神楽坂で居酒屋女将!つれづれ日誌

神楽坂・本多横町で50年続く、いざかや「甲州屋」。つたないながらも、お客さんに愛されるお店づくりに奮闘中です。

お祭り考

2009-11-06 12:29:37 | Weblog
ここのところいいお天気が続いてますね。
高い青空をみると先日の日比谷公園を思い出してニンマリしております。

ワタシは今年で二回目の参加ですが、
せっかくですので
山梨ヌーボー祭で感じた所を記しておこうと思います。


今年は昨年の祭でのNGポイントを改善した点がいくつか見られました。

まず
入場料を1000円にして金額を簡単にしたところ。
昨年は700円だったので、小銭の出し入れが大変そうで。1000円にしたことでおつりのやりとりがスムーズでした。

試飲ブースと購入ブースを分けたこと。
昨年は同じ列だったので「買いたいのにこんなに並んでしまった」という声が。

芝生広場を解放し、噴水前でシートを広げる人がいなかった。
さらに生演奏の音楽があってくつろぎやすかった。


昨年に比べて、かなりスッキリとした印象が。
確かに大勢の人がごった返しましたが、噴水前で宴会してるひとがいないだけでとても歩きやすかった。


そして、来年へ期待することは


もう少し入場受付を素早くできる工夫を!

例えば代表者が人数分購入できます、と看板で知らせる。まとめて購入するだけで随分進みが早いはずです。もちろんおつりがなるべく無いようにお願いしたいですよね。


和食によく合う山梨ワイン、と宣伝してるんだからもっと和のつまみを出して欲しい。

ハムやポテトも良かったのですが、盛りつけに時間がかかるから大変。ワタシ的にはお寿司に山梨ワインは合う!と思うので穴子細巻きマグロづけ巻きセットとか、お弁当的で、手でつまめて、回転がよいものも売ってほしい。


これを機に「山梨に行ってみたいな~」っていう展開がほしい!

ワタシ的に昨年よりも今年のワイン展開がずーっと良くなっている印象があります。美味しくなってるし、ボトルイメージも洗練されてきてるし。だからこそ是非とも勝沼の、あの眺めの良さを、ぶどう畑の中にあるワイナリーめぐりを、体験してもらいたいです。
具体的に案があるわけでは無いけれど、あの祭の盛り上がりが山梨の観光などへの原動力へつながってもらいたい!って思うんだよね~~~。


祭に参加する側も「来年はこうしよう!」ってプラン練り始めてますから! みんなでつくる、楽しい祭を!
もちろん、神楽坂でも楽しく呑みましょうね



コメント
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