ナンシー・Chang!のおいし~生活

湘南(住まい)&東京(勤務地)で見つけた、あんなこと、こんなこと。

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ヨックモックのバレンタインチョコレート

2010-02-15 22:47:25 | グルメ


*今年もまたまたセルフトリート!

3つ前の記事 でも紹介した通り、去年に引き続き、ヨックモックで自分用にバレンタインチョコを購入。
目下、毎日有り難がってちびちびと食べています。


Blason de Chocolat ブラゾン ドゥ ショコラ

マカダミアナッツ入りクッキーをチョコレートでコーティングしたこちら、缶入りの詰合せに入っているのは見かけるのですが、単独の店頭販売はないようなので、定番商品じゃないんですね。
実はお歳暮で詰合せをいただいた時初めていただき、一瞬のうちにファンになったので、ピンで売ってほしいです。
バレンタインデー商品の中にピン売りがあったので、迷わずGetしてしまいました。とにかくクッキーがサクサク、チョコがミルキーで甘くてメチャウマ~(゜д゜)!!
これが一番大きいサイズ(8コ入り)で1260円。

Assortiment de Bouchees アソルティモン ドゥ ブーシェ

8種類のチョコレートをご紹介。
A.Amande アマンド
アーモンドスライス入りのスイートチョコレート。
B.The テ
アールグレイの香り高いガナッシュをミルクチョコレートでコーティング。
C.Cafe カフェ
コーヒーを加えたチョコレートにアーモンドペーストを合わせ、さらにスイートチョコレートでコーティング。
D.Gianduja ジャンドゥージャ
ヘーゼルナッツペーストとミルクチョコレートを合わせカップイン。
E.Orange オランジェ
オレンジ風味のガナッシュをミルクチョコレートでコーティング。
F.Framboise フランボワーズ
木苺風味のガナッシュをヲワイトチョコレートでコーティング。
G.Bouquet ブーケ
刻みアーモンド、レーズン、オレンジピールをミルクチョコレートでコーティング。
H.Hutte ヒュッテ
ライスパフとアーモンドダイス入りのミルクチョコレート。

とにかく手の込んだチョコレートです。
基本的に私はシンプルなものが好みなので、正直ここまで凝っていなくてもいいんですけど(その分値段安くしてもらえれば…)。
もちろん美味しいので、ホントにじっくりと味わって食べています。
でも、来年はもういいかな~w
とりあえず、ずーっと買い損ねていたので気は済んだから。
これに3,150円払うより、3,780円で↑のブラゾン・ドゥ・ショコラを3つ買った方が嬉しいかも。

ヨックモック
青山本店にはカフェ併設
□10:00~19:00
□港区南青山5-3-3 
□03-5485-3330
※前回のヨックモックは こちら
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1人いちご祭り/100121

2010-02-14 20:16:38 | グルメ

苺クリームあんみつ(700円)

Shop: あんみつ みはし
Date: 2010/01/21
Memo: 大粒のとちおとめが贅沢に4つ。餡はこしあん、蜜は黒みつ、クリームはアイスではなくソフトクリーム!という、私的には文句のつけようのない完璧なあんみつ。

■店舗データ
□9:00~21:00(L.O 20:30)
□無休
□千代田区丸の内1-9-1 東京駅地下名店街 B1F
□03-5220-0384
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10/02/12のダイアリー *ハッピー・バレンタイン‘10

2010-02-12 23:22:41 | a day in the life

4℃@銀座(2010/02/12 07:28pm)

*自分用のチョコレートをGetするため、会社帰りに銀座へGO!

今年もチョコレート屋が荒稼ぎする季節がやって来ました。
毎年職場で配る義理チョコはコンビニで調達している私ですが、年に1度のバレンタインデーには必ず購入している高級チョコレートがあるのです。
もちろん人にやるわけはなく、自分で食べるために買うわけですが、私が世界で一番気に入っているチョコレートは、 ピエール・マルコリーニ でも ゴディバ でもなく、国産品の ヨックモック
基本的に「チョコレート」が売りのブランドではないので、食べられるのはバレンタインシーズンだけ。
一昨年も昨年も、2/14当日にお店を尋ねたら、チョコレートの詰め合わせが完売だったという苦い体験をしていましたが、今年も忙しさにかまけて危うく忘れるところでした~

WAKO銀座ビル

というわけで、職場から至近のショップ、銀座三越に寄り道すべく、本日の帰宅ウォーキングは一国~中央通りルートに決定。

路傍の花
中央通り沿いに設けられた花壇には可憐なお花が。

今年は14日が日曜日なので、義理チョコの売れ行きがイマイチだそうですね。
そいや心なしかB1Fの洋菓子フロア?の混雑も去年に比べるとたいしたことなかったような。。。
思いの外スンナリと3,000円のチョコレート詰合せと、1,200円のブラゾン・ドゥ・ショコラ(クッキー)をGet。
うほほ、これでしばらく楽しめる

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

真っ赤な外観が人目を引く資生堂パーラー

無事チョコレートも買えたことだし、せっかく銀座まで来たからには、 資生堂パーラー サロン・ド・カフェ で「1人いちご祭り」して行くことに。
あまおうの上をいく大きさが自慢の「濃姫」フェア実施中なのです。



去年の春、初めて食べてすっかり魅了された濃姫パフェをリピート。1,680円も納得のゴージャスさ
■サロン・ド・カフェ
□中央区銀座8-8-3 東京銀座資生堂ビル3F 
□03-5537-6231

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

あ、ちなみにGetしたチョコレートですが、



外観
商品に合わせて様々なサイズの袋が用意されています。
黒&濃茶を基調とした外箱もシックでとっても素敵。

Assortiment de Bouchees アソルティモン ドゥ ブーシェ
8種のチョコレートが20コ入っています。
眺めているだけでウットリ~。

Blason de Chocolat ブラゾン ドゥ ショコラ
マカダミアナッツ入りのクッキーをビターとミルクチョコでコーティング。去年はビター&ホワイトチョコ(上に乗った板チョコがハート型)バージョンだった。

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

ああ、シアワセ
食べてから、あらためて「グルメ」カテゴリーで記事を作成します。
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Have a Break…/100212

2010-02-12 21:03:31 | Weblog

桜木町(2009/01/25 0:21am)

*11月のブログネタがオールUP~

1/25に「10月のブログネタがオールUP~!」と言っていたので、なんと3週間足らずでやっつけたことになります。
ここまで20記事ということは、ほぼ毎日更新ですよ。
最近は脱・ブログ漬けが定着してきたので、以前に比べると部屋でPCの前にいる時間も減っています。
つまり作業の効率が向上したってこと?
これって私的にはけっこう快挙です。
とはいうものの、やっと復帰したLet's Enjoy TOKYOの方がサッパリ。。。
2つのことを同時に出来ないという性分は、そう簡単に変えられるものではないようですな。
Break…ついでに、今後の展開を予告しますと、
12月はレストランレビュー以外のネタをリアルタイムで公開済みなので、比較的楽かと思います。
レストランレビューは8つかな?
12/11~12の函館旅行ネタを小出しにおりまぜつつ、出来れば3月半ばまでに消化したいと思います。
1月に入ってからは、グルメ関係の他に帰宅時やおでかけした際に撮った写真も多く、毎回大量の画像処理に苦戦するエリゼ光 でのイベント、加納幸和@花組芝居の生誕50年祝い「生前葬」なんてネタも控えているので、とにかく12月をさっさとやっつけないと。
何気に函館ネタで難儀しそう。。。画像多い。
意外やけっこう楽しかったしな。

現在2月も半ばにさしかかりつつありますが、あまり派手に外食していないので、グルメネタはそんなに溜まっておりません。
リアルタイム日記「a day in the life」でバンクーバー五輪ネタなどを適当にUPしつつ、記事作成が楽そうなネタはガンガン公開してしまおうと思います。
しばらく過去ネタとリアルタイムが交互に登場してグチャグチャかも知れませんが、、、何卒ご了承下さいませ。

3月に入ったら、積極的におでかけしてレジャースポットの記事を増やしたいです。
実はついにデジタル一眼を入手しちゃいました~!
コンデジでは限界があった風景写真、今後は多少まともなものがUP出来るはずなので、乞うご期待(ナンテナ)
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1人いちご祭り/100119

2010-02-11 14:42:30 | グルメ

ストロベリーワッフル(1,500円)

Shop: 千疋屋 丸ビル店
Date: 2010/01/19
Memo: 焼きたてあつあつのワッフルとアイスクリームのあったか冷たい温度差がたまりません! 苺の量もハンパないですが、分厚いワッフルが2個なのでかなりのボリュームです。

■店舗データ
□11:00~21:00(日・祝~20:00)
□不定休(丸ビルに準ずる)
□千代田区丸の内2-4-1 丸の内ビルディングB1F
□03-3201-0650
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饗宴レストラン@ストラスジュール/091125

2010-02-10 02:48:33 | イベント


2009 11/25 Wed.
*2009年を締めくくるにふさわしい、横浜フレンチ3大シェフの豪華競演が実現!

「X'mas2009」でさえ相当気まずいこのタイミングで「プレ・ノエル」というのも恐縮ですが、、、ようやく11月最後のグルメネタです!
11/25、関内で賑々しく開催された「'09 饗宴レストランin Strasbourg」は、おそらく昨年最大のグルメイベント。



横浜フレンチを代表する(→画像左から)シェ・フルールの飯笹シェフ、ストラスブール の小山シェフ、エリゼ光 の六川シェフ、この3名によるコラボレーションで1ヶ月早いクリスマス(プレ・ノエル)ディナーを

楽しもう♪という、なんとも魅力的な企画であります。
饗宴レストランの会場となるレストランは2つ。
関内駅に程近い小山シェフのお店ストラスブールと、目と鼻の先にある姉妹店ストラスジュール
私とかおりん、予約を入れた後でわかったことだけど、王様と奥様のテーブルが用意されたのは、後者の姉妹店。
和を意識したこぢんまりとした空間は、なるほど普段はフレンチ懐石というコンセプトのレストランだそうです。
カジュアルな雰囲気のストラスブールに比べると、シェフの好みが全開という印象のややマニアックで隠れ家っぽい店舗でした。
小山、飯笹、六川の3シェフは両方の会場を行き来して料理を作っていました。

見よ、この巨大なフォアグラとトリュフを!
クリスマスにちなんだ料理を、オードブル、海老料理、肉料理、各シェフが一品づつ作成。
それを「横浜一のワイン通」として知られる(株)君嶋屋、君嶋哲至氏セレクトによるシャンパン、銘柄ワインと共に、15,000円ポッキリ(税・サ込)で楽しめるというのだから、フレンチとワインが大好きな人にはまさに至福の一夜です。


シャンパーニュで「乾杯!」自家製パン@シェ・フルール

一の皿 -アミューズ-
左:フォアグラのクロケット ポルト酒ソース、右:スモークサーモンと帆立貝のムース パイ包み焼き(小山)

やっぱりフォアグラの存在感はスゴイ。甘いポルト酒のソースとは絶妙のマッチング!
ムースを詰めたパイがサクサクでウマ~(゜д゜)!!

二の皿 -オードブル-

左上:フレッシュトリュフとモリーユ茸、セップ茸のコンソメスープ(小山)、左下:シャラン産鴨胸肉と秋茄子のマリネ 柚子の香り(飯笹)、右:見城さんが栽培に成功した幻の洋梨コミスと海の幸のサラダ仕立て(六川)

コンソメスープは蓋を開けたとたん、トリュフの香りにクラクラ。お肉の濃厚なエキスに圧倒されます。
鴨肉は秋茄子と合わせ、旬を感じさせる一品に。柚子の風味が和テイスト。コンソメの濃厚さとのコントラストが見事です。
立体的な盛り付けが楽しい六川シェフの作品?(画像右)は、コミスと魚介の相性の良さにビックリ!

三の皿 -海老料理-
ブルターニュ産オマール海老のリソレ コライユ入りリゾット 赤ワインソース(飯笹)

丸々と太ったオマールは活締め。調理前に動いていた姿を見せてくれました(私にとってはあまりありがたくない)
とにかく巨大さに目がテン(・_・;)。これで半身なんですから。
身もプリップリで、しかも甘い! 赤ワインソースに負けていません。今まで食べていたオマ-ル海老とは全く別の生物という感じ。リゾットも添えられ、ボリューム満点のゴージャスな一皿。

四の皿 -メインディッシュ-
八ヶ岳山麓 中村農場より“ワイン地鶏”の丸ごとロースト ソースサルミ 中村さんこだわりの濃縮卵の瞬間スクランブルエッグと共に

左:これがワイン地鶏の濃縮卵! 黄身がオレンジ色~
右:スクランブルエッグも色が濃い!

「ワイン地鶏」とは、ワインの粉末を混ぜた餌を与えて育てたコーチン系の雌鶏。お肉が柔らかくジューシーになるとのこと(確かに…)。
シンプルな調理法にあっさりテイストのソースで、食材の魅力を十分に引き立てています。
迫力ではオマールに軍配が上がるものの、トータル的には上手くバランスが取れています。こんなところもコース料理の面白みでしょうか。
濃縮卵の瞬間スクランブルエッグは、お肉の下に隠れていました。
目を疑うほどの濃いやまぶき色から想像した通り、とってもこってりとした味わい。卵料理って赤ワインと相性が悪いものだけど、ここまで濃厚だと全く違和感なし。これがワイン餌効果なのかしらん?

五の皿 -デザート-

左上:プティ ブッシュ・ド・ノエル‘09 ストラスブール風(小山)、左下:ほうじ茶のクレームブリュレとプレミアム抹茶のアイスクリーム(飯笹)、右:山田さんが収穫した苺を使ったミルクシェイク(六川)

待ってました!
オードブル同様、またまた3人のシェフのオリジナリティが楽しい3種のデザート。
クリスマスに相応しい華やかさが目にも美味しい豪華版です。
全て甘さ控えめで、飽きることなく味わえます。
甲乙つけがたい絶品揃いですが、個人的な好みで選べば六川シェフの苺ミルクシェイクが一番好き。
ほとんど食材(山田さんの収穫した苺)の勝利かな。
お皿にちょこんと乗っている苺サンタも可愛い


六の皿 -最後に-
プティフールとコーヒー(小山)
この上さらに小菓子(マカロンと生チョコトリュフ)まで登場。
大満足のプレ・ノエルでありました。

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

ワインはシャンパーニュ、白(ブルゴーニュ)、赤(ローヌ)がそれぞれ1銘柄ずつのみですが、グラスが空くと君嶋ワイン店のスタッフがすかさず注ぎに来てくれるという、ほとんど「飲み放題」状態(嬉)!
しかし食べている間はシェフのお話を聞いたり、写真を撮ったりで、ワインについて全く蘊蓄をうかがう余裕がありませんでした。
銘柄も聞いたのに忘れちゃったし。。。




とりあえずエチケット撮影に成功したローヌの赤は、
■Domaine les Hautes Cances Cotes du Rhone villages Cairanne Cuvee Vieilles Vignes
ドメーヌ レ ゾート カンス コート・デュ ローヌ ヴィラージュ ケランヌ キュヴェ ヴァイユ ヴィーユ

マグナムボトルでサーブされました。
ケランヌ村はローヌ南部を代表する「シャトーヌフ・デュ・パプ」に近接し、村名ワインの中では最もクオリティが高いと評判です。ドメーヌ・レ・ゾート・カンスは有機農法で育てた葡萄でワインを造っている生産者で、ラベルにヴァイユ・ヴィーユの表記があるように、古樹(樹齢25年以上)の葡萄を使っているようですね。
ちょっとスモーキーな香りが独特な、ジビエにピッタリのしっかりしたワインです。かなり前に抜栓したということでしたが、まだまだ開きそうな感じでした。

産地:ケランヌ(ローヌ)/フランス
生産者:ドメーヌ レ・ゾート・カンス
品種:グルナッシュ70%、シラー15%、ムールヴェルドール15%

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小山シェフのお店はまだ未訪なので、今回の記事はカテゴリーを「イベント」で作成しました。
近日中に再訪し、レストランレビューとして紹介させていただきたいと思います。

ストラスジュール
□営業時間
平日
11:30~15:00(L.O 14:00)
18:00~22:30(L.O 14:00)
日・祝
12:00~15:00(L.O.14:00) 
18:00~22:00(L.O 21:00)
□月曜定休
□横浜市中区相生町2-52
□045-641-9389
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SEA GUARDIANⅢ/091125

2010-02-09 23:43:12 | 横浜・湘南のレストラン

シーガーディアンⅢ(Bar、カフェ/横浜)

2009 11/25 Wed.
*世紀のグルメイベントを前にベイクオーターを見下ろしつつアペリティフ

昨年11月、関内で賑々しく開催された「'09 饗宴レストランin Strasbourg」にかけつける直前、多摩地区から遠征してきたかおりんと食前酒をいただいたBarが此方。
横浜そごう10Fの飲食店フロアに、なんと横浜の老舗ホテル ニューグランド のメインBar(の支店)があるのです。



庭園・シーサイドゾーンの一角。
入口前にはこんな妖しいオブジェがあります。

ミリオンダラー(1,600円)

横浜グランドホテルで生まれた「100万ドル」という名のこのカクテル、日本では大正時代からすでにおなじみです。
ルイス・エッピンガー氏が考案したレシピは、ドライ・ジン(45ml)、スイートベルモット(15ml)、パイナップルジュース(15ml)、グレナデンシロップ(1tsp)、卵白を十分にシェークしてグラスに注ぎ、フレッシュパイナップルを添えます。

パイナップルジュースの甘酸っぱさと、卵白の泡のなめらかな口当たりが魅力。とろけるような味わいのスイートなカクテルです。

ミモザ(1,900円)
かおりんのオーダーです。



これが窓の下に煌めくベイクオーター。
カフェタイムだとベイブリッジの手前に見えるサッカー場がちょい目障りなのですが、暗い時間なら十分に美しい風景を堪能出来ます。由緒正しき老舗ホテルのメインBarに極めて近い雰囲気が楽しめて、テーブルチャージなし、カクテルが1,050円からいただける、という良心的なこのBarに残念なところがあるとすれば、クローズが22時と早めな点。
デパートの10Fだから仕方ないか。
ご本家では夜景を拝めないし、昼間にお茶だけでも利用可と、こちらだけの利点もありますが。

SEA GUARDIANⅢ
□11:00~23:00
□不定休(そごうに準ずる)
□横浜市西区高島2-18-1 横浜そごう10F
□045-465-5995
※前回のシーガーディアンⅢは こちら
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丸山亭/091117【閉店】

2010-02-08 22:41:23 | 鎌倉のレストラン

まるやまてい(フランス料理/鎌倉)
  閉店しました

2009 11/17 Tue.
*グラスワインと楽しむ軽めのコースが登場

昨年11/17、毎年恒例のボージョレ・ヌーヴォー祭りのお知らせが舞い込み、予約を兼ねてグラスワインで軽い夕食でもと、会社の帰りに寄ってみました。
最近ワイン1~2杯と共に楽しめる小皿料理や軽めのディナーコースもメニューに加わったので、白・赤1杯ずつと軽いディナーコースをいただくことに。

Menu Enfent 軽いコース
オードブルまたはスープ、魚料理または肉料理、おまかせデザート、コーヒーまたは紅茶で3,800円。
渡部さんに相談して、皿数を変えずに料理の内容をアップグレードしていただきました。お値段は多分4,500円くらい?


アミューズ
カレー風味のソースを仕込んだプチシュー。

パン
ガーリックバターを塗ってトーストしたバゲットです。

ヴーヴレー(シュナン・ブラン)
1杯目の白はオーナーの渡部氏におまかせ。
造り手は失念(エチケットも見ていません)。
ロワール河中流トゥーレーヌ地区のシュナン・ブランで造られる白ワインだそうです。辛口(sec)、半辛口(demi-sec)、甘口(moelleux)があるらしいですが、こちらはsec。

オードブルをチョイス
ディル風味でマリネしたノルウェー産サーモンのサラダ。
野菜もてんこ盛り!



サーモンに合わせて選んでいただいた白ワインはロワールのヴーヴレー。
光沢のある淡い黄色。完熟パイナップルを思わせる甘い香り。
フルーティな果実味とハーブのように爽やかな酸味のバランスも素晴らしく、デイルのソースによく合います。
ミネラル感もたっぷりで余韻は蜜りんご。
円やかでやさしい味わいのワイン。

肉料理をチョイス
すでに定番化しつつある「3種の肉料理盛り合せ」。
左から、牛フィレ、鴨、仔羊です。


シャトー・レ・トロワ・クロワとチーズ盛り合せ
5大シャトーの1つ、シャトー・ムートンの元醸造長パトリック・レオンさんが造る、大変パワフルでエレガントな赤は、ちびちびとゆっくり楽しみたかったので、チーズ追加。
添えられたドライフルーツはゴールデンキウイ。

おまかせデザート
コンポート、赤ワイン煮、シャーベットとラ・フランスづくし。


コーヒーをチョイス
結局全然軽いコースじゃありませんな。
ワインはグラスで2杯だけとはいえ、メインはしっかり3種類の肉だし、チーズなんか追加するし。。。というわけで、支払いは8,360円でした。

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■Chateau Les Trois Croix
シャトー レ・トロワ・クロワ

近年、ボルドーの「お手頃価格で良質なワインの生産地」としてフロンサック地区が注目されています。ムートン・ロートシルトやオーパス・ワンを手がけたパトリック・レオン氏がこの地にシャトーを購入し、家族と共に造っているワインがこちら。畑はフロンサック地方(海抜80メートル)の最も高い地点に位置し、河の谷間の素晴らしい景色が楽しめて、サンテミリオン、ポムロールも見渡せるとか。風が強く春の霜が降りないこの土地で、対処農法、減農薬で栽培される葡萄は、年間を通して丹念に管理されています。レ・トロワ・クロワは3本の十字架という意味で、葡萄の産地、フロンサック、セイヤン、サンテニヤンの3つの村にある教会に由来しているそうです。ちなみに、パトリック・レオン氏は2004年1月に引退、現在は彼の妻イヴェットと子供たちがワイン造りを引き継いでいます。

まったりと滑らかなタンニン、口に含むとギュッと凝縮された果実味がいっぱいに広がります。野性味とエレガンスさを持ち、長期熟成の可能性を感じさせるボルドーワインです。

産地:フロンサック(ボルドー)/フランス
生産者:パトリック・レオン(シャトー レ・トロワ・クロワ)
品種:メルロー85%、カベルネ・フラン15%
フルボディ

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丸山亭は今年で創業30周年! 新たなるステージに期待しています。
丸山亭
□11:30~14:30(L.O) 17:00~20:30(L.O)
□月曜定休(祝日の場合は翌日)
□鎌倉市御成町14-1 
□0467-24-2452

※前回の丸山亭は こちら
ボージョレ・ヌーヴォー祭り@丸山亭2009 ワイン編お料理編 もご覧下さい。
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1人いちご祭り/100114

2010-02-07 16:37:35 | グルメ

ストロベリーショート(500円)

ベリーレアチーズケーキ(450円)

苺モンブラン(450円)

プリティウーマン(450円)
苺+シャンパンゼリーで、映画『プリティウーマン』をイメージ。

Shop: SOMETHING ROUGE 丸の内オアゾ 【閉店】
Date: 2010/01/14
Memo: シュークリームで有名な「ヒロタ」が手掛ける丸の内オアゾ限定「苺専門のスイーツショップ」。なんと1年中いちご祭りが出来る、苺好きにはたまらないお店です。

■店舗データ
□07:30~21:00(土・日は9:00~)
□不定休(丸の内オアゾに準ずる)
□千代田区丸の内1-6-4 丸の内オアゾB1F
□03-3215-3649

※前回のSOMETHING ROUGEは こちら
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Cafe Rosemary/091225【閉店】

2010-02-06 14:14:51 | 東京のレストラン

カフェ ローズマリー(フランス料理/湯島)
  閉店しました

2009 12/25 Fri.
*2009年の食べ納めも Cafe Rosemary のX'masディナー

ただいま必死に11月ネタを消化中ですが、ここで12月のローズマリー連投です。いくらなんでも3月入ってからクリスマスネタはいただけない(汗)、というわけで一気にUP!まったくどうして去年のうちに投稿できなかったんだろ。。。

‘09年のクリスマスは生涯一地味だったかも。
毎年決算(うちの会社は12月)の関係で年末は地獄の忙しさですが、昨年は冬休みに入ったら徹底的に体を休めるつもりだったから、20日過ぎ頃から帰宅すると毎日掃除(とブログ更新w)。
クリスマスイブなんて「大掃除が終わるまでPCに電源は入れません!」と宣言して一番白熱していた頃だから、会社の帰りにディナーどころじゃありません(ついに湘南のレストランでのクリスマスディナーはなし)
ま、その甲斐あって‘09~‘10の年末年始はまさに長年思い描いていた「理想通り」の年越し、正月休みとなったわけですが。

そんな状況でもクリスマスディナーの予約を入れた唯一のレストランがこちら。ドンピシャの12/25に伺いました。

スペシャルディナーはA(8,000円)とB(10,000円)2つのコースがありました。
皿数は同じなので、友人とそれぞれ別のコースをオーダー。
※画像は私のオーダー(A)、友人(B)です。

ローランペリエ(1,300円)
とりあえずグラスシャンパンで「乾杯!」


パン            マコン・ヴィラージュ(700円)

あまり飲めない友人の手前、1人でガブ飲みするわけにもいかないので、ワインはグラスでいただくことに。
ブルゴーニュフェアでもいただいたマコンのヴィエイユ・ヴィーユを。

冷前菜

北海道厚岸産牡蠣の海水ジュレ仕立て
生牡蠣と海水の自然な塩気。鮮度のいい牡蠣の最も美味しい食べ方です。

野菜の一皿(バーニャカウダ)

温前菜

鴨フォアグラのポアレ 林檎のキャラメリゼ添え
フォアグラは断然焼くのが好き!
林檎のキャラメリゼの甘酸っぱさがフォアグラの濃厚さを引き立てます。

鴨フォアグラのコンフィ 甘いジュレとともに

スープ

蕪とコンソメのパリ・ソワール
蕪はフレンチに違和感のないお野菜。コンソメジュレの濃厚さとも相性抜群です。

魚料理

薄いパイに包まれたオマール海老のロースト
ソースにもオマールの殻から出た旨みがたっぷり。プリプリの身も甘くて大満足!

舌平目のオマール海老ムース詰め ボン・ファム

お口直し

ローズマリーのグラニテ
久々にいただきました。ハーブの清涼感でお口もスッキリ。

肉料理

鴨胸肉のポアレ 蜂蜜と赤ワインのソース
鴨はやっぱり甘いソースがよく合いますね。

岩手県産短角牛のグリル
私はブルゴーニュフェアですでにいただいていた短角牛。こちらはフィレではなくロースかな?

マディラン ヴィエイユ・ヴィーニュ(1,100円)
私だけグラスで赤ワインを1杯追加。
目下「ジビエ」をテーマコースで展開中のローズマリー、鴨に合うグラスワインはないものかとワインリストを眺めていたら、以前から興味津々だったシュッドウエスト(南西地方)の「マディラン」を発見! さっそくオーダー。

デザート

聖夜のデザート
シューで作ったかわいいバスケット。ラ・フランスのソルベ添え。

コーヒー
食後には2人ともコーヒーを。
ごちそうさまでした~

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

■MADIRAN VIEILLES VIGNES
マディラン ヴィエイユ・ヴィーニュ

フランス南西部、 ピレネー支脈に位置するマディランは、フォアグラの産地としても有名な人口500人ほどの小さな村。この村を中心に作られているAOCワインが、赤の「マディラン」と白の「パシュラン・デュ・ヴィクビル」なのですが、パシュランの方は横浜のワインBar アンサンセ でいただいてからというもの「とりこ」状態で、何度かネットで購入しています。
この地方で造られる白ワインはほとんど甘口で、フォアグラ料理と相性抜群なのですが、赤は濃厚で重く、50年熟成にも耐えるという長生タイプと聞いていました。重い赤ワインが苦手な私的にはフルボトル飲み切るのは無理、かといってこんなマニアックなワインではグラスで出すところはないだろうとあきらめていました。



固有品種であるタナを中心に、カベルネ・ソーヴィニョンやカベルネ・フラン種をアッサンブラージュ。グラスの向こう側が見えないほど黒味を帯びた濃い赤色。ドライフルーツ、熟した黒果実の甘く芳醇な香り、口に含むとナッツの香ばしさとわずかにスパイスの刺激を感じます。酸味も十分にありますが、タンニンが勝っていて、想像以上に力強いワイン。野性味の中にエレガントさもあり、お高いボルドーワインに負けていないと思います。やっぱり私はグラス2杯くらいがやっとかな~。重いワインがお好きな方にはぜひ飲んでいただきたいですね。

産地:マディラン(南西地方)/フランス
生産者:プロデュクトゥール・プレイモン 
品種:タナ70%、カベルネ・ソーヴィニョン15%、カベルネ・フラン5%、ピナンク10%

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グラスでワインを5杯いただき、2人合わせて23,100円の支払いでした。
クリスマスディナーといえば、コース料金だけで10,000円超えが当たり前のご時世に、申し訳なくなるほど良心的なお値段です。

Cafe Rosemary
□11:30~14:00 17:30~21:00
□水曜定休
□文京区湯島3-1-4 ブリランテ湯島1F
□03-3837-1455

※前回のカフェ・ローズマリーは こちら、X'masディナー2008は こちら
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