最近のネットニュースには目を覆いたくなるような記事が増えてきた。
公園などで地域の人たちに見守られ、つつましく暮らすノラたち(地域猫)。
そのノラたちを狙う変質者。そしていわれのない無残な仕打ち。
片や里親を装って虐待の"獲物"を得ようとする変質者。
かと思えばペットショップで購入したが飽きたからと、簡単に遺棄するいかれた輩。
いったい人間は、どれだけ救いようがないのだろうか。
かつて書いた「死刑に処すべし」、まさにアホは死ななきゃ治らない。
家裏のキジロ:最近少し"発情鳴き"の兆候があったけど相変わらず物静か
心が通い合った猫たちがそんな目に遭ったら、どんなに悲しく悔しいことか。
ボラさんたちの悲痛な叫びが胸に響く。
自分だったら、人生をかけてでも犯人を捜し出して死刑(私刑)に処すかもしれないな。
なんて、ここで息巻いても仕方ないので今日の本題です。
家裏の連中は、虐待の犠牲になった猫ちゃん達に申し訳ないほど平和です。
前回のサクラとキジロの記事で書いた、タヌキくんに会うこともできました。
サクラも声が小さいので結果的に静かです
先月末の夜、勝手口を開けたらタヌキくんと鉢合わせ。
昨年と同じ君かどうかはわからないけど、慌てて逃げはしなかった。
その後パン切れを出しておくと時折空になっていたけど、最近は10日ほど痕跡なし。
サクラもキジロも気ままなノラ生活。
好きな時にやって来て、かと思えば来そうなときに来なかったり。
期待裏切らずと来れば必ず対応するので、こっちが結構振り回される。
1日に何度も確認したり、入浴中でも来れば慌ててご飯出したり。
思えばもう何年も遠出すらしたことなく、1日も休まず振り回され続けているのです。
落ち着けるのか家裏の棚で寝入ることも
このままじゃ共存共栄どころかこっちが先にくたびれちゃう。
今後はイニシアチブの奪還が課題かな。
とは言えこちらの生活も負けず劣らず不規則なので、それがなかなか難しい。
家の中に入れてしまえばこっちとしては楽だけど。
今度は喧嘩やストレスに気を遣うことになる。
結局わが家は、ニャンコファーストを変えられないんだろうな。
家裏が平和なのは、みうの御霊に守られているからね