本日は、三宮へ。カードカルトの共益費をセンタープラザの事務所に支払いに行くため。
自転車がパンクしているので、ダイエーのそばにあるいつものぼったくりのバイク屋へ。
自転車を預け、カードカルトへ歩いて行きました。自転車修理後、王子プールまで乗って行く予定にしていました。
そして、センタープラザの事務所へ。そして、歩いてバイク屋まで。
行くと、タイヤからチューブむき出し。穴の開いている場所がわからないって。
仕方ないので、引き取ることに。料金は1000円と言われました。パンクと同じ料金?と聞くと、手間がかかっているのでと。
スキルが低いのに料金だけは一丁前。さすが、神戸の自転車屋(正確にはバイク屋)。
大阪なら、パンク調べと言うメニューがあり、必ず、パンク修理より、安い料金となっています。
そして、王子プールにと、、。本日は大阪は37-38度の予想。めちゃ暑いので、14日に行った今年の環境庁の水質検査で、最高水質AAであった大蔵海岸海水浴場に行くことに。
王子プールの入場料は350円。三宮から朝霧駅までのJR運賃は、片道300円。往復で600円。250円しか余計にかかりません。
三ノ宮駅14時4分発の加古川行き快速に乗りました。
そして、12分後、須磨駅に着きました。
駅前には、須磨海水浴場が広がります。
車窓から見た須磨海水浴場。須磨駅前地区。
ここでもいいのですが、以前は、水質検査の結果が神奈川県の江の島・片瀬西浜などと同じくBなので、泳ぐのに抵抗がありました。
ちなみに、現在の水質は、Aとなっています。
大蔵海岸海水浴場は、1日の乗降客数が3.6万人の朝霧駅の駅前にありますが、朝霧駅は、快速が止まりません。
須磨での普通電車への乗り換えとなるですが、昼間ダイヤでは、西明石行きが須磨どまりとなり、向かい側ホームにとまっていませんでした。
舞子までそのまま快速で行き、そこで普通電車に乗り換えることに。
須磨・垂水間の車窓からの眺め。
そして、三ノ宮駅を出て21分後、舞子駅に到着。ホームで普通電車を待とうとしたところ、9分後にしか来ません。
バカらしいので、行先を大蔵海岸海水浴場からアジュール舞子に変更することに。舞子駅で下車しました。三ノ宮駅からなら、舞子駅でもそのひとつ先の朝霧駅でも運賃は同じ300円なので。
アジュール舞子海水浴場は、昨年まで、海水浴場としての水質検査で、最高水質AAをとっていましたが、今年は、水質がAにランク落ちしていました。
逆に、大蔵海岸海水浴場は、昨年はAでしたが、今年は、AAに、ランクアップ。須磨海水浴場は昨年も今年もA。
まずは、明石海峡大橋へ向かうプロムナードへ。
西をみる。真正面の砂浜は、大蔵海岸海水浴場。
真下から明石海峡大橋を見る。
橋の下から東を見る。
そして、アジュール舞子海水浴場へ。入口ゲート。
入場無料。水シャワー・更衣室利用無料。
まずは、いちばんにぎわっている西浜へ。
更衣室へ。
コインロッカーは、100円・200円・300円・400円と4種類ありました。
とりあえず、屋根付き休憩コーナーの下にプールカバンを置きました。いつも、真田山プールで利用しているものです。
そして、遊泳開始。
沖の遊泳区域を示すブイに沿って、西浜を端から端まで往復します。
水深5メートルくらいあるところもありますが、海底は見えています。そのため、怖くありません。
西浜から中浜へ行くところは、潮の流れが急で、この私でも流されてしまいました。
そして、シャワーを浴びました。
今度は、プールカバンをもって、中浜へ。
西浜から離れるところ。
山側は、芝生広場。芝生広場の向こう側にはJRが走っています。
中浜に到着。こちらは、屋根付きの休憩コーナーの長さが、西浜より短くなっています。
ここでも、プールカバンを休憩所の下に置き、泳ぎました。
沖の遊泳区域を示すプイに沿って、西の端から東の端まで、往復泳ぎました。
海底はすべて見えています。
中浜にも水シャワーや更衣室があります。
中浜全景。
そいて、一番人がいない東浜へ。
屋根付き休憩所の長さも非常に短くなっています。
大蔵海岸海水浴場には、龍の湯という天然温泉がありましたか、こちらには、太平のゆ垂水という人工温泉があります。
東に見えるのは、アウトレットのマリンピア神戸。
東浜の一番東の岩の上にプールカバンを置きました。
水質チェック。
ここが磯になっていて、一番好きなところです。
プールカバン。
東浜も東の端から西の端まで、沖の遊泳区域のブイに沿って、往復泳ぎました。
そのあと、水の中の魚を見ていました。
多くの魚がいます。鯉か鮒をどでかくした魚が多く泳いでいました。
本日の遊泳時間は、午後5時半までですが、午後5時に海から上がりました。
そして、横の突堤に上がりました。
魚釣りの人がいました。
東には、マリンピア神戸。
淡路島へは泳いで行けそうな距離にありますが、実際には、潮の流れが速く、泳いで渡ることは無理です。
中浜のシャワーで体をきれいにしました。プールカバンには、リンスインのシャンプーも入っていて、シャンプーで頭を洗いました。
西浜へ行く途中、こんなものを見つけました。
ビーチハンドボール。こんなスポーツがあるのを初めて知りました。
西浜で再びシャワーを浴びてから、更衣室へ。
更衣室の中には、流しが3台。水着の洗いようです。競パンをきれいに洗いました。
アジュール舞子のゲートを出たのは、17時33分でした。
帰りは、舞子の松林の中を歩くことに。
琵琶湖の近江舞子とか、たつの市の新舞子。その他 全国に〇〇舞子と呼ばれる海水浴場がありますが、元祖舞子は、この舞子です。
風光明媚な土地の代名詞の様だったようです。
そして、舞子駅へ。
大阪・三ノ宮間は、金券屋で290円で買った昼得切符(回数券)を利用するため、舞子・三宮間の300円の切符を買います。
料金表を見て驚き。舞子から大阪までの運賃は、800円となっていました。大阪・三ノ宮間は、410円。舞子・三ノ宮間は、300円。三ノ宮駅でいったん下車した方が、90円も安くなります。
そして、17時48分発の野洲行き快速に。
途中、車窓から、大阪方面に おっとろしい入道雲が出ているのに気づきました。
途中から寝ていました。
大阪駅には、18時37分に到着しました。
舞子から49分後の到着です。
大阪駅は、その入道雲の下で、真っ暗けでした。
王子プールに行くのに250円プラスしただけで、本日は、海で楽しめました。
神戸って、すごい街ですね。中心の三ノ宮から快速で11分で須磨駅。電車賃片道180円。駅前が須磨海水浴場。無料の水シャワーがあるとの噂。
三ノ宮から快速で20分で舞子駅。徒歩10分ほどでアジュール舞子。電車賃片道300円。水シャワー無料・更衣室利用無料。
ちなみに、須磨海水浴場がある須磨区の人口は、16.4万人。アジュール舞子海水浴場がある垂水区の人口は21.9万人。
大蔵海岸海水浴場と林崎松江海岸海水浴場のある明石市の人口は29.1万人。
都会の真ん中の駅前に、水質がAAやAの海水浴場があるなんて。
今年8月4日・5日に行った、和歌山の橋杭岩海水浴場・那智海水浴場。いずれも、AAではなく、Aでした。和歌山県串本町や那智勝浦町の海水浴場は、明石市の中心市街地にある海水浴場より、水質が悪いことになります。昨年までは、神戸市の市街地にある海水浴場よりも水質が劣っていたわけです。
でも、37度もある猛暑日の土曜日というのに、海水浴場はすいていますねぇ。
神戸市民は、みんな、どこに泳ぎに行っているのでしょうか。
三ノ宮駅から快速で11分。運賃180円。神戸駅から快速で7分。運賃180円のところに、水質Aの須磨海水浴場があるというのに。
車窓から見る限り、須磨海水浴場もそんなに混雑しているようには見えませんでした。人はまばらでした。