「レオ・レオーニと仲間たち/Leo Lionni and his Circle of Friends」展が開催されます(2024.11.9)〜2025.1.13)@板橋区立美術館
1996年 2020年に続き 日本で3回目のレオ・レオーニ展が 板橋区立美術館で開催されます:
会期: 2024.11.9(土)〜2025.1.13(月/祝)
休館日: 月曜日、12月29日~1月3日 (但し、1月13日(月曜日・祝日)は開館)
於 板橋区立美術館
小さなさかなのお話『スイミー』、青と黄の抽象的な形がストーリーを織りなす物語『あおくんときいろちゃん』。
レオーニは、20世紀のイタリアやアメリカにおいて、絵画、デザイン、絵本など多彩な分野で活躍しました。
この展覧会は、レオーニの生涯にわたる制作活動と、影響関係にあったアーティストたちを併せて紹介するものです。
1910年にオランダで生まれ、幼少期から豊かなヨーロッパ文化を享受して成長したレオーニは、青年期にはイタリアでブルーノ・ムナーリ(Bruno Munari 1907-1998)をはじめとする多くのアーティストや文化人と交流し、影響を与え合いました。
1939年にアメリカへと渡り、アートディレクターとして活躍する一方、絵画の制作にも打ち込みます。
後半生はイタリアとアメリカを往来しながら画家、彫刻家、そして絵本作家として多数の作品を生みだしました。
板橋区立美術館はレオーニ氏本人の協力により 1996年に日本初のレオ・レオーニ展を開催しました。
また、後に約70点もの作品をご寄贈いただいたとのこと。
板橋区立美術館にとって3度目のレオ・レオーニ展となる本展では、これまでの交流の積み重ねや 長年にわたる調査研究を通して明らかになったレオーニの活動の全貌を、20世紀の文化史の大きな流れの中から検証します。
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