コミケが里親さん宅へ旅立ちました。
里親さんはコミケが店にいると思ったらしく、朝一で店から連絡が。
「見えてますけど、どうします?」
(朝連絡して午後にお届けするはずだったのに・・まあいいか。)
それで大慌てで準備するはめに。
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前夜からキャリーケースに慣らしておいた
里親さんは、届けてもらっては申し訳ないと思ったらしい。
おかげで別れを惜しむ時間もなく、無邪気に遊ぶコミケをキャリーに入れて店に向かった。
その途中、コミケが不安げなか細い声でキュウキュウと数回鳴いた。
その声を聞いて、何ともしんみりした気持ちになりました。
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キャリーケースには自分で入りました
先日も書いたように、保護ボラ活動というのは実に切ない活動だ。
ノラを人馴れ訓練し、ようやく心が通じ合ったと思えば里子に出す。
体力も財力も必要だけど、一番必要なのは精神力かもしれないな。
でも、コミケにとって別れの不安や切なさは一時のもの。
コミケ、幸せになるんだぞ。
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あくまでも無邪気なコミケでした