今日も元気で頑張るニャン

家族になった保護猫たちの日常を綴りながら、ノラ猫たちとの共存を模索するブログです。

屋根とニャンコ

2016年12月12日 | (故)くも
ニャンコは何故か高いところが好き。
ニャーが屋根にいる姿を見て、かつてわが家で暮らした3匹にとってもベランダと屋根が憩いの場だったことを思い出した。 ベランダは陽だまりだし、屋根は、やっぱり爽快なんですかね。

      
         ベランダの柵の上でまどろむハナ(17才)
          当時は建屋と一体型のベランダだった

      
          屋根上のくも(10才)と皇帝ダリア



しかし屋根は危険と隣り合わせ。
あれはくもがわが家に来て1年くらいのことだったか、屋根から落ちたとの連絡が。そのときはベランダへの窓を開けたまま家族全員出かけてしまい、帰ったとき、家の脇で足の使えないくもがうずくまっていたそうです。
そして病院へ。 診断は後ろの左足捻挫、右足大腿部骨折。

後足にシリコンの棒を埋め込んで固定するという大手術を行い、一時はどうなるかと思いましたが、くもは奇妙な座り方になったものの、結果的に普段と変わりない生活を送れるようになりました。 いやあホント、ドクターXじゃないですがお医者さんってすごいですね。

でも、こちらは保護者として失格です。
ニャンコは保護者を選べないけど、もしくもに聞けたら、「他の家に行った事ないからわかんないよ」とか言ったりして。ニャンコはみなやさしいから。


愛情だけじゃだめなんだな、とか、くもは本当に保護者にいろんなことを悟らせてくれたニャンコでした。

          
            くも14才、このときはまだ元気



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