なにわノリダーのぬるい自転車日記

ロードバイクTREK DOMANE / 520、で大阪、シカゴ、つくばを走る。

亀岡~嵐山

2008-07-06 20:44:55 | ロングライド
今日は我がチームの、ハTりさんは「びわイチ」、GATさんは「さそり」へコソ錬と皆久々の良い天気を謳歌しているのが、メールにて判明。そこで私も昼1時からすべてをほうリ投げて走ることに決定。
 最近のお気に入りの高槻 田能コースにするが、目標を亀岡にした。とすると最短コースを取りたいので、箕面山からとにかくR43を北上することにした。勝尾寺、忍頂寺を越え、R43に出た。いつもならR733でR6田能に出るところだが、今日はR46をそのまま北上した。



 そばを流れている川で、親子連れ数人が泳いでいた。本格的に夏モードになりつつあるので、思わず近くで眺めてしまった。うらやましい。道は綺麗で、ここまでアップダウンの連続だったのだが、のぼり、くだりとも緩やかで、亀岡まで気持ちよく走れた。



 さすがに最短ルートだけあって、1時間50分くらいで亀岡駅に到着。走り出した時間も時間なんでR423でかえるつもりだったが、車の多さにうんざりして、保津川沿いを嵐山へ行くことにした。道を保津川下りの人に教えてもらった。ちょうどMTBで帰る人がいたので、入り口まで案内してくれた。「結構ハードですよ」と言われたが10キロ位だろう、ちょろいちょろい。



いきなりガレ道、結構きつい。一部、泥になっているところがあってブレーキにがりがりと土があたる音が。こういうところはシクロクロス(28mmで、完治ブレーキ)が強いんだよなあ、とJAMIS AURORAが頭によぎる。



しかし、保津川はきれいな渓谷を作ってそばを流れている。とことどころ山から水が染み出しているところは、一瞬、クーラーにあったたように空気が冷たくなっていて、ほっと一息つけた。途中、映画の撮影隊に遭遇。水戸黄門か??



道はきつい上りが3つ位あり、さすがにはじめの見通しが甘かったことを実感した。この写真が嵐山への最後の峠でした。やれやれ。
後は、ひたすら下るだけ。嵐山の中心についても、意外に人が少ないのでびっくり。一昨年、紅葉の時に身動きができないくらい人がいたのがうそのようだ。



渡月橋の前で写真を撮って、いざ嵐山自転車道へ。ここまで、平均時速19km/h。まあ、アップダウンだらけにしてはまずまず。帰りはフラットだからがんがん飛ばして取り戻すぞーーとがんがん漕ぎまく....ってたのははじめの30分くらいだけ。次第に、ばてるは、首と肩は痛いわ、ひどいへたれ状態へ。どんどんスピードが落ちた。上りのときはハンドルの体に近い方を持っているので、前傾がきにならないのだが、フラットなところは、ブレーキを握っているので本来の前傾姿勢になる。これがきついの何の。結局、ヘロヘロで家に帰って、なんとか晩飯をかっこんで復活。いやーー平坦地はホンとだめだわ。(上りもだめだけど、ゆっくり行っててもまあ許されるし。。。) ゆきすけさんの嵐山錬で鍛えてもらおうか!!

今日は水分取りまくり。ペットボトル4本。コンビにで買った凍らせたペットペットボトル、常に冷えひえで適度に解けてくれて、頭にあてて冷やしたりもできるし、意外に良かった。

家に帰っても、麦茶、とまじゅー、牛乳のみまくり。ビールは今日は控えとこ、と思ったがすこし復活したのでこれから飲もう。

ハTりさん、余裕で「びわイチ」達成した模様。最初の70キロを平均27キロの高速で走っているし、さすがである。

わしも老体に鞭打ってがんばるで。

99.4km ave.19.8km/h

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