久々にニャー、テン以外の話題です。
テンが年老いニャーが弱っている今、実はわが家はちび太の天下なんです。でも今のちび太には覇権意識など皆無。ボスの座なんてクソ食らえッ!とばかりに自然流を貫き、気の赴くままに日々の生活を満喫しています。そんなちび太を評するならば"悪びれない"、"憎めない"。 とにかくちび太には邪心というものがない。嫌ったり妬んだり脅したり、そういう負の感情とは無縁の猫なんです。
妙に哲学的な顔をして独りでいることがたまにあるちび太です
大きくなってもまだちび太、の表現がぴったりのちび太は、保護者にも他の猫にも媚びることを知りません。怖がることも警戒もしない。そして自分の気持ちに素直。好奇心の塊のようなちび太は、新しいノラをお迎えすると真っ先に近付いてお友達になる。人間(保護者)には警戒もしないが興味もなさそう。目を合わせることもしません。でも完全なオジンの後追いで、夜はオジンの布団の上と寝る場所を決めています。
相変わらずリンを追いかけ回すけど実は誰に対しても同じ接し方で、たまたまリンが怒って逃げるから後を追う感じ。なので追いついたからといって何をするわけでもない。ニャーが病気療養中の今年は、ニャーに絡まなくなりました。たまに近付いても何気に舐めてあげるやさしい一面を見せています。
ニャー(右)とちび太
ご飯を一番最後に出しても"いい子"にして待っている。他猫のは盗らないけど、盗みは大好きという困った一面も。保護者がちょっと油断すると棚やテーブルの上から持ち去ります。食べ物とは限らない。隠れてという意識がないので保護者の前でも堂々とやります。その時のちび太ったら、胸を張って背筋をピンと伸ばして、「やったぜ」と言わんばかりの得意満面の表情で大抵は洗面所の陰に引きこもる。
キー、クウと日向ぼっこ
怒っても、本人(猫)は怒られてると思ってないので効果なし。悪戯が過ぎておしおきでしばし閉じ込めても、開ければ大喜びですりすりして来る。人間とコミュニケーションをとるわけでもないのにこの愛くるしさ。なるほどな、と思うのです。昨今の猫人気は、猫という動物の本質がそもそも人間の心をくすぐるようにできてるんですね。
みう(右)とちび太
夜遅くなると、ちび太はオジンが寝に行くのを待っています。一方リンもオジンの布団の中で寝る。ちび太が布団の上で寝ているとリンが近づけないので、最近はリンを抱いて布団に潜るようになりました。リビングからリンを抱いて2階に上がると、ちび太がするするとついて来る。シャーッと吠えるリンにもめげずに、ひたすら距離を置いてついて来る。ヤキモチを焼くこともなく、いつのまにか布団の上に来て長々とふみふみをしてから眠りにつくのです。
齢2ヶ月ほどの幼少で店に迷い込み、テンちゃんを慕って居着いて、やさしいスタッフに囲まれて育ったちび太。かまわれることも怒られることもなく何気に人々の間で育ちました。そんな環境で育つと、ちび太みたいな猫になるのかな。それともちび太の個性かな。里親さん候補が何人も現れたのに結局ご縁がなかった。本人(猫)の意志か神様の意思か、わが家が終の棲家になりそうなちび太です。
ちょうど1年前、お店時代のちび太です
テンが年老いニャーが弱っている今、実はわが家はちび太の天下なんです。でも今のちび太には覇権意識など皆無。ボスの座なんてクソ食らえッ!とばかりに自然流を貫き、気の赴くままに日々の生活を満喫しています。そんなちび太を評するならば"悪びれない"、"憎めない"。 とにかくちび太には邪心というものがない。嫌ったり妬んだり脅したり、そういう負の感情とは無縁の猫なんです。
妙に哲学的な顔をして独りでいることがたまにあるちび太です
大きくなってもまだちび太、の表現がぴったりのちび太は、保護者にも他の猫にも媚びることを知りません。怖がることも警戒もしない。そして自分の気持ちに素直。好奇心の塊のようなちび太は、新しいノラをお迎えすると真っ先に近付いてお友達になる。人間(保護者)には警戒もしないが興味もなさそう。目を合わせることもしません。でも完全なオジンの後追いで、夜はオジンの布団の上と寝る場所を決めています。
相変わらずリンを追いかけ回すけど実は誰に対しても同じ接し方で、たまたまリンが怒って逃げるから後を追う感じ。なので追いついたからといって何をするわけでもない。ニャーが病気療養中の今年は、ニャーに絡まなくなりました。たまに近付いても何気に舐めてあげるやさしい一面を見せています。
ニャー(右)とちび太
ご飯を一番最後に出しても"いい子"にして待っている。他猫のは盗らないけど、盗みは大好きという困った一面も。保護者がちょっと油断すると棚やテーブルの上から持ち去ります。食べ物とは限らない。隠れてという意識がないので保護者の前でも堂々とやります。その時のちび太ったら、胸を張って背筋をピンと伸ばして、「やったぜ」と言わんばかりの得意満面の表情で大抵は洗面所の陰に引きこもる。
キー、クウと日向ぼっこ
怒っても、本人(猫)は怒られてると思ってないので効果なし。悪戯が過ぎておしおきでしばし閉じ込めても、開ければ大喜びですりすりして来る。人間とコミュニケーションをとるわけでもないのにこの愛くるしさ。なるほどな、と思うのです。昨今の猫人気は、猫という動物の本質がそもそも人間の心をくすぐるようにできてるんですね。
みう(右)とちび太
夜遅くなると、ちび太はオジンが寝に行くのを待っています。一方リンもオジンの布団の中で寝る。ちび太が布団の上で寝ているとリンが近づけないので、最近はリンを抱いて布団に潜るようになりました。リビングからリンを抱いて2階に上がると、ちび太がするするとついて来る。シャーッと吠えるリンにもめげずに、ひたすら距離を置いてついて来る。ヤキモチを焼くこともなく、いつのまにか布団の上に来て長々とふみふみをしてから眠りにつくのです。
齢2ヶ月ほどの幼少で店に迷い込み、テンちゃんを慕って居着いて、やさしいスタッフに囲まれて育ったちび太。かまわれることも怒られることもなく何気に人々の間で育ちました。そんな環境で育つと、ちび太みたいな猫になるのかな。それともちび太の個性かな。里親さん候補が何人も現れたのに結局ご縁がなかった。本人(猫)の意志か神様の意思か、わが家が終の棲家になりそうなちび太です。
ちょうど1年前、お店時代のちび太です