シャッポが失踪してから3年半が経ちました。
今でもシャッポらしき情報があれば出向いて捜します。
でも、もし本当にシャッポが帰って来たら、それはそれで困るだろうな。
店ではレオとココが暮らしているし、飽和状態のわが家は今でも波風が後を絶たない。
ノラたちの生活は変化の連続。
お付き合いしていればその変化に否応なしに巻き込まれる。
「Shappo in Dream」に書いたように、ここにはもうシャッポの居場所がないのです。
店時代のシャッポ (本記事の写真はすべて蔵出しものです)
それでも、シャッポには会いたい。
無事でいることだけでも確認したい。
もし再会して、シャッポが同意するなら、どんなことでもしてあげるつもりです。
しかし今となっては、シャッポとの再会は叶わぬ夢なのかな。
と思っていたところ、すごい記事を見つけました。
何と、12年前に行方不明になった愛猫と奇跡の再会。
しかも保護者も猫も互いに覚えていて、猫が甘えてきたというではないか。
遊びに夢中のシャッポとチビ(写真上の方)
それはイギリスの話です。
さらにその記事の下欄にある関連記事を追っていくと、同じような話があるはあるは。
夢が現実になる話って、世界にはあるもんなんですね。
ただ、これらの話にはひとつ共通事項が。
再会のきっかけが、猫に埋め込まれたマイクロチップだったのです。
(※当該記事は本記事の一番下に添付してあります。)
チビ亡き後、関係が微妙になったシャッポとニャー(奥)
日本でも昨年の動物愛護法の改正によって、3年後(つまり2022年)には飼い犬飼い猫のマイクロチップ装着が義務化されます。これによって、行方不明になったワンニャンたちが戻ってくる確率が高くなる期待が持てる。もちろん、行方不明にしない努力が先だけど。
観葉室のシャッポ
(関連記事にも同様の話がたくさんあります!)
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