今日も元気で頑張るニャン

家族になった保護猫たちの日常を綴りながら、ノラ猫たちとの共存を模索するブログです。

ずっと前からいるような・・

2024年09月18日 | レオ(テンチビ)とココ
モドキが家の子一周年ということは、ココレオももうすぐ家の子一周年。
そう言えば昨秋保護した5匹には共通点があります。
保護以来一度も出たいと騒がない。不安気にもならないし、出たい素振りも見せない。
ヒョウが当初鳴き続けたのは、やはり子供を残してきたからだろうか。
保護者としても、それだけが心残りです。

昨秋、店を閉める案内を1ヶ月前に出した時、ココレオの行く末を案ずる声が多かった。
それで閉店案内の横に、看板猫ココレオの去就についての報告を出したのです。
実はその後、レオを引き取りたいという申し出が複数あった。
でも人馴れしてないココにとって、レオは"命綱"のような存在。
2匹一緒を条件としたためレオの話も流れてしまった。
今は、それでよかったと思っています。

店時代のココレオは、お花に囲まれて生活していました

ココは昨年の春頃から頻繁に遠征(エクスカーション)を始め、戻らない日もあった。
その都度、自分か妻が夜遅くまで店に残ってココの帰りを待った。
ココを繋ぎとめていたのはレオだったに違いない。
そのレオも、保護する直前には初めての遠出をした。
保護するのがもう少し遅れたら、今頃2匹はわが家にいなかったかもしれない。


左からココ、キー、レオ、手前にサクラ

わが家に来たココレオはいち早く家や先住猫たちに溶け込んだ。
本当に何の違和感もないので、ついつい記事にするのを怠ってしまう。
家に来てからは、店時代と比べてココレオの記事数が極端に減ってしまいました。
近くで生活するようになっても、この2匹は何も変わりません。
レオは相変わらず人間大好きのすりすり魔。
ココは人も猫も怖いけど、生来の物おじしない性格。
怖がりながらも自由奔放に歩き回っています。

ピアノの上がココレオの定位置

最近になって、2匹の状況が少し変わってきたかも。
常に一緒だったのが、単独別行動が目立つようになりました。
レオは変わらないけど、レオ命だったココの変化によるものです。
少しづつ自信をつけたと言うか慣れたと言うか。
"レオなし"生活の時間が増えてきました。

最近のココは単独で天空寝床を根城に (上はニャー)

で、ココから解放された時のレオはますます保護者にくっついて、
行動が甘えん坊の先住猫に似てきました。
ところでこの2匹、保護部屋は完全卒業で、この春以来部屋で見たことがない。
最近は他の3匹(モドキ、ダイフク、ヒョウ)も部屋に入らなくなりました。
でも、4台のケージはしばらくそのままにしておきます。
何かあった時の逃げ場や養生ルームに使えるし、キジロも年内には迎える予定。
しかしその前にノミ問題や粗相問題、早々に解決したいことが山ほどあります。


キッチン台のレオ


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