今日も元気で頑張るニャン

家族になった保護猫たちの日常を綴りながら、ノラ猫たちとの共存を模索するブログです。

えっ、ペットロス症候群?

2016年11月12日 | ニャー
先立たれるということは、本当に悲しくて辛いものです。
つい最近チビを事故で失った無念、そして19年連れ添ったテツに先立たれた自分には、その辛さが骨身にしみるほどよくわかります。
でも、この辛さは生きている者の宿命でもあるんですね。

ただ、今日の話は自分のことではありません。
店のスタッフとお客さんの話です。
そうなんです。ニャーがいなくなって以来、どうにもこうにも・・。

あんな形でニャーを家に連れ帰ってから一週間が過ぎました。
いろいろ不満が聞こえて来るようになりまして、
「わたしは挨拶もできなかった・・w、」
「あとで会わせに連れてくるって言ったのに・・ww、」
「呼べば飛んでくる猫なんて、ニャーくらいのもんだったし・・www、」

昨日は冷たい暴風雨のような雨の中、久しぶりでわざわざニャーに会いに来たお客さんが、落胆の表情を隠さずに帰っていかれたとか・・・。

みなさん、ニャーが正式に家の子になったことで一様に祝福してくれて、しかも保護者が絶大なる信用を得ている自分(私)なので安心しきっている、と思っていたのですが。
理屈ではわかっていても、心にはぽっかり穴が開いていたようです。

やばい・・。
このままだと自分が悪者になってしまう。
ニャーの人気に半分焼きもちを焼きながら、事態の打開に動かざるを得ないことを自覚しました。

      
          もちろん、ニャーは相変わらず元気


まあ、店は近くなのでたまに連れていけばいいだけの話なんですが。
今回は思い切って病院を変えることにしました。
かつての3匹の時代から長年お世話になって気心の通じた先生なんですが、家から遠いので通院時のニャンコの負担が気になっていたこともあり、店近くの病院を検討しています。そうすれば通院の度に店にも立ち寄れるし。

病院を変える不安はありますが、スタッフのためお客さんのためニャンコのため、
ということで。

      
      そろそろ家にも慣れて、本格的におイタが始まったニャー
           これからは何かと要注意だ

コメント
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