渡辺謙さん主演の字幕映画”追憶の森”を鑑賞しました。 最愛の妻に腫瘍が見つかってから、それまでの夫婦間の出来事を反省した男性を題材にした映画です。 腫瘍は良性だったにも関わらず、不運な事故死で奥さんを亡くします。 奥さんが亡くなる3年くらい前から、夫婦間はすれ違い状態で、本心を伝え合う努力を欠いていたという設定。。。 どの夫婦にも少なからず当てはまる設定で、私の心にも響きました。 近くにいてくれて当たり前。 私がしたいことを認めてくれて当たり前。 どこまで母子一体感の塊で生活を続ければ、気が済むのかという反省を促された映画でした。 近くにいる存在が明日以降も居続けてくれる保証がないことは、理屈ではわかっているのに、なぜか当事者意識になりきれない自分がいます。 このGWでも、不慮の事故で最愛の人を亡くした方がたくさんいます。 それらのニュースを見ていて、不幸な人がいるんだね!と他人事にしてはいけないと反省させられる映画でした。 可能であれば、夫婦一緒に鑑賞することをおススメします! 私も、もう一度鑑賞してみようかしら。妻と、、、 . . . 本文を読む