今年の初登場は気になるダイフクのその後です。
年末最後の記事(ニャーのカテゴリ)では、1週間ほど姿を見せないダイフクを書きました。ちび太の子育てに参戦してイクメン候補となった矢先だけに、ちび太も保護者も(それにテンちゃんも?)ガッカリです。しかも最近はそれまで皆勤賞だったダイフクに、何かあったのではと心配もあって・・・、その心配が、当たったのです。
ダイフクが食べに来るといつもちび太(後ろ)がつきまとっていた
それは年の瀬、師走は27日の夜、姿を消してから2週間後のことでした。
夜になってダイフクが現れた。何はともあれ安心しました。ちび太はそのときモドキの来店に備えて室内にいた。ダイフクはいつものように食事をして、1杯では当然の如く足りないのでおかわりのおねだりに来る。 と、思っていたら、知らぬ間に消えていた。「おや?」と思ってダイフクの行く先を追ってみたのです。
ダイフクは、店裏駐車場脇の草むらで何やらじっとしていました。寒空の下暗がりでよくわからないがピョコン、ピョコンと3、4歩進んでは、またじっと下を見て何かしている。何やら草むらの中にいる虫を追っている感じでした。そんな様子でゆっくりゆっくりと50m近く進んで、SC建物の角を曲がって施設の下に潜り込んだ。そのときは、その辺りで見失ってしまいました。
後になって考えた。あれは虫取りなんかじゃなくて、足を引きずっていたのではないか。そうか、何か重大なことがダイフクの身に起こって、どこかで動けずにいたのではないか。でも食わなければ生きて行けない。そして痛みを堪えて必死にこの店にやって来た・・・。
久々食べに来たダイフクは、左足が使えなかった
とりあえずはこの店を頼ってくれたことを嬉しく思いながら、心配は募るばかり。抗生物質やら何やらいろいろ準備して次の訪問を待ったのです。悔やまれたのは、もう少しお近づきになっていれば抱き上げて状況を確認したり手当てもできるけど、まだそこまでいってない。Trapは生理的にできません。ダイフクが次に来たのは3日後30日の夕方、自分は店にいませんでした。
そのときの状況は・・。
ダイフクはSCの外からやって来た。SCの駐車場を大急ぎで、と言ってもピョコタン、ピョコタン、左足を引きずりながら必死の形相で横切って来た。それもそのはず。こんなとき誰かに襲われたらひとたまりもないだろうから。そして、1杯食べ終わるか終わらないうちに消えたとか。
どうもニャンコの喧嘩ではなさそうだ、と誰もが思った。事故か、虐待か。昨秋のケガより明らかに甚大だ。でも様子からして完全骨折まではいってない。捻挫か、骨にヒビが入ったか、あるいは足裏にケガをしたとかトゲが刺さったとか、何が起きたのかはわからない。いずれにしても現状では、ダイフクが自分で治すしかないのです。
ダイフクは正月の2日、店は休みだけど自分はテンちゃんたちの世話で出ていた日にやって来た。そのときはまだピョコタンピョコタンだったけど、幾分よくなっているようには感じた。1杯で消えるので食べ終わる前におかわりをあげた。それからまた1週間、ダイフクの姿は見ていません。
確かにこのような状況では、モドキをはじめ他のニャンコとの遭遇は避けたいはずだ。その点でこの店は、今のダイフクにとって安全な場所とは言えないだろう。でもダイフク、頑張れ、負けるな! 君のしたたかさを駆使して、何とかこの困難を凌ぐんだ。君には、我々スタッフがついている。
正月2日のダイフク、優しい顔を見せてくれました
(と言いつつ舌なめずりだったりして)
年末最後の記事(ニャーのカテゴリ)では、1週間ほど姿を見せないダイフクを書きました。ちび太の子育てに参戦してイクメン候補となった矢先だけに、ちび太も保護者も(それにテンちゃんも?)ガッカリです。しかも最近はそれまで皆勤賞だったダイフクに、何かあったのではと心配もあって・・・、その心配が、当たったのです。
ダイフクが食べに来るといつもちび太(後ろ)がつきまとっていた
それは年の瀬、師走は27日の夜、姿を消してから2週間後のことでした。
夜になってダイフクが現れた。何はともあれ安心しました。ちび太はそのときモドキの来店に備えて室内にいた。ダイフクはいつものように食事をして、1杯では当然の如く足りないのでおかわりのおねだりに来る。 と、思っていたら、知らぬ間に消えていた。「おや?」と思ってダイフクの行く先を追ってみたのです。
ダイフクは、店裏駐車場脇の草むらで何やらじっとしていました。寒空の下暗がりでよくわからないがピョコン、ピョコンと3、4歩進んでは、またじっと下を見て何かしている。何やら草むらの中にいる虫を追っている感じでした。そんな様子でゆっくりゆっくりと50m近く進んで、SC建物の角を曲がって施設の下に潜り込んだ。そのときは、その辺りで見失ってしまいました。
後になって考えた。あれは虫取りなんかじゃなくて、足を引きずっていたのではないか。そうか、何か重大なことがダイフクの身に起こって、どこかで動けずにいたのではないか。でも食わなければ生きて行けない。そして痛みを堪えて必死にこの店にやって来た・・・。
久々食べに来たダイフクは、左足が使えなかった
とりあえずはこの店を頼ってくれたことを嬉しく思いながら、心配は募るばかり。抗生物質やら何やらいろいろ準備して次の訪問を待ったのです。悔やまれたのは、もう少しお近づきになっていれば抱き上げて状況を確認したり手当てもできるけど、まだそこまでいってない。Trapは生理的にできません。ダイフクが次に来たのは3日後30日の夕方、自分は店にいませんでした。
そのときの状況は・・。
ダイフクはSCの外からやって来た。SCの駐車場を大急ぎで、と言ってもピョコタン、ピョコタン、左足を引きずりながら必死の形相で横切って来た。それもそのはず。こんなとき誰かに襲われたらひとたまりもないだろうから。そして、1杯食べ終わるか終わらないうちに消えたとか。
どうもニャンコの喧嘩ではなさそうだ、と誰もが思った。事故か、虐待か。昨秋のケガより明らかに甚大だ。でも様子からして完全骨折まではいってない。捻挫か、骨にヒビが入ったか、あるいは足裏にケガをしたとかトゲが刺さったとか、何が起きたのかはわからない。いずれにしても現状では、ダイフクが自分で治すしかないのです。
ダイフクは正月の2日、店は休みだけど自分はテンちゃんたちの世話で出ていた日にやって来た。そのときはまだピョコタンピョコタンだったけど、幾分よくなっているようには感じた。1杯で消えるので食べ終わる前におかわりをあげた。それからまた1週間、ダイフクの姿は見ていません。
確かにこのような状況では、モドキをはじめ他のニャンコとの遭遇は避けたいはずだ。その点でこの店は、今のダイフクにとって安全な場所とは言えないだろう。でもダイフク、頑張れ、負けるな! 君のしたたかさを駆使して、何とかこの困難を凌ぐんだ。君には、我々スタッフがついている。
正月2日のダイフク、優しい顔を見せてくれました
(と言いつつ舌なめずりだったりして)
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