本日は、法楽寺にお参り。
月末の資金繰りがうまくいきますように。定例の月末のお参りです。
毎月、毎月、ぎりぎりで乗り越えています。田辺のお不動様のお力で、乗り切っています。
本堂へ。田辺のお不動様などにごあいさつ。
おみくじをひくと69番吉でした。
そして、楠大明神にごあいさつ。
続いて、大師堂へ。弘法大師様へごあいさつ。
最後は、水かけ不動様にごあいさつ。
私が、いつも、お金にしんどくなっている理由を、ひょうたん良先生に尋ねると、
「山本君は、お金が嫌いだから。お金を好きになったらどうや。」と言われて、はっとしたことがあります。
私は、もともとお金が大好きでした。それが嫌いになったのは、母の死からでした。
島根県の県立川本高等女学校(旧制)を首席の成績で出た母は、私から見ても、頭の良い人でした。
人一番、健康に気を使っていました。毎日、散歩などして、100歳以上まで生きると周辺に豪語していました。
母は株をしていて、頭が良いので、株で大儲けしていました。前に、母の年収を計算したことがありますが、毎年、1400万円くらいありました。(1年間の株売却益を年収とみなして)
うちの家系は、父方も母方も長生きの家系で、だいたい80の後半から90歳の前半まで生きます。
父方も母方も傍系も含めて、がんで亡くなった人は皆無という血筋でした。
たった74歳で亡くなった母の死因は、肝臓がん。母方の血筋では傍系も含めて初でした。
母が亡くなったあと、高嶋青香先生としゃべっていて、雑談の中で、「金を貯めるとがんになると昔から言われている。」と聞きました。
高島易断の一員として、全国津々浦々を回っていた高嶋先生の言葉には、重みを感じていました。
母が、財産がないとして小ばかにしていた父方の親戚の人のひとたちは、みんな長生き中でした。
それで、金を貯めたらがんになる。という話は本当だと思いました。
まわりを見ても、借金ばかりして逃げ回っている人ほど、元気なのは事実です。
そうだ、借金を背負うとがんにならないと確信しました。
そして、親の遺産を使って、カードカルトを京阪神・奈良地区に展開。全部で14店舗つくり、現在は、神戸三宮店1店舗に。日本占い師連盟の鑑定室も各地につくり、現在、高槻だけに。(三宮は、カードカルトの一角)。メイドエステ萌も3店舗あったものの、現在はなし。ちなみに、店をたたむごとに、大赤字となります。ある時期を過ぎると、店をたたむごとに借金がかさみます。現在、多くの借金を抱えています。普通の会社なら倒産していてもおかしくない状態でした。
が、反面、健康体です。糖尿病で、最新検査のヘモグロミンa1cは、6.9でした。
現在、糖尿病以外、時に、体に悪いところはありません。
いとこが経営していた整骨院のキャッチフレーズは、「富より健康」でした。
私は、富より健康を選ぶコースを進んでいます。
皆さんは、どちらを選びますか。金を貯めてがんになる。借金生活でお金にぴいぴい言いつつも健康。
ちなみに、ひょうたん良先生は、お金を好きになって、お金を貯めるようにしたら、、と言っています。
がんになるのが嫌ということに対して、お金があればがんになっても、金の力で先進医療を受けられる。と言っていますが、。
私も、昔の「お金大好き人間」になろうかどうか、検討しているところです。