その3から続き。
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筑波山がくっきり見えます。筑波山の手前につくば市があるんだから、筑波山を目指して適当に走ることにしました。
利根川河川敷は実に快適でした。ロード乗り一名と、おじさん2人しかすれ違わかなったけど。まあ平日の夕方ですから。
時間があればここをずーーと走ってたかったとことですが、3時近くとはいえ、日もかなり傾いてきましたので、家路を急がなくてはなりません。
進む西の方は雲がかかって、その合間から晩秋の赤っぽい夕日がちらちら見えて、いい雰囲気になっていました。写真では取り切れてないですが。
うむうむと面白い景色にうなりながら走っておりますと、北西に見えた筑波山が真北になり、さらに北東方向に見えるようになってきました。理論的?に言えば、ちょっと西に着すぎたことになります。河川敷が若草有料大橋(有料!?)に当たるところに、よさげな道をみつけたので、河川敷を降りて北上することにしました。(適当ですね。。。)この道は68号線で、路面は新しいし、車も全然いないし、全くの快走路です。これで約10キロ弱を北上できました。その後道は、東西方向の道路(5号線)に合流。竜ケ崎を目指して西へ走ります。
この5号線はまた車が多くて面白くないので、適当に農道を走りました。やや、迷子気味~。たよりの筑波山も全く見えません。
学生の集団が自転車で帰宅していたので、彼らが北方向に市街地があると見込み、行ってみました。流通経済大学というのがありました。ツーリングマップル(田舎道では役に立つが道の多いところでは全く役に立ちません)で見つけましたが、右に行けばいいのか左に行けばいいのかわかりません。結局路線バスが向かった右側にいきました。追いついてどこに行くか正面を見て確認したけど、「回送」だって。
まあとにかくわからないまま走っていると、ちゃんとややにぎやかな郊外住宅街にでて、佐貫駅こっちという看板が見え、ほっと一息。これで家に帰れるな~ そのまま市街地を走ってやや上りって陸橋に上ると、急に全面が開けました。
湖がぱーーーーっと広がっています。なんじゃこりゃーと一瞬??に。夕焼けが湖面に写って実にきれいなもんです。
牛久沼!?でした。まじ、レマン湖か摩周湖かというゴージャスなムードで。
先に見えるはなんと富士山ではありませんか。沈む直前の夕日を背に、輝いております。
これがまた、秋のつるべ落ちに合わせて刻々と変化していきました。
湖畔には短い草の広場があって、しばし写真を撮りつつ休憩しました。
水面に最後の夕日がうつって、水鳥がくわーーっと飛び立ってさらにいい味に。
この辺でキャンプでもして、ビールでも飲みたい感じです。6号沿いなのに誰もいないし。
いよいよ陽も落ちてきて、ここからはナイトランになりました。6号~408号の歩道を通ってのろりのろりと無事帰宅。
408号は真っ暗なところも多く、落ち葉もびっしりあって、走行には相当時間を食いました。このナイトランで知らぬまに、かなり全身的にりきんでて、家に帰ったらばったり倒れるくらい疲れておりました。
90-100キロは今年は2.3回走っていると思いますが、今回はそれにたかだか+20-30キロなのにかなりの走りごたえでした。
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