さて、レース開始。レース前緊張も始まってしまえば消えて、自転車をこぐのに夢中になる。皆早い。特にシマノや宮田のプロチームが引いているトレインはばかっぱやい。記念にちょっとだけでもこのトレインに乗るか、などと考えたが、一瞬も乗れない。感じとしては2倍くらいの速度である。これはレース後半でも同じだった。その他、もう少し遅いトレインもあったのだが、これにも乗れず。速度の合いそうな人を探して、コバンザメのようにひっついていった。13週までは休まず走った。70kmくらい走ってピットイン。平均時速は30km/h。なかなか快調である。
ピットのテントで飲み物とエナジーバー、ジェルを補給し、トイレに行って出発。
コースはこちら。
ホームストレートがゆるやかなのぼりになっていて、結構きつかった。さらにシケインの手前が急な坂。ここはダンシング必要。そこから下って、西ストレートで登り、スプーンカーブ。このあたりで皆スピードが落ちるので、左端をゆっくり走って、補給食タイム。ヘアピンカーブの前は係員がスピード落とせと旗を振る。直角のテグナーカーブまでダウンヒル。このときに西ストレートをくぐる。上の道を快走している人に感心した後、ちょっと登り。
ダンロップカーブに至る。
ここからがハイライトS字カーブの下り。第一、第二コーナーのスタンドが見え、そこに猛スピードで降りてゆく(最高時速55.1km/h)。トップの人たちがきれいなトレインを組んで、S字カーブを曲がり、ダウンヒルしていく様子は感動的だった。
なんとか平均時速30km/hを保って100キロを走る。4時間たって、120キロ近く走ってこれは余裕で200キロいけるのでは、とほくそえむ。
途中、スキルシマノの選手が遅めに流している(サービスで)トレインに乗って1週。すこしタイムを稼いだ。
21週目でピットにチームの仲間をみつけ、2度目のピットイン。コース上ではまったくチーム員に会わず。GATちゃんとハTリさんに会うのは、スタート以来はじめてなのであった。ハTリさん結構休んでいるらしい。笑い飛ばして走り出す。しかしなんか120キロを越えてから調子が出ない。
24週目でもピットイン。Mたくんはタイヤバースト、GATちゃんはチェーン切れ!!なんということだ。この秋晴れにすべての運を使ったのか!?
160キロになってかなりやばくなった。太ももは痛いし、肺も痛い。挙句に首も痛い。これはだめだと27周でピットイン。
200キロは無理か?ピットで暗澹として一人転がった。GATちゃんの差し入れリポビタンDを飲んで、ポテチを食う。リュックをまくらに寝ながら食っているので、ポテチが地面に散らばるが、疲労で拾う元気もない。でも15分くらい転がっていたら、すこし元気になる。
200キロは無理でも、できるだけ走ろう!とそろりと走り出した。
女子供、ママチャリ、MTBなんでもペースが合えば、風除けに使う、極悪非道の走りして、なんとか足を残すぞ!!
1周回るとまた元気になった。ラップも12分台へと回復。リポビタンDの力だ!
長距離ツーりんぐでもいつも助けられた。あと3周回れば200キロ確保というところで、スキルシマノ、宮田、アイザンの選手がゆっくり流している後ろについて、12分02秒のラップが出て、200キロをほぼ手中にする。
カウントダウンで8時間になり、手をたたく。200キロを走り、最終周は気持ちよくのんびり凱旋走行。おっと前をゆきすけさんblogの常連「百ちゃん」という方が走っている。「お疲れさまです。いつもblog見てますよ。」と声をかけると苦笑い。
結局36周を走り、8時間15分19秒の激走を終えた。
順位100位(同周回18人)平均時速25.38km/h
手元のメータでは213km !!やったぜーー。平均時速27.3km/h(実走)
顔を触ると、ざらざらしている。砂のようなものがついていてなめるとしょっぱい。汗が乾いたものだ。
激走に大満足のおやじ。抽選会ではなんとMたくんが、鈴鹿のホテル宿泊券を引き当てる。Mたくん、パンク1回+タイヤバースト1回だもんね。神様はいるんだねえーーー。
また来るぞ!と誓い、夕暮れのスズカを去るなぞのおやじチーム一同であった。
その後、スズカサーキットに隣接するホテルの温泉に浸かり、大阪へは夜11時着。
ながーーーい1日であった。
ピットのテントで飲み物とエナジーバー、ジェルを補給し、トイレに行って出発。
コースはこちら。
ホームストレートがゆるやかなのぼりになっていて、結構きつかった。さらにシケインの手前が急な坂。ここはダンシング必要。そこから下って、西ストレートで登り、スプーンカーブ。このあたりで皆スピードが落ちるので、左端をゆっくり走って、補給食タイム。ヘアピンカーブの前は係員がスピード落とせと旗を振る。直角のテグナーカーブまでダウンヒル。このときに西ストレートをくぐる。上の道を快走している人に感心した後、ちょっと登り。
ダンロップカーブに至る。
ここからがハイライトS字カーブの下り。第一、第二コーナーのスタンドが見え、そこに猛スピードで降りてゆく(最高時速55.1km/h)。トップの人たちがきれいなトレインを組んで、S字カーブを曲がり、ダウンヒルしていく様子は感動的だった。
なんとか平均時速30km/hを保って100キロを走る。4時間たって、120キロ近く走ってこれは余裕で200キロいけるのでは、とほくそえむ。
途中、スキルシマノの選手が遅めに流している(サービスで)トレインに乗って1週。すこしタイムを稼いだ。
21週目でピットにチームの仲間をみつけ、2度目のピットイン。コース上ではまったくチーム員に会わず。GATちゃんとハTリさんに会うのは、スタート以来はじめてなのであった。ハTリさん結構休んでいるらしい。笑い飛ばして走り出す。しかしなんか120キロを越えてから調子が出ない。
24週目でもピットイン。Mたくんはタイヤバースト、GATちゃんはチェーン切れ!!なんということだ。この秋晴れにすべての運を使ったのか!?
160キロになってかなりやばくなった。太ももは痛いし、肺も痛い。挙句に首も痛い。これはだめだと27周でピットイン。
200キロは無理か?ピットで暗澹として一人転がった。GATちゃんの差し入れリポビタンDを飲んで、ポテチを食う。リュックをまくらに寝ながら食っているので、ポテチが地面に散らばるが、疲労で拾う元気もない。でも15分くらい転がっていたら、すこし元気になる。
200キロは無理でも、できるだけ走ろう!とそろりと走り出した。
女子供、ママチャリ、MTBなんでもペースが合えば、風除けに使う、極悪非道の走りして、なんとか足を残すぞ!!
1周回るとまた元気になった。ラップも12分台へと回復。リポビタンDの力だ!
長距離ツーりんぐでもいつも助けられた。あと3周回れば200キロ確保というところで、スキルシマノ、宮田、アイザンの選手がゆっくり流している後ろについて、12分02秒のラップが出て、200キロをほぼ手中にする。
カウントダウンで8時間になり、手をたたく。200キロを走り、最終周は気持ちよくのんびり凱旋走行。おっと前をゆきすけさんblogの常連「百ちゃん」という方が走っている。「お疲れさまです。いつもblog見てますよ。」と声をかけると苦笑い。
結局36周を走り、8時間15分19秒の激走を終えた。
順位100位(同周回18人)平均時速25.38km/h
手元のメータでは213km !!やったぜーー。平均時速27.3km/h(実走)
顔を触ると、ざらざらしている。砂のようなものがついていてなめるとしょっぱい。汗が乾いたものだ。
激走に大満足のおやじ。抽選会ではなんとMたくんが、鈴鹿のホテル宿泊券を引き当てる。Mたくん、パンク1回+タイヤバースト1回だもんね。神様はいるんだねえーーー。
また来るぞ!と誓い、夕暮れのスズカを去るなぞのおやじチーム一同であった。
その後、スズカサーキットに隣接するホテルの温泉に浸かり、大阪へは夜11時着。
ながーーーい1日であった。