USTA 4.0 Men Summer 2戦目はめづらしく朝11時。
Hanover ParkのCentre coutrtとの対戦。
試合は午後が多いのでやや拍子抜けの時間である。
我がチーム随一のきれいな技術のIさんとのコンビで、No1 Doublesで出場。
相手はなかなか百戦錬磨っぽい白人のおじさん。
ボレーは壁のように帰ってくるし、ボールのコース読みが良く、僕の決め球がどんどん切り返され、1セット目はあれよあれよで0-6でもってゆかれた。
これは最短の試合になるかも。
というところで、Iさんのギアが変わった。
得意のストロークに加え、あいてがセオリー通り、センターに球を集めるのを見抜いて、ポーチ。
ストロークは得意のバックハンドでパッシングショットを連発。
僕も相手がコースを読んで先に動くので、あえて相手に向けてショット打つようにして、展開が反転。
5-2と2セットリード。
ここからが昨今の僕の悪い癖がでて、ダブルフォーるとからゲームを落とし、5-5.
かなりヤバい展開である。
しかしながら、ここを踏ん張り、最後の僕のサーブもキープして、7-5で2セット目を撮り、10ポイントのスーパータイブレークへ。
気づくと3つのダブルスともスーパータイブレーク。
2セット目の勢いのまま9-4とマッチポイント。
ここからまた波乱。
9-6から、僕のサーブで、ファーストボレーをポーチされ、さらにまたまたダブルフォールト。
9-8でいやーーな展開。
ここでもIさんの芸術的ストロークで押し込み、最後は僕の切り返しボレーが真ん中にきまり、薄氷の勝利。
Iサンのお陰できつい相手にうれしい逆転勝利でした。
僕のサーブの弱さと決め球のなさを、Iさんの目の覚めるようなストロークとポーチで補ってもらいました。
Iさんは気持ちと技術で相手をねじ伏せたほんとにすばらしいプレーでした。
なんと3つのダブルス、1つのシングルスともスーパータイブレークを制し、さらにNo2 Singlesの高校卒業したばかりのHさんも渋いオヤジプレーヤーを正統派プレーでストレートで粉砕。
5-0の全勝でチームも勝利~
いよいよ運も向いてきたか!?
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