昨日日曜も風邪でまったり。
ESPN3で全豪オープンのリプレイを見てうつらうつら。
http://espn.go.com/espn3/index/_/sport/tennis#
結局、女子シングルス、ミックスダブルス、女子ダブルスの決勝をみる。(暇です。)
女子シングルスはLi Naという中国の選手がアジア人初としてグランドスラム決勝に進出。
なかなか明るいキャラとはつらつとしたプレー、観戦している旦那さんののんきな感じがあいまってなかなか人気になってました。
1セットはとったものの、逆転負け。Clijsrerの方が格で勝った感じでした。
無理のないストロークでショートとロングを打ち分けて、早いフットワークに絶妙の読みで、Li Naの方がPlayとしては勝っていたような気がしますが。
球筋(打球の軌道)がみんな同じようになったし、ストロークは強すぎてボレーもまったくだめだし、少々つまらなくなったプロテニスですが、今回の決勝戦では色々な展開があって面白かったです。
途中で中国人の観客のうるささに" Can you tell the Chinese, don't teach me how to play tennis"などと審判に言ってました。2セット目にいらいらしてしまったのがもったいないですが、目の前に優勝の文字が見えてきたからですかね。
女子ダブルスは1セット目は、半分のコートでシングルをやっているようなスロークオンリーの展開で寝てしまいました。
1セット取られて、2セット目もヤバそうになった時に、Dulko/Pennetaペアが突然ポーチを猛烈にし始めてから大逆転勝利。
やはりダブルスは前衛!と思い知らされました。
ポーチにセンターに出てくるわけですから、ストレートに打てばいいのですが、なかなか打てないんですね。がんがんポ-チにひっかかって次第に調子が狂ったようでした。最後は負けたKilienkoはボロボロで気の毒でした。
ミックスダブルスで面白かったのは、自分がやっているときと同じで、「男子のサーブがなぜか先にブレークされる」「キメだまを男子がミスル」「女子に男子がサイドをパスで抜かれる」という負けパターンでした。
ITで見れるので普段見れない試合が見れてESPN3はなかなか楽しいです。
今日は例のブライアンズのダブルスを見ています。