あけましておめでとうございます。
ガーデンセンターで植物の管理を担当しながら、店と自宅でニャンコの世話に余生を費やしているオジンです。昨年9月にチビを事故で亡くし、さらに自分の分身とも言うべきテツとの死別。彼等からもらった沢山のやさしい気持ち、今度はこっちがお返しする番だと決意表明の意味でこのブログを続けています。
しかし知れば知るほど、学べば学ぶほど見えてくるノラ達の過酷な生活とはかない運命。身を粉にしてノラ達を守ろうと活躍するボランティアの人々。そして、気が遠くなるほど長い最終目標までの道程。さらに、ペットビジネスの裏側に見え隠れするおぞましい人間の欲と翻弄されるニャンコの命。あまりにも未熟な法整備。
その問題の深さに手もつけられず、ひたすらノラにとっての幸せとは何かと追求してきたつもりが、浅慮遠望と優柔不断の連続で身近なニャンコにすら報いられずにいる始末。そんな自分が果たしてノラ達の力強い応援者になれるのかどうか、今年も精進は続きます。
昨日の元旦と今日は店がお休みですが、自分は出てきてシャッポを探したり帰りを待ったりしています。でもシャッポのことは明日以降に書くことにして、今日は本年の初記事なので、このブログに登場するニャンコの紹介をしたいと思います。
(場所、年代順)
◆店で出会ったニャンコ達◆
実は店にはこれまでも時折ニャンコが居着くことがあって、里親が見つかったり忽然と消えたりしていました。しかしここ数年はニャンコの来訪もなかったのですが、久々にニャンコの歴史を動かしたのがポンでした。
ポン:
2015年9月に来訪、夜はどこかに消える通いの生活を始めた若い雄ノラ。とても人懐っこい。後にやって来たニャーを追い出そうとしたが負けて(?)、翌年2月に消息を絶った。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/4f/98/64db83ec13c12f6fb10a35576277ccab.jpg)
ダイフク:
2015年12月より時折店に顔を出す雄ノラ。(年齢不明)。他のニャンコを襲ったためスタッフに追い払われ、一時は姿を消したが最近再び現れるようになった。今は時折来ては店裏で食事。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/51/08/b1f0084255fbce3b9cd8c3f11b814d29.jpg)
チビ:
2016年3月に来訪し、そのまま店で暮らし始めた雄ノラの子猫。警戒心強かったが徐々に心開き、その一途で愛くるしい生き様が人気に。9月に事故死。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/67/dd/e0b3054e729da2a78ea74187eb112cd6.jpg)
シャッポ:
2016年4月に来訪し、そのまま店で暮らし始めた若い雄ノラ。屋内に泊まることができず、行動が不安定だったが一人(猫)暮らしになってからは落ち着いた。しかし年末になって突然消息を絶ち、現在なお捜索中。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/72/57/3c173c48bb3e40a86774859f32f269d4.jpg)
◆家のニャンコ達◆
今の家に越してから3年目に迎えたハナ。そのハナから始まった三匹時代を終え、今は新たな時代が始まろうとしています。
ハナ:
息子が連れてきた雌ノラの子猫。(後に避妊) 2014年10月、わが家(入院中)にて22歳の生涯を終える。(敗血症) 誇り高い理知的なニャンコだった。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/14/c5/844ccfec1b48986273d88788fa03af98.jpg)
テツ:
妻の友人から引き取った雄ノラの子猫。(後に去勢) 昨年9月、わが家にて19歳の生涯を終える。(推定IBD) ニャンコというよりは人間の同胞のようだった。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/5e/56/d30f71aedda3b36a5e8266d78476c059.jpg)
くも:
妻の知り合い(ブリーダー)から譲り受けた雌の子猫。(後に避妊) 2015年1月、わが家(入院中)にて15歳の生涯を終える。(慢性腎不全) 控えめで人懐っこいニャンコだった。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/6e/d9/6a7187bab7f3e0a405e5b501a8b546d1.jpg)
ソトチビ:
2015年9月に家裏に現れ、そのまま住み着いたノラの子猫(性別不明)。その後おかあさんとおにいさんを連れて来たがお兄さんは直ぐに消えた。昨年春におかあさんを残して本拠地を移動。今は時折やって来る。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/6a/6c/a315c535d846a2aa8e2181fd0a0ceedb.jpg)
おかあさん:
2015年10月にソトチビが連れてきたノラの雌(年齢不詳)。テツと仲良くなりテツ亡き後は家の中に興味を持ち始めたが、家にニャーを迎えてから状況が一変した。現在も家裏で生活中だが、当方は家にお迎えの準備中。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/12/73/e4088caea862d17834b283f073a6847c.jpg)
ニャー:
2015年10月に店に来訪し、そのまま居着いた若い雄ノラ(去勢済)。推定年齢2歳半でおそらく脱走した飼い猫と思われる。チビ、シャッポと店での三匹生活を経て、突然シャッポに襲われるようになったため昨年11月にわが家に緊急避難。そのままわが家のニャンコとなる。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/23/5c/25084d1c90d75f86045d768ff1e20eaf.jpg)
以上、これから出会うニャンコ達も順次カテゴリーに加えていきます。
さて、今年はどんな出会いが、そしてどんな展開が待っているのだろうか。何を置いても、頼りになるニャンコの理解者になるための精進を欠かせません。後悔を伴う後追い行動にならないよう、まずは自信をつけることだと思います。とにかく今年も頑張りますので、本年もよろしくお願い致します。
さあ、これからシャッポの捜索だ。
「今日も元気で頑張るニャン」
ガーデンセンターで植物の管理を担当しながら、店と自宅でニャンコの世話に余生を費やしているオジンです。昨年9月にチビを事故で亡くし、さらに自分の分身とも言うべきテツとの死別。彼等からもらった沢山のやさしい気持ち、今度はこっちがお返しする番だと決意表明の意味でこのブログを続けています。
しかし知れば知るほど、学べば学ぶほど見えてくるノラ達の過酷な生活とはかない運命。身を粉にしてノラ達を守ろうと活躍するボランティアの人々。そして、気が遠くなるほど長い最終目標までの道程。さらに、ペットビジネスの裏側に見え隠れするおぞましい人間の欲と翻弄されるニャンコの命。あまりにも未熟な法整備。
その問題の深さに手もつけられず、ひたすらノラにとっての幸せとは何かと追求してきたつもりが、浅慮遠望と優柔不断の連続で身近なニャンコにすら報いられずにいる始末。そんな自分が果たしてノラ達の力強い応援者になれるのかどうか、今年も精進は続きます。
昨日の元旦と今日は店がお休みですが、自分は出てきてシャッポを探したり帰りを待ったりしています。でもシャッポのことは明日以降に書くことにして、今日は本年の初記事なので、このブログに登場するニャンコの紹介をしたいと思います。
(場所、年代順)
◆店で出会ったニャンコ達◆
実は店にはこれまでも時折ニャンコが居着くことがあって、里親が見つかったり忽然と消えたりしていました。しかしここ数年はニャンコの来訪もなかったのですが、久々にニャンコの歴史を動かしたのがポンでした。
ポン:
2015年9月に来訪、夜はどこかに消える通いの生活を始めた若い雄ノラ。とても人懐っこい。後にやって来たニャーを追い出そうとしたが負けて(?)、翌年2月に消息を絶った。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/4f/98/64db83ec13c12f6fb10a35576277ccab.jpg)
ダイフク:
2015年12月より時折店に顔を出す雄ノラ。(年齢不明)。他のニャンコを襲ったためスタッフに追い払われ、一時は姿を消したが最近再び現れるようになった。今は時折来ては店裏で食事。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/51/08/b1f0084255fbce3b9cd8c3f11b814d29.jpg)
チビ:
2016年3月に来訪し、そのまま店で暮らし始めた雄ノラの子猫。警戒心強かったが徐々に心開き、その一途で愛くるしい生き様が人気に。9月に事故死。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/67/dd/e0b3054e729da2a78ea74187eb112cd6.jpg)
シャッポ:
2016年4月に来訪し、そのまま店で暮らし始めた若い雄ノラ。屋内に泊まることができず、行動が不安定だったが一人(猫)暮らしになってからは落ち着いた。しかし年末になって突然消息を絶ち、現在なお捜索中。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/72/57/3c173c48bb3e40a86774859f32f269d4.jpg)
◆家のニャンコ達◆
今の家に越してから3年目に迎えたハナ。そのハナから始まった三匹時代を終え、今は新たな時代が始まろうとしています。
ハナ:
息子が連れてきた雌ノラの子猫。(後に避妊) 2014年10月、わが家(入院中)にて22歳の生涯を終える。(敗血症) 誇り高い理知的なニャンコだった。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/14/c5/844ccfec1b48986273d88788fa03af98.jpg)
テツ:
妻の友人から引き取った雄ノラの子猫。(後に去勢) 昨年9月、わが家にて19歳の生涯を終える。(推定IBD) ニャンコというよりは人間の同胞のようだった。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/5e/56/d30f71aedda3b36a5e8266d78476c059.jpg)
くも:
妻の知り合い(ブリーダー)から譲り受けた雌の子猫。(後に避妊) 2015年1月、わが家(入院中)にて15歳の生涯を終える。(慢性腎不全) 控えめで人懐っこいニャンコだった。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/6e/d9/6a7187bab7f3e0a405e5b501a8b546d1.jpg)
ソトチビ:
2015年9月に家裏に現れ、そのまま住み着いたノラの子猫(性別不明)。その後おかあさんとおにいさんを連れて来たがお兄さんは直ぐに消えた。昨年春におかあさんを残して本拠地を移動。今は時折やって来る。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/6a/6c/a315c535d846a2aa8e2181fd0a0ceedb.jpg)
おかあさん:
2015年10月にソトチビが連れてきたノラの雌(年齢不詳)。テツと仲良くなりテツ亡き後は家の中に興味を持ち始めたが、家にニャーを迎えてから状況が一変した。現在も家裏で生活中だが、当方は家にお迎えの準備中。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/12/73/e4088caea862d17834b283f073a6847c.jpg)
ニャー:
2015年10月に店に来訪し、そのまま居着いた若い雄ノラ(去勢済)。推定年齢2歳半でおそらく脱走した飼い猫と思われる。チビ、シャッポと店での三匹生活を経て、突然シャッポに襲われるようになったため昨年11月にわが家に緊急避難。そのままわが家のニャンコとなる。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/23/5c/25084d1c90d75f86045d768ff1e20eaf.jpg)
以上、これから出会うニャンコ達も順次カテゴリーに加えていきます。
さて、今年はどんな出会いが、そしてどんな展開が待っているのだろうか。何を置いても、頼りになるニャンコの理解者になるための精進を欠かせません。後悔を伴う後追い行動にならないよう、まずは自信をつけることだと思います。とにかく今年も頑張りますので、本年もよろしくお願い致します。
さあ、これからシャッポの捜索だ。
「今日も元気で頑張るニャン」