今日も元気で頑張るニャン

家族になった保護猫たちの日常を綴りながら、ノラ猫たちとの共存を模索するブログです。

ダイフクとコン

2017年08月14日 | ダイフク
酷暑の空梅雨が開けた途端に雨空が続いて、気象庁も真っ青の今日この頃です。
もうひとり、いや一匹、真っ青なのがダイフク。このブログで2回続けてヒールキャラにされてしまいました。いやいや、でもダイフクが悪いわけじゃない。もちろんもう追っ払ったりはしません。むしろ保護ニャンの有力候補です。

              
           最近は近寄っても逃げないで目を細めることも

ダイフクは3、4日に一度くらいは顔を出します。続けて来ることも。いつぞやの密着行で、ダイフクの生活がこの地域にしっかり馴染んでいることがわかりました。それだけにダイフクの行動には安定感があります。ただ、店に来る時間帯はまちまち。

顔を見せない日でも、夜に来て置き餌を食べているはず。残業したり忘れ物を取りに戻ったスタッフが鉢合わせすることも度々なので。最近は余裕なのか贅沢になって、レトルトばかりでカリカリを残したり、ちょっと古いのは残して新しいのを催促したり。

              
        食事中気になるのは、窓の中から見下ろすテンちゃん

置き餌は誰が食べているのか。ダイフクがその一匹であることは間違いないけど、ダイフクがしっかり食べて帰った日も置き餌がなくなる。逆に、朝店に着くと空腹に耐えかねてすごい剣幕で催促するダイフクが待っていたり。(つまりダイフクが来る前に誰かが空にした。) そう、ダイフク以外の誰かも置き餌を消化していることは間違いないのです。

一昨日書いたように、店を熟知しているダイフクがモドキやカブキの居場所をチェックしたらしい。でも、何故今になってという気もします。店の人にやさしく迎えられる大事な食事場、また自分のテリトリーにしたくなったのだろうか。

              
          モドキの通り道だった隙間にたたずむダイフク

コンのエピソード。
ダイフクがまた変わり始めたのかどうか、同じ頃に「えっ」と思うようなエピソードがありました。話の主は例の新参チビニャン。前回記事にした出会いから10日くらいしてまた現れまして、その3度目に目撃されたときのエピソードを聞いた話です。

新参チビはキツネのような顔なので「コン」と命名されました。しかしそれから1ヶ月、コンはまだ目撃されていません。コンの写真がないので、このエピソードもお蔵入りかなと思っていたのですが・・。

              
                (再掲)初見参のときのコン

その日は夕暮れ時にやって来たダイフク、例によって事務所脇の定位置で食事です。事務所はスタッフの出入りが激しくその度にダイフクの様子を伺って。 で、SYさんが様子を見たとき、ダイフクの直ぐ後ろにあのコンがいた。しかしあっと思う間もなく、コンは人影を見ると一目散に逃げて消えた。あとには悠然と食べ続けるダイフク。

あのチビニャンの元気そうな姿を見て一安心。でも今日はご飯を食べ損ねちゃって・・、と気になってもう一度見に行くと、またしても「えっ?」の状況が。 ご飯を食べていたのはダイフクではなくてコンだったのです。しかもダイフクがそのすぐ後ろで寝そべっているではないですか。

              
         ダイフクはこんな感じでコンの後ろで寝そべっていた

しかし再び人影に驚いたコン、バタバタと滑稽な格好で逃げていった。しかもすぐ後ろで寝そべっていたダイフクを飛び越えるのも忘れ、前足、後足と2度も「ムニュッ」と踏みつけて。ダイフクは何と驚きも怒りもせずに、コンをやさしく見守るだけだった。SYさんがご飯を継ぎ足して遠くから見ていると、コンがまたやって来て今度はしっかり食べて帰ったそうです。一方のダイフクは、しばらくそのまま寝そべっていたとか。(それが上の写真です。)

*************************
コンを初めて見たのは、モドキに店裏まで追い払われているところでした。でもダイフクはコンにやさしかった。たまたまの気まぐれなのか、縁(ゆかり)のある2匹なのか、はたまたダイフクの心境の変化なのか、それはわかりません。

いずれにしても、ダイフクは意外な一面を見せてくれた。顔に"勲章"(生傷)の絶えないダイフク。今も左目の横の大きな傷がようやく癒えてきたばかりです。でも百戦錬磨のツワモノもこんなやさしい一面があるのなら、店での共同生活も可能なはずだ。

コンはコンで、置き餌を消化している一員である可能性があります。ダイフクあたりが橋渡しになって何とか店に定着すれば、保護ニャン候補として次のステップに進むことになります。

              
          かん高い声で「フワァーン」と鳴いてるところです
          (コンも食べていたダイフクの食事場定位置にて)


コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

モドキよ・・・

2017年08月12日 | モドキ
モドキが姿を見せなくなってもうすぐ1ヶ月。
前回モドキを書いたときは、これほど長くお目にかかれないとは思ってもいなかった。そのときはあの子供の悪戯か猛暑のせいで"夜型"に戻ったのだろうと書きましたが、その後、別の見方が出てきたので気になっています。

              
              (再掲)初めて姿を現したときのモドキ

ちょっと振り返ると、モドキが店で初めて目撃されたのは去る3月の中旬。その随分前から気配はあった。4月になるとほぼ毎夜来るようになり、ダイフクと鉢合わせしたりいろいろありながら定着。5月の中頃から食べ終わっても帰らずスタッフの後を追うようになり、何か言いたそうな行動が目立ち始めた。6月になると昼間来るようになって、店で過ごす時間がぐっと長くなった。

ご飯のおねだりでもなく、何かしてほしそうにスタッフを追い回すモドキ。よく言う"かまってちゃん"そのものだけど、触ろうとすると怖がって逃げる。一方仕事中のスタッフはそんなに暇じゃないので相手ばかりしていられない。で、ふてったように寝そべるモドキが店の風景となったのです。

              
                 人は怖いけど興味がある?

モドキが姿を消した理由として新たな見解とは、またしてもダイフクです。
ダイフクは昼夜問わず顔を出すので、モドキとは時間差だったり場所で分けたり、モドキが追えばさっさと逃げるというダイフクらしからぬ行動もあって、とりあえずは共存していました。しかしあの新顔チビニャンが現れた頃から、ダイフクが再び店内でスプレーをし始めたらしいのです。

自分は知りませんでした。ダイフクのスプレーと言えばあの1年前の夏、当時の3匹を恐怖に陥れて以来です。あの時は徹底的にダイフクを追い払って止めさせたが、一昨日書いたように結局シャッポが消息を絶った原因とも言えるのだ。

当SC(ショッピングセンター)を熟知し、SCの裏手を一回りしてからやって来るダイフクは店裏から入って来る。それに対してモドキやカブキはSCの入口に近い店の正面ゲートから入って来ます。

ダイフクはモドキがやって来るルートと食事場、それにテンちゃんがよく繋がれている場所を重点的にスプレーしていたらしい。このスプレー、実はテンちゃんの凶暴化スウィッチとなった可能性もある。(時期的に一致している。)

              
               店の風景の一部となったモドキ

それで、モドキはこの店を諦めたのか。
まだわかりません。ダイフク用とは別にモドキの場所に置いた餌も、翌朝までには必ず空になるからです。2ヶ所の置き餌は、ほぼ毎晩空になる。ダイフクの行動は把握しているので、それ以外のニャンコが食べているのは間違いない。高台になっている当SCはノラに対して閉鎖的なので、そう簡単にやっては来れません。モドキかカブキか新参チビの可能性が高いのです。

次期保護ニャンの一番手候補だったモドキ。何とかシャッポの二の舞を避けて、軌道を回復できればと思います。一方店の趣旨に反し、テンちゃんのためにもならない置き餌はなるべく早く切り上げたい。夜間の気ままな来訪を店の閉店時刻に集約させる手立てが必要だ。置き餌消化の本人(猫)が現れたとき、モドキがその中にいることを願って止みません。

              
          モドキのリラックスポーズ(ちょっとみうに似ている)


コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

猫らしく生きる ~シャッポの教え~

2017年08月10日 | シャッポ
シャッポが突然消息を絶ってからもう8ヶ月になります。
シャッポは自分の後追いニャンコでした。しかし彼の信頼に十分に応えなかったから、このブログの初記事でも書いたように、ニャンコは黙って離れていくだけなんだ。これまではそんな後悔ばかりでした。

しかし自分が書いてきたシャッポの記事を読み返して思うのは、思い込みが先に立って冷静な見方に欠けていたかもしれないということ。当時は別のカテゴリーで「ノラの矜持」や「ノラの本懐」を書いていた。シャッポは人間じゃないのに、感情移入しすぎたのかなと。

              
              プリンターの上でくつろぐシャッポ

反省:自分は本当に猫族を理解しようとしていたのか。
ニャンコはニャンコ。彼らを支配している法則から逃れることはできない。多くの専門家(動物学者)たちの見解を踏まえて、彼らの法則について学ぶしかない。そう、ニャンコ自身にとっては、野生であるかノラであるか家猫であるかなんて眼中にないのだ。

それはテンちゃんが教えてくれた。あの超甘えん坊も、猛獣のような凶暴性も、紛れもないテンちゃん自身だ。彼はそのどちらにも瞬時に、そして可逆的に変わってみせる。

              
             店の向かいにある自動車売り場にて
              (そこのスタッフさんともお友達に)

シャッポが消息を絶ったとき、警察や清掃局にはさんざん確認した。それは今でも続いている。事件事故じゃなくても、連れ去りとか人知れず果てた可能性もある。でも今は、やはり自分で出て行ったのだと思っています。シャッポとしても不本意だったに違いないけど。

その理由は単純で、ニャーを襲いだしたときと同じだ。前回書いた転嫁行動のような難しい話じゃなく、シャッポはただ、やっとの思いで得た自分の生活を守ろうと必死だったのだ。ニャーがいなくなった直後のシャッポはすごく安定していたけど、長くは続かなかった。

当時のニャンコ日誌を見ると、ニャーをわが家に移した半月後くらいから再びダイフクが来るようになった。それまでチビの敵と追い払っていたダイフク。シャッポも殺されかけたことがあった。そのダイフクが夜遅く来るようになって、見かねたK君が時折食事を与えていた。その頃のダイフクはマーキングもせずシャッポを見ても唸りもしなかったので、シャッポと共存できるのではと、店では再び食事を与え始めたのでした。(ダイフクカテゴリーの最初の記事に写真)

実際、当時はスタッフが知る限り2匹の間で争いはなかった。でも深夜はどうだったのか。シャッポがいなくなった日の朝、自分に抱かれながらダイフクに向かって唸っていたのを思い出します。ダイフクは敵意がなさそうだったけど、シャッポにすれば相手がまず過ぎた。暖かい寝床も食べ放題のご飯も甘え放題の事務所も、諦めざるを得なかったのではないか。

              
             店の正門ゲートの前にあるベンチ下で
                (ダイフクが再び来始めた頃)

シャッポには教えられたことが多い
ノラたちのために何かをしようと思い立ち、店での出会いをきっかけに保護したつもりが、チビは事故で失い、シャッポは行方不明になった。いずれも、猫族としての彼らの行動原理をしっかり理解していなかった自分の考えの浅さが原因です。

どうすればよかったか。
まず第一に、シャッポのダイフクに対する恐怖心を理解していなかった。特にシャッポとダイフクを同等に扱ったために、シャッポは後ろ盾がなくなって、この店を諦めざるを得なくなった。もちろん"同等に"なんてことはなかったけど、シャッポからすればそう見えたに違いない。

つまり、保護者の意志をもっと明確に伝えるべきだったのだ。ニャーを家に移動したときにシャッポも去勢して、本格的に保護すべきだった。お泊りを嫌がったシャッポを「ノラの矜持」などと考え過ぎないで、本人(猫)のためと割り切って決行していれば、今のテンちゃんのように、安定した生活の中で思い切りニャンコの本分を発揮していたのではないだろうか。

今はただ、シャッポがどこかで達者でいてほしいと願うばかりです。

              
             グルーミングばかりしていたシャッポ
     (消息を絶つ2週間くらい前、このサインにも対応できなかった)


コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

テツとの対話 その12・新説「あの世は心の中にある」

2017年08月08日 | (故)テツ 
やあテツ、巷は猛暑だけどそっちはどうだい
えっ? お前の忘れ形見かい?
ああ、みうはだいぶ落ち着いてきたけど、ニャーとはまだイマイチだ
そんなに心配はしてないけどね
そうそう、ソトチビも青年になって精悍さが増したな


生前、ソトチビを探すみうを見守るテツ(再掲)

それにしても気になるな、あの2匹
互いにまだ覚えているんだろうか
かつてはしばらく会わなくても、出会えばいつも寄り添ってた

猫族は前しか向かないから
思い出を抱き続けることができないと言われている
ある意味都合がよくて、しかし哀しくもあるな
何? 記憶としてじゃないけど心の中にはちゃんとある?
だからお前はそうしていられる??


ハナが脳溢血から復活後、ますます慕うようになったテツ

テツよ、ところでお前、ハナとくもには会えたのかい?
思うにそっちが虹の橋を渡った世界なら
生物の歴史始まって以来の御霊が暮らしていることになる
大変な混雑なんじゃないかと・・
誰かを探すなんてできるのかどうか

なるほど、ハナやくもはいつも一緒だけど
そっちの話はできないってか
でもわかるよ、テツ
口で言わなくてもわかるのが、我々の関係だったからね


ハナ葬儀の翌日、ただならぬ雰囲気のくもとテツ

お前は、そう、このオジンの中にいるんだよな
このオジンが出会った、心を持つ命のすべてが
虹の橋を渡るとお前のいる世界に行く
だから、ハナもくももそこにいるんだよな

そうか、お前たちはこのオジンの五感を通して
今の世の中を感じることができるのか

しかも、お前の世界はこのオジンの心の中だけじゃない
オバンや子供達や、みうやソトチビの心にも存在している
そこにはそれぞれ違う仲間がいるはずだ
オバンならオバンが
かつて出会いそして虹の橋を渡った心のすべてがね

それは異次元の世界
オバンの中のお前は、今話しているお前とは似てるけど違う
御霊はひとつなのに
角度が変われば違う反射をする光のようなもの
きっと話せるお前は、このオジンの中にしかいないんだろうな


ついに独りになって黄昏るテツ
(当時はこんな写真ばかり)


テツよ、お前からは本当にいろんなことを教えられた
仕事の困難に直面して心が折れそうになったときも
支えてくれたのはお前たちだった
いつかまた、そんなことを語る日が来ると思うよ

でもな、今はもっと気になることがある
このオジンが死んだら、お前は一体どうなるんだい?
えっ? もちろん消滅する?
そして我々の両方を知る、誰かの心の中で会えるって?


ガリガリに痩せたテツ(亡くなる一週間前)

なるほどね
でもそのときは、お互い別の顔になってるんだよな
何だか寂しい話だね

それに、御霊と言えども永遠じゃないなんて
自分を知る最後の心が虹の橋を渡ると、いよいよ本当の消滅だ
なあ、テツよ




テツ?


えっ?


人間の識者の換算表だと?


お前の享年は人間で言うと92才?


ああ、そう言えば前にそんな話をしたっけ



ん?




テツ?


















「ぐだぐだ言うのは、そこまで生きてからにしろや!」


コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

人気者だぜテンちゃん

2017年08月06日 | (故)テン
前回のテンちゃん記事では追記でお詫びしました。
過去3回分くらいの自分の記事をふと読み返して、テンちゃんのイメージが随分危ういニャンコに変貌していることに気づいたのです。気になる部分ばかり書き続けると、それが全体として伝わってしまう。「たかが私的ブログ」ではありますが、反省しきりでした。

で、テンちゃんは相変わらず元気です。
リード生活も板について、事務所から出たいとき帰りたいとき、店内の数ヶ所にリードを繋げる場所があって、移動したいときは意思表示するので気づいたスタッフが連れていきます。散歩は時間のある人が同行しますが、大抵は自分(オジン)の役目。

             
               店裏の駐車場を散歩中

事務所では相変わらずの超甘えん坊。とにかく人がいると安心する。とてもよくじゃれるようになって、人が遊んでくれるんだとわかってるのかも。はじめは限られた人間だけだったけど、今ではスタッフは一通り覚えたようです。

              
              ただいま遊んでもらっています

店内にいるといろいろなお客さんが寄ってきます。テンちゃんは以前のように怖がり一辺倒ではなく、その対応は3種類。全然受け付けない(逃げようと暴れる)、勝手にしろと言わんばかりに知らん振り(でも触られても嫌がらない)、自らも近寄ってすりすりぐりぐり。 お子様は慨して苦手だけど、相手によっては撫でられたり。

              
                店内の日陰でお休み中

(外では)リード生活なので場所を自由に選べないテンちゃん、猛暑の折は長時間の外出を避けています。(もちろん日当たり放置は絶対禁物。) 猫のくせになんて言うなかれ。本当は本人(猫)もクーラーなんかより、少しでも涼しい場所を選んでだらだらしたいんです。

テンちゃんは相変わらず人気者。思うにその秘訣は、あのゴジラ顔と怪獣声にあるようだ。顔の話はとりあえず置いといて、あの怪獣声、聞きなれると結構耳障りがいいのです。実はテンちゃんよく鳴くのですが、その鳴き方は単調で、低く短くハスキーで「ギャオ」だけ。意思は表情や行動でわかります。まあ、よーく聞けば鳴き方も微妙に違うのですが。

              
            おお、シャッポを彷彿させるこの食べ方!

事務所で起きているときは外が気になって仕方がない。一時凌ぎ易かった頃は、事務所入口の箱の中で半分眠りながら外を見張ってました。再び暑くなった最近は、スタッフ事務所に移動して中から目を光らせています。

              
              見張りに余念がないが時々居眠り

              
              スタッフ事務所で周辺をチェック中

今も時として凶暴化するテンちゃん。そうなると我を失ったように、ちょっとした刺激で保護者に対しても襲ってきます。凶暴化するスウィッチはもはや明白。他のニャンコの臭いです。テンちゃんは少しオニブなので、余計不安に駆られるのでしょう。

一時はモドキ、そして今はダイフクが頻繁に現れるようになって、テンちゃんの凶暴化は加速しました。しかもこのところ施している夜間の置き餌で、ノラたちが入れ替わり立ち代り事務所周辺に現れている可能性があるのです。

前記事で卑劣と形容した独特の戦法で番を張ってきたテンちゃん。その実は自分の場所を侵される不安と闘い、元家猫の弱さを見せまいと必死なのかもしれないです。テンちゃんが安心して平穏に暮らせることが一番なんですが、果たしてその施策や如何に。

              
          先日の朝、早出のYさんが事務所を開けてみると
           (この棚の位置は机から1m以上あります)

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする