房広治さんの”アウンサン・スーチーのミャンマー”を購入しました。 賃貸住宅の大家さんがスーチーさんのお母様だったことをきっかけに、ミャンマーに行って、スーチーさん本人に会ったことから、ミャンマーとの距離感が縮まったことから書き出されています。 確かに、大家さんがスーチーさんのお母様というのは奇跡的ですが、それをきっかけにミャンマーに行くという行動力は見習うべきものがあります。 今後、4年半の間に、ミャンマーが激変していくと見通され、その中でどのように関わるか考えることを促してくれています。 早く読みすすめてみたい一冊です。 . . . 本文を読む
ミャンマーのスーチーさんと親交がある、ファンドマネージャー:房広治さんの特別セミナーを受講してきました。 日本国内の会社がM&Aなどと縁遠かった時代に、海外に渡り企業買収のアドバイザを経験された経歴をお持ちの方。 房さんのコメントを聞いていると、日本のM&Aは非常に高値掴みをさせられているとのこと。 破格の値段で買収することで合意した日本企業は喜んでいる一方、海外企業は、アドバイザーに巨額の報酬を払えるくらいの利益を上げているのです。 ちょっとマネーゲーム的に聞こえますが、ニーズがあるところで技術を磨くことを先読みすることの大切さを感じました。 一番興味があるのは、ミャンマーが環境を壊さずに成長することを目指していること。 魚の養殖で発生する水質汚染を改善する方法を模索しているなど、知恵を絞ればビジネスチャンスは転がっているとのこと。 ASEAN10カ国は、親日国家が多いので、日本から進出すれば、現地は応援してくれる土台ができているらしいのですが、中国マネーの方が先行しているとのことです。 自分でできないことは、他人に協力して行動するなど、とにかく日本国民の行動力アップを訴えられた一日でした。 . . . 本文を読む
熊本を中心にした、九州地方の地震が発生して1ヶ月が経過したとのニュースが報道されています。 復興への道筋が見えない中、納屋などを改造して、普段の生活に近づけようとしている方々がテレビで流れているのを見ると、心が痛みます。 自分が同じ境遇になってもおかしくない、親類縁者が同じ境遇になってもおかしくない! 地球からのメッセージを引き受け、対応している方々に感謝の気持ちが、これまで以上に強く浮かんできた、神恩感謝の一日でした。 自分さえよければ、という視野の狭い行動を取らず、忘れないようにしたいと思います。 有難うございます。 . . . 本文を読む