なにわノリダーのぬるい自転車日記

ロードバイクTREK DOMANE / 520、で大阪、シカゴ、つくばを走る。

印旛沼ツーリング

2018-02-12 17:47:07 | 自転車


Garminデータはこちら
https://connect.garmin.com/modern/activity/2493407482

12月に成田に行ったときに行き損ねた印旛沼へ行ってきました。



とにかくつくばから南、特に常磐線沿いはアクセスしにくいです。一番の近見は当たり前だけど車が多く、さらに路肩もなし。人のあまり歩いていない歩道を幅広くとるんだったら、50cmでもいいので車道に路肩とってほしいです。



今日はとにかく6号をはじめ主要道路を避けるように、適当に走ってみました。牛久までもいい道がなくなんだか高台の住宅街を経由。牛久からも農道をこれも適当に走ってみました。iPhoneで位置を確認しながら走りましたが、とにかく目標が見えないので困りました。正直、太陽だけー。BeatlesのI follow the sun~という節がずっと頭に回っておりました。



やっと利根川に着いたときはホットしました。河川敷は気持ち良いです。有料道路の若草大橋を渡り千葉県へ。自転車は河川敷からはいれて料金所はパスできます。



利根川はいつもながら水が豊富ですね。これは長野や群馬、栃木あたりの山に降った雨や雪どけみずを集めているからでしょうか。




茨城ではまったく役に立たないツーリングマップルのコピーでは、利根川からの支流沿いに走ると印旛沼です。ここだよな~と川沿いに走ったら行き止まりで、幼稚園へ。取って返すと気が付けば印旛沼から離れて我孫子方面に走ってました。印旛沼の「いんば」の字までみえてたのですが、この辺りから「い」の字も見えなくなりました。



水のあるところ出でてきていよいよ印旛沼か!?と思ったら、釣り堀でした、、、、、、この寒い季節に釣り堀に来る方もいるんですね~ 自転車でも寒いのに、じっとしてると大変かと。。



この釣り堀からが大変で、、、iPhoneの電池が切れて、人も車もいない農道(それもアスファルトではなくコンクリート)と田んぼが延々と続くところにポツンと取り残されました。まじで遭難です。もう雰囲気だけで走りなんとかまた小川を発見。この小川沿いの道はダートだったのですが、強引に走りました。



と、突然、印旛沼に到着~ ほんとにほっとしました。水鳥を目当てなのか写真家の方が数名。




沼沿いに自転車道がおらおらーっと続いています。



霞ケ浦に比べると小さいのですが、それでも立派な湖です。牛久沼と違って、全く商売っ気なし。店などなにもありません。もっとも竜ケ崎からここまでほんとになんにもなく、昼飯をくいっぱぐれています。走る前に話題の店なんかをちゃんと調べていればよいのだけど、いつもコースも目的地も適当に走り出すので、、、、とにかく事前準備が苦手なもので。



印旛沼からは筑波山がくっきり見えます。



反時計回りに10分も走ると自転車道は終了。路面の良い自歩道が成田エクスプレス沿いに走っています。このあたりで3名のローディーとすれ違いました。みなさん重装備。今日は秋、冬はじめにOKのレーパンできたけど、今年のように極寒の年は真冬用のレーパンが必要ですね。



成田線(単線)を右に見ながら走って、やっとコンビニを見つけて補給できました。箸を持つ手がかじかんでうまいこと弁当が食えません。コンビニの前にバス停があり、店員の方に「ここ駅ですか?」と聞くと、安食駅という立派な駅でした。寒い、道がわからない(方向がわからない)、1時なのに太陽に元気がない、根性がない、、などもろもろ輪行で帰ることに。輪行袋もってきててよかった~

成田線~常磐線で、1:30でひたち野うしくに到着。自転車を組み立てて9キロちょっと走り無事帰宅しました。3時過ぎるとさらに寒かったです。
Garminでみると一見直進コースですが、まあ途中でこまかくあっち行ったりこっちいったり、地図やiPhoneでチェックしてなんとかたどり着いた感じで、もう一回走れっていわれたら無理です。四六時中止まっていたので、えらい時間がかかりました。しっかり地図を読み込んで、つくば~竜ケ崎、竜ケ崎~利根川の走りやすく・わかりやすいルートを開拓しないといけません。

利根川を渡る、若草大橋までのいい道があったら、だれか教えてください!(でも、つくばのローディーの方でこのブログ読んでる方いないんだよな~)