月曜日に近鉄吉野駅から吉野大峯林道をJAMIS AURORAで走ってきた。この辺で行きたい所は、大台ケ原とサイクリストの聖地 モーソン(MOWSON,LOWSONのぱくり)なのだが、季節柄今回はモーソンに目標を絞った。
朝寝坊をしたため、8時に出発。JR福島駅まで走った。
新十三大橋で淀川を渡った。
福島駅で、自転車をばらしているとおっちゃんに「どんこ行くの?」と話しかけられた。
JR、近鉄と乗り継いで、11時30分に吉野駅に到着。
予報は曇りのはずなのに、雨がぱらぱら。ほんま雨男やなあ。でも走り出すとたまにお日様がのぞく。
いきなりの七曲坂の急坂で汗びっしょり。世界遺産 金峯山寺。
とりあえず、自分用と土産用に世界遺産(?)柿の葉ずしをゲット。店の人にほんとに林道まで登るんですか?ものすごい坂ですよと何度も聞かれる。「大丈夫ですよ。」余裕で答える。
途中、こんな風情のある道もあるが、とにかく激坂だ。前輪が浮いてしまうところもある。皆さんよく登ってらっしゃる。
これでもかという坂を登って、林道の入り口金峰神社を目指す。もう限界、というところで林道の入り口に到着。第一関門突破。
林道に入ってからは激坂はないが、登り基調にはかわりない。
黒滝村への分岐。天川村を目指す。
携帯電話を新調し、デジカメのいいのがついているCASIOのエクスリム携帯になった。なかなかいい写真も撮れるが、やはり曇り空のように全体が暗めだとぶれてしまう。まあデジカメ分の荷物が減るのは大きい。
途中この辺の行者の修行道のマップがあった。山上ヶ岳の大峯山寺は女人禁制で途中に女人結界というものらあるらしい。
フラットな道になり、尾根道に出たらしい。標高1000m位に登ってきたのだ。
ススキが広がり、眼下に山が見える。
フラットかやや下りの道を気持ちよく走る。
天川村への分岐が出てきてここから五番関トンネルへ向けて、最後の登り。
大天井滝に到着。なかなか大きな長い滝である。車で来ていた年配の夫婦に「がんばって」と声をかけられた。
もうひとがんばりと気合をいれたら、なんと五番関トンネルに到着!!やったーー。関西サイクリング界のメジャー峠のひとつを制覇!
トンネルの中は照明がなく、体が浮いているような妙な感覚であった。
これをぬけると、洞川までひたすら下り。
名水ごろごろ水。すこし下に採水所があり、ペットボトルに1本くんだ。くせのない水であった。前回の高野山ツーリングの時にもいい水があったが、これだけ豊かな森があれば、いい水が湧いてきてしかるべきだ。
五番関トンネルを抜けると急に寒くなり、ウォームアップスーツを着込む。
洞川の温泉街を抜けて、あとは天川村川合のモーソンまであと少し。念のため観光案内所で道を確認。そこのおばさんが妙に着込んでいて、スートーブまでついている。聞くと朝、ひょうが降ったらしい。
なんとここで、急に土砂降りとなる。すこし、待ってみるが、とても止みそうにない。案内所のおばちゃんがカッパを出してくれるが、とてもこの寒さでは耐えられそうにない。山岳ツーリングでは、ゴアテックスのレインウエアが必要だなあ。
ちょうど出発間際の、奈良交通の路線バスが、のっけてくれるという。出発をちょっと待ってもらって、5分で急いで輪行準備(今までで最速だ)。
ハイカーで満員で、自転車は入り口のステップ部分へ。
途中、川合でモーソンの前を通過。悔しいなあ。
下市口駅まで1時間ちょっとで到着。バスの運転手のお兄さんや、乗客のおじさんに大変だったねえと声をかけられた。
標高1000m以上まで激坂を登って、ダウンヒルが路線バスとは。。。。。とほほほ。
ああ、モーソン行きたかったなあ。時期的にもう今シーズンは無理だろうなあ。
来年必ずモーソンへ行くぞ。それまでつぶれなでね。
42.8km ave14.4km/h
近鉄、御堂筋線を乗り継いで、予想外に早く7時前に帰宅。
土産の柿の葉ずしが「めちゃうまーー」と好評だったのが唯一の救いでした。
朝寝坊をしたため、8時に出発。JR福島駅まで走った。
新十三大橋で淀川を渡った。
福島駅で、自転車をばらしているとおっちゃんに「どんこ行くの?」と話しかけられた。
JR、近鉄と乗り継いで、11時30分に吉野駅に到着。
予報は曇りのはずなのに、雨がぱらぱら。ほんま雨男やなあ。でも走り出すとたまにお日様がのぞく。
いきなりの七曲坂の急坂で汗びっしょり。世界遺産 金峯山寺。
とりあえず、自分用と土産用に世界遺産(?)柿の葉ずしをゲット。店の人にほんとに林道まで登るんですか?ものすごい坂ですよと何度も聞かれる。「大丈夫ですよ。」余裕で答える。
途中、こんな風情のある道もあるが、とにかく激坂だ。前輪が浮いてしまうところもある。皆さんよく登ってらっしゃる。
これでもかという坂を登って、林道の入り口金峰神社を目指す。もう限界、というところで林道の入り口に到着。第一関門突破。
林道に入ってからは激坂はないが、登り基調にはかわりない。
黒滝村への分岐。天川村を目指す。
携帯電話を新調し、デジカメのいいのがついているCASIOのエクスリム携帯になった。なかなかいい写真も撮れるが、やはり曇り空のように全体が暗めだとぶれてしまう。まあデジカメ分の荷物が減るのは大きい。
途中この辺の行者の修行道のマップがあった。山上ヶ岳の大峯山寺は女人禁制で途中に女人結界というものらあるらしい。
フラットな道になり、尾根道に出たらしい。標高1000m位に登ってきたのだ。
ススキが広がり、眼下に山が見える。
フラットかやや下りの道を気持ちよく走る。
天川村への分岐が出てきてここから五番関トンネルへ向けて、最後の登り。
大天井滝に到着。なかなか大きな長い滝である。車で来ていた年配の夫婦に「がんばって」と声をかけられた。
もうひとがんばりと気合をいれたら、なんと五番関トンネルに到着!!やったーー。関西サイクリング界のメジャー峠のひとつを制覇!
トンネルの中は照明がなく、体が浮いているような妙な感覚であった。
これをぬけると、洞川までひたすら下り。
名水ごろごろ水。すこし下に採水所があり、ペットボトルに1本くんだ。くせのない水であった。前回の高野山ツーリングの時にもいい水があったが、これだけ豊かな森があれば、いい水が湧いてきてしかるべきだ。
五番関トンネルを抜けると急に寒くなり、ウォームアップスーツを着込む。
洞川の温泉街を抜けて、あとは天川村川合のモーソンまであと少し。念のため観光案内所で道を確認。そこのおばさんが妙に着込んでいて、スートーブまでついている。聞くと朝、ひょうが降ったらしい。
なんとここで、急に土砂降りとなる。すこし、待ってみるが、とても止みそうにない。案内所のおばちゃんがカッパを出してくれるが、とてもこの寒さでは耐えられそうにない。山岳ツーリングでは、ゴアテックスのレインウエアが必要だなあ。
ちょうど出発間際の、奈良交通の路線バスが、のっけてくれるという。出発をちょっと待ってもらって、5分で急いで輪行準備(今までで最速だ)。
ハイカーで満員で、自転車は入り口のステップ部分へ。
途中、川合でモーソンの前を通過。悔しいなあ。
下市口駅まで1時間ちょっとで到着。バスの運転手のお兄さんや、乗客のおじさんに大変だったねえと声をかけられた。
標高1000m以上まで激坂を登って、ダウンヒルが路線バスとは。。。。。とほほほ。
ああ、モーソン行きたかったなあ。時期的にもう今シーズンは無理だろうなあ。
来年必ずモーソンへ行くぞ。それまでつぶれなでね。
42.8km ave14.4km/h
近鉄、御堂筋線を乗り継いで、予想外に早く7時前に帰宅。
土産の柿の葉ずしが「めちゃうまーー」と好評だったのが唯一の救いでした。
ところで文面から察するに、吉野山に登った後、そこから金峯神社まで登る道をたぶん間違えておられますね。いや間違いではないんですが、ぜんぜん激坂じゃない良い道がありますよ。
http://tenjinbashi5th.web.fc2.com/20070401/28.html
天五さんのblogも、もちろん出発前の参考にさせてもらったんですが...途中で道がわからなくなり、適当に登ってしまったので。いづれのいせよ、吉野駅から五番関トンネルのルートは全体的にかなり、ハードで達成感ありますねえ。