神楽坂で居酒屋女将!つれづれ日誌

神楽坂・本多横町で50年続く、いざかや「甲州屋」。つたないながらも、お客さんに愛されるお店づくりに奮闘中です。

週末は山梨へ 10月 その5

2011-10-07 13:28:20 | Weblog
畑から戻るとテイスティングの用意をしてくださっていて


実は、この日。

外国からお客様が来ていたそうです。
ワインメーカーの三澤彩奈さんがオーストラリアで研修したワイナリーの皆さんと
オーストラリアのワインバイヤーの方々!

スタッフの藤原さんはほうとうを30人前つくっておもてなししたそうです


そして、多分、そのお客様にテイスティングしていただく為に
開けたと思われる、非売品のワインを、呑んでいってください!と嬉しいお話



キャ~~~~! 信じられないナインナップ! 感涙!

呑んでみたいと思ってたグレイスで本格的スパークリング
DWWA 2011 シルバーメダル受賞の グレイス茅が岳2010(すでに完売)
こちらも完売している 甲州垣根仕立2010
そして滅多にのめない キュヴェ三澤・白

特にグレイス茅が岳と垣根仕立てを比べて呑めたのはシアワセ

更に赤は

キュヴェ三澤のくらべ呑み!3種!!! どれもまだ非売品の2009年

しかし、この3種類は「売るワイン」というより「学び研究するワイン」
ぶどうの方向性を探って、模索してたら、お宝にめぐり逢っちゃったってカンジ

2009年はグレートビンテージと言われてて、新酒の時から美味しさが際立った年なので
このキュヴェ三澤は本当に楽しみでした

こんな風に比べて呑むと特徴がハッキリでるので
ワイン素人でも違いは分かるんですけど
感想を言おうとすると「おいしい~」しか出てこない

そして、ぶどう畑をみてから呑むのが、美味しさ倍増なんですよ


そして最後に熟成モノとして 甲州樽貯蔵1998 

ホント、滅多に呑めない。っていうかコレで最後か?ってワインたちでした


テイスティングの途中から
三澤彩奈さんがお相手してくださいました

甲州樽貯蔵の泣けるエピソードを彩奈さんが話してくれたので
後日、紹介しますね。





そして、ワタシの目的のひとつであった
グレイス茅が岳赤とセレナ・メルロの呑み比べもさせてもらい

セレナは今年からスクリューキャップになったので
グラスワインでの提供を考えていきたくて

開封からの味の変化や注意点など
ワインメーカーから直接聞く事が出来たのは、大きな収穫です



お気ずきかと思いますが。 旦那さんはドライバー なので、香りだけ。。。

ご~~~め~~~んね~~~~!

ワインの香りを味わい?ながら、うわ言のように「太陽館に電話しようかな」って。。。
( 太陽館はワイナリーから徒歩10分の宿泊施設なんです )

電話だけでもすれば良かったね。ゴメンネ。
(ただぶどうのシーズンはだいたい満室なんですよ。。。)





最後に記念写真を!左から
ミサワワイナリーのスタッフ藤原さん・酔っぱらったワタシ・ワインメーカー三澤彩奈さん

お土産に藤原さん特製の花豆煮とセレナのエコバックを戴きました




ワイナリーに行くとセレナシリーズ、グレイスシリーズ、共に試飲できます!

ぶどう畑を見学(要予約)してから頂くと感動が増しますので是非とも参加してみてください
見学情報はコチラ




山梨に来たら、やっぱり見たい富士山。帰りの車の中で撮影。

たくさん呑んだワタシは、帰りの高速道路は暴睡。
運転していた旦那さんには酷な1日でしたが、ワタシは大満足な日
ご苦労様でした  そして、ありがとう



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