家の中でも、いつも一緒のココレオです。
というよりココのレオ頼りが本格化して、常にレオについて回ってる。
一流の看板猫だったレオは人を怖がらないし、先住猫たちに溶け込むのも早かった。
警戒心の強いココは当初逆に警戒されたけど、"レオ効果"で何とか落ち着きつつあります。
まだまだ遠慮がちながら、今では立派な家猫仲間です。
いつも一緒のレオとココ
それにしてもココはよく鳴く。
レオを探すときとか「飯くれー」はわかるのですが、それ以外の時もいつも鳴き通し。
店時代でも夕方屋内に入った後はそうだったらしい。店の連中も大変だったに違いない。
外を自由気ままに散策して徐々に遠路開拓していたココ、屋内暮らしは満足できない?
チキンやちび太が遊びに誘っても、乗るどころかついつい引いてしまいます。
一番上にココ、その下にチキン、さらにその下にレオ
2匹はまだ家の中で居場所が定まりません。
レオはソファの窓側で寝ているのをよく見かけるようになった。
でも他猫の合間を縫ってレオに合流できないココがビービー騒ぐので落ち着かない。
結局2匹の主な居場所はプリンターの上かテレビの裏。
スペース的に2匹は無理なので立ち姿勢がやっと。ゆっくり寝ることはできません。
レオの落ち着き場所はソファの窓側? (手前にキー)
で、結局、ゆっくり休みたいときは自分のケージの中が一番だと。
食事も同様で、支度ができるとこぞって自ケージに入っていきます。
キジロやケンが順番を待っているので早くケージを明け渡してほしいけど、
家中に馴染む大事な時期に折角の根城を奪うわけにはいきません。
今は、とにかく2匹のペースに合わせようと考えています。
自ケージの中ではすっかりリラックス
3年半の月日を過ごした店から、わが家に移ったのが3ヶ月前。
特にレオは人を怖がらず、どんなお客さんにもスリスリのサービス。
レジ台で邪魔していても怒るお客さんはひとりもいなかった。
人を怖がるココが店に居着いたのも、レオを慕うが故だった。
そんなレオの特性が発揮されれば、わが家猫社会の団結も一段と固まるに違いない。
2匹がいなくなって以来、店では問い合わせが絶えなかったという。
それで閉店の案内に合わせて2匹の消息をPOPにして張り出しました。
その店は原状回復工事も終わり、今は何の跡形もない更地です。
でもレオとココには、店の思い出が沢山詰まっています。
かつてお店のあった跡
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