モドキにサクラと、迎える話ばかりしてますが
しかし世の中には「マテバラ」とか「入りと出」といった理屈がありまして
迎えるばかりだと破綻します(多頭飼育崩壊)
ではどうするかというと
やっと心が通じて、懐いた子たちを手放す必要があるのです
今日はポニーくんの話です
だから保護ボランティアというのは大変なだけじゃない
とってもせつない活動だ
特に自分のような高齢の場合は"出"の方が必須だし
シンクに納まって一休み
前記事でも書いたように、出すとすれば若い順
コミケ、ケンに続いて若いのがポニーとチキン
ところが
人懐こいと思っていたチキンは人見知りすることがわかったし
ポニーにいたっては人とも猫とも折り合いが悪かった
チキン(左)とポニー
そのポニーが変わってきました
折り合いが悪かったのは、実は甘え方を知らないだけなのかも
でも本当は猫にも保護者にも甘えん坊
それがぎこちないながらも、徐々に伝わってくるようになった
で、いよいよ里親さん探しが可能になった?
いつの間にか、もうすぐお付き合い歴3年になるんです
本人(猫)がやっと心を開くことを覚えたのに
保護者も家も変わってしまったら元に戻っちゃうんじゃなかろうか
そんな仕打ちができるだろうか
せめてチキンと一緒なら・・
いろいろ考えてはいるのですが
貰い手あっての話ですよね
シロキ(左)とポニー、シロキの里親さん探しも思案中