自分はニャーの人(猫)のよさに付け込んで無理強いしていたのか。
呼べば寝床にも風呂にも付き合うニャー。
ニャーのためにと、わざわざ呼んでいたつもりだった。
でも試しに呼ばないでみると、ニャーはやっぱり来なかった。
ニャーはようやく解放された?
いやはや何ともはや、というのが先日の記事でした。
実はこの話には後日談が。
ニャーは夜中に何度も、自分の寝るベットに出たり入ったりしていたのです。
そして入浴中も、気が向けば扉を開けろと催促してくる。
そう、ニャーはお付き合いが嫌になったわけじゃない。
要は自分の気の向いたときにやりたい、それだけだった。
就寝時のニャーの定位置です(手前はちび太、これもほぼ定位置)
つくづく思いました。
猫というのは、とにかくその時の自分の気持ちを大事にするんだなと。
常にやりたいように行動する。
羨ましいくらい素敵なことだ。
欲望や競争心といった邪気がないから、それでもあれだけ平和でいられる。
人間は、理性で欲望を我慢する。
もし各人がやりたいように行動したら・・・、
考えただけでもぞっとする。
ニャー、これからもよろしくな