リンとクウが陽光に当たっています。
いったい何年ぶりだろう・・と思ってしまうほど、久々に見る光景です。
2階のベット下やリビングのテーブル下を居城にする2匹。
リビングの窓辺は他のネコたちに占領され、他の部屋は窓側が袋小路で安心できない。
ニャー一派の端くれに身を置くキーはまだしも、リンとキーには日に当たる機会がまったくと言っていいほどなかった。
でも、ニャーをはじめ他のネコたちとの関係が少しづつ改善。
そして秋になって日が長くなり、リビングの奥まで日が差してきた。
本当にこの2匹のこんな穏やかな光景は、いつ見たのか覚えてないくらいだ。
昔書いたある記事を思い出した。
「この一家に光を」
まだ外で暮らしていた頃のリンと幼い兄弟を案じて書いたものだった。
そしてついに・・
あっ、リンがクウを舐めてあげてる
一家に光が当たりました。
わが家にお迎え(保護)して2年半。
家内隠遁生活を続けていたリンとクウ。
ようやく、幸せを噛みしめることができるようになりました。
よかったな、クウ。
リンよ、もう安心だ。
家猫生活も捨てたもんじゃないって、わかってきたかな?