今日も元気で頑張るニャン

家族になった保護猫たちの日常を綴りながら、ノラ猫たちとの共存を模索するブログです。

グルメになったおかあさん

2016年11月01日 | (故)みう(おかあさん)
昨日のテーマはいきなりちょっと重すぎたかも。
もっと頭の中で熟成させる必要があるということで、今日は閑話休題、おかあさんの話です。


ペットの番組なんかによく出てくる超おデブニャンコ。
その愛くるしい姿や動作とは裏腹に、ご本人は大変だろうな。
でも一体ありゃ誰のせいなの?と思うと、やっぱり飼い主ですよね。
いやぁわかります。
中には本当におねだり上手なニャンコがいて、ついデレデレ・・・あげちゃうんですよね。

最近のおかあさん。
最早ノラどころか完全に我が家の守り神。

      
             朝の起床は一番遅くて
          (・¥・おいおい、社長かお前は)
     ※ちなみに、今年は早々とホッカイロ暖房付になってます

おもむろにゆっくり出てきて朝の食事。
      
           あんまり腹減ってないのにニャン
        (こっちは仕事に行く前で忙しいんじゃい)

ところでおかあさんは、最近ちょっと偏食がでてきました。
自分で言うのも何ですが、テツの介護のときにありとあらゆるニャンコの食べ物を研究したので、ちょっとした博識の持ち主なんです。

HCなどで売られているニャンコの食べ物には乾物、レトルト、缶詰、スープがありますが、これらをひっくるめて重量あたり、栄養あたりの単価を比較したことがあります。その幅は広く、100g当たりにすると20円くらいから200円くらいまで、まあ本当にいろいろあって、中にはまるで宝石箱みたいな高級路線をいくものも・・。

でも中身をよくみると、少なくともメインはだいたいみな同じ。
で、素朴な疑問。
何でそんなに値段が違うの?
そもそもその値段はどうやって決めたの?
だって、その価値を決めるのは人間じゃなくてニャンコですよね。

いくら開発費がかかったからって、「プロダクトアウト」はいけません。
あくまでも決めるのはニャンコです。

と、思っていたのに・・・。
おかあさんもニャーも、やっぱり値段の高いものほどよく食べるのです。
おいおい・・・、
お前たち、まさか値段を見て食べてんじゃないだろうな。

トホホホ・・・。
かくして彼らの食事代は、年々上がっていくのでした。
「ようするに甘やかしてるだけじゃん」とか、周囲から怒られながら。

でもそのせいかおかあさん、朝はしっかりお見送りをしてくれます。
      
            晴れてる日だけなんだニャン

コメント
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