今日も元気で頑張るニャン

家族になった保護猫たちの日常を綴りながら、ノラ猫たちとの共存を模索するブログです。

いろいろあったお正月 ~登場ニャンコ紹介2018~

2018年01月07日 | 登場ニャンコ紹介
新年おめでとうございます。
今年のお正月もやっぱりいろいろありました。でも何とか、昨年最後のまとめ記事に登場したニャンコ全員の年越しを確認できたのは何よりです。それに半年振りという、カブキとのうれしい再会もありました。それぞれの人生(猫生)なので、一緒くたにしないでひとつひとつ丁寧に書いていこうと思います。ただ、数を考えると今月中には終わらないかも(汗)。

今回は昨年同様、年初めなのでまずは登場ニャンコの紹介です。とりあえずブログの仕様を少し変えて、カテゴリーの内容(登場ニャンコ)も追加変更しました。今回は昨年初めに続く2回目なので、少し趣向を変えて出会った年代順に紹介します(当家の旧3匹組は最後)。

写真は行方不明組(ポン、シャッポ)と天国組(チビと旧3匹)を除いて今年撮影の最新版です。また、年齢は今年の1月1日を基準にした推定年齢で、1年前の推定とは変わっているものもあります。付合い歴も今年の1月1日を基準。 尚、一見さんは含めていません。


ポン(♂失踪時1才弱、付合い歴5ヶ月で消息を絶つ2015.9月~2016.2月)
     
8月頃から店内に出没し、9月には毎日やってきてご飯をねだったり戯れたりのとても人懐っこい子ニャン。事務所にお泊りも何度かあったが基本は通いで夜は何処かに消えた(帰った?)。直ぐ後に現れたニャーを追い出そうとしたが、結局自分が引いた形で消息を絶った。

ソトチビ(♂3才弱、付合い歴2年4ヶ月2015.9月~)
     
家裏に現れてテツの残り飯を処理するようになった子ニャン(当時)。本拠地は他にあるようであまり食べないが、暖かい寝床を準備したところ冬の夜は当家の裏を根城とするようになった。みうを連れて来たやさしい心根の持ち主で、今はイエミケ一家と仲良く過ごす。
(※2/3性別を訂正しました。)

ニャー(♂去3才半、付合い歴2年2ヶ月2015.10月~)
     
お店にひょっこり現れたときから人馴れしていたニャー、1年少々の店での半ノラ生活を経て、僚友シャッポと相容れなくなったために当家へ。保護者との蜜月生活もつかの間、みうやイエチビが次々と加入してストレスフル気味か。

みう(♀4才、付合い歴2年2ヶ月2015.10月~)
     
ソトチビについてきた旧名"おかあさん"。その後家裏で暮らすようになり、2回の冬を通いのソトチビと同じ寝床で過ごす。晩年のテツを慕い続けたテツの忘れ形見。ニャーの参入で家中に迎える計画が遅れたが昨年5月に実現。ニャーとの仲を構築中。難聴気味。

ダイフク(♂4~5才、付合い歴2年2015.12月~)
     
生粋のノラらしい。当店のあるSCを含む生活の場は広く、毎日やって来たりしばらく来なかったりの気まぐれ。一昨年に店の3匹組を攻撃してスタッフの顰蹙を買い逆に追い払われた。今は再び居着くしたたかさと子ニャンに優しい一面を見せて評価も急上昇。

チビ(♂享年1才弱、付合い歴6ヶ月・2016.3~9月)
     
厳しい冬を乗り越えてやって来たチビニャン。ニャーや直後に現れたシャッポを慕って店に居着いた。ピーピーよく鳴いたが何事にも一生懸命な姿が印象的だった。とても活動的でSCの擁壁から落ち、2度は救われたが3度目に事故に遭って帰らぬニャンコとなった。

シャッポ(♂失踪時1才強、付合い歴8ヶ月で消息を絶つ2016.4~12月)
     
チビに続いて店にやって来た子ニャン。同僚ニャーと看板猫として、またチビの遊び相手として店で過ごしたがお泊りは嫌った。ダイフクとは先頭に立ってやり合った。チビを亡くした頃からニャーを襲うようになり、ひとりになった後しばらくして唐突に姿を消した。

カブキ(♂2才、付合い歴1年も半年ブランクあり2016.12月~)
     
一昨年の暮れから夜遅くたまにやって来る若ニャン。事務所のドアから中を覗く姿は人馴れしているようにも見えるが近づくと逃げる。昨年の梅雨頃から見なくなったが年末にひょっこり再来した。

テン(♂去12才、付合い歴1年2017.1月~)
     
昨年の正月、重度の疥癬で目も見えず、まともに歩くこともできないのに店に現れ、残り餌を食べていたところを保護。何とか一命をとりとめ、目も完全には開かないが見えるようになって、現在は夜は事務所、昼はリード暮らし。FIV陽性。

モドキ(♂1才半、付合い歴9ヶ月も4ヶ月ブランクあり2017.3月~)
     
昨春より店に現れた若ニャン。次第に馴れてスタッフを追うようになったが近づくと逃げる。テンちゃんに脅されてビビる光景もよく見られた。夏前に姿を消したが、晩秋に再び現れたときはエラも張ってボスキャラの風格も。初期の名前は"ニャーモドキ"。

ちび太(♂5ヶ月、付合い歴3ヶ月)
     
一昨年のチビと同じような感じで店に現れ、テンちゃんを慕って居着いた。チビよりもさらに幼かったせいか人にもよく懐き、今は昼は外、夜はケージで寝る生活。保護者募集中。

イエミケ一家(イエミケ♀3才半、付合い歴3ヶ月、チビ♂+♂3ヶ月、付合い歴1ヶ月半)
     
ソトチビと気が合うのか家裏に来るようになったイエミケ。小柄のわりには大食漢と思っていたら、どこか近くで子育て中だった。やがて幼い子供2匹を連れて来て、家裏でソトチビと共同生活を始めた。チビたちは逃げるがイエミケは触れるようになった。

イエチビ(♂7ヶ月、付合い歴2ヶ月)
     
当分譲地の入口周辺に捨てられたらしい子ニャン。外に出たときのニャーを慕って当家に居着いた。そのうち家中(隔離部屋)に保護。ウィルス陰性で今はニャーとみうに合流することも。打たれ強くてたくましい感のあるニャンコ。保護者募集中(1月に里子に出ました)。


<旧・家の3匹組:説明は前回(一年前)と同じです>

ハナ(♀避、享年22才・付合い歴21年6ヶ月1993.2月~2014.10月)
     

テツ(♂去、享年19才・付合い歴18年6ヶ月1998.3月~2016.9月)
     

くも(♀避、享年15才・付合い歴15年2000.2月~2015.1月)
     

さて、今年はどんな一年になるのか。ニャーに襲われた自分(オジン)の手は、ニャーとみうの関係は、イエチビの効果は、ダイフクが急に来なくなった理由、モドキに何があった、久し振りのカブキは、ちび太とイエチビに保護者は現れるか、イエミケ一家とソトチビは、そしてチビたちは・・・。現時点で既にトピックスは尽きません。

さらにどんな激動が待ち受けているのか、ノラと付き合う以上は覚悟はしていたものの、あまりの変化についていけるか心配です。遅筆がネックにならないよう、とにかく頑張って彼らの生き様を伝えていきますので、本年もよろしくお願い申し上げます。

※紹介記事は本年中に限り、必要に応じて事後修正します。



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