本日は、8月21日。毎年、神戸の再度山大龍寺では、お盆大師の施餓鬼法要が行われます。出席することに。
朝7時に目覚ましをセット。8時過ぎに田辺の家を出て、大国町の事務所へ。用事を済ませて、いつものプールカバンをもって、大国町から地下鉄で梅田へ。
JR大阪駅9時15分発の新快速に。9時36分三ノ宮着。次の9時30分発9時51分三ノ宮着の新快速でも時間的に間に合いますが、25系統の森林植物園行きの神戸市バス。
いつも、50名~100名が並んでいます。多い時は、臨時便を出してくれますが、乗れなかったら困るので、早めの電車で三ノ宮入りへ。
ミント前のバス乗り場には数名しかいません。10時00分発の森林植物園行きの神戸市バスに。30人近くが乗り込みましたが、全員が座れました。
やはり、この暑さ。山歩きをする人が少ないからだと思われました。
三ノ宮・ミント前から15分で、ビーナスブリッジへ。三宮からここまでの運賃は210円です。そして、海抜400メートルを超える大龍寺バス停へ。ミント前から25分ほどです。370円。
バスは、3名を残して、全員下車。この便のバスは、大龍寺の施餓鬼法要に出席する人が大半でした。
↓大竜寺バス停前。再度山ドライブウェイができた時に作られた山門。
そして、山門をくぐって、お寺へ。坂道や階段を進みます。下げているのは、プールカバン。
仁王門をくぐります。こちらは、大師道から大龍寺にはいる入口に当たります。創建当時からある門です。
そして、急な石段を登ります。
本堂前に出ます。
本日は、如意輪観音様と聖観音様が、御開帳されていました。
ごあいさつしました。
そして、隣の不動堂へ。不動明王様にごあいさつ。
そして、奥の院の大師堂へ。
大龍寺に来たら、必ず立ち寄る場所です。
弘法大師様にごあいさつしますが、ここの弘法大師様の像は、ホンマモンのような気がしてなりません。
弘法大師様が、遣唐使の船に乗り、唐に行かれる前に、安全を祈願して、ここに立ち寄り、無事、日本に帰ってきて、お礼を言いに再び立ち寄ったのが、ここなので。
弘法大師様が、再び立ち寄った山という事で、再度山(ふたたびさん)と命名されたわけです。
大師堂の中に入り、弘法大師様にごあいさつします。
そして、大師堂に向かって、左へ3つ目の祠。
賽銭箱に奉納山本隆雄 と書かれたものに、お賽銭を入れます。
そして、下山。霊明殿へ。
受付で、塔婆2枚をお願いしました。1枚5000円。2枚で1万円となります。
1枚は、山本家先祖代々。もう1枚は、夫婦塔婆。父の戒名と母の戒名を1枚の塔婆に書いてもらいました。
そして、11時7分から施餓鬼法要が開始されました。
大日如来様の前で行われます。
焼香は、前の焼香台で。そして、施餓鬼の台にも行って、はっぱに水をつけ、米粒などの上にふりかけます。
1時間ほどで終わりました。そのあと、井上住職による説法が。
そいて、昼食タイム。お弁当が配られます。お味噌汁も出ます。
座った席の前の大黒様にごあいさつ。
神戸七福神では、大龍寺の大黒様が、七福神の大黒天となっています。
そして、そこに置かれている七福神のおみくじ箱からおみくじ(100円)を引きました。14番大吉でした。七福神は財宝を呼ぶ弁財天様でした。
芦屋市に打出という地名があります。阪神電車の駅名にもなっています。ズバリ、打出小槌町というのもあります。
大黒様の像の前には、打出の小槌が並べられています。ここでおかれている打出の小槌は、土地柄ホンマモンという感じがします。
そして、霊明殿の中で午後1時開始の護摩供養まで、時間を過ごします。
お塔婆の束があったので、みると、私が作ってもらったお塔婆もありました。
そして、300円の護摩木に、商売繁盛・開運厄除と書きました。
そして、午後1時になり、霊明殿の中におられる不動明王様の前で、護摩供養が開始。
そして、焼香台で焼香。
そのあと、一人づつ、不動明王様の前に出て、住職が身体健固とか言いながら、経本でパタパタと体をたたいてくれます。いわゆるお加持です。
私は、お加持をしてくれるお寺を大龍寺以外には知りません。
そして、護摩供養は終了。
時計を見ると、午後1時35分。
三宮行きのバスは、13時半の次は、14時半。
時間をつぶすか、歩いて下山するかの選択となります。この暑さの中での徒歩での下山は無理です。
それで、時間つぶしのため、再び、奥の院に上ることに。
本日2回目の大師堂です。
大師堂裏へ。
六甲山にトンネルが掘られるまで、こんこんと霊水が沸いていたといいます。
そして、弘法大師自作の亀石を見に再度山山頂近くまで。
本堂から奥の院までは、4丁と書かれていましたが、奥の院から亀石までは1丁と書かれていました。
到着。みなさんどれが亀石かわかりますか。
中央にカメさんが乗っています。これが、弘法大師様が彫った亀石と言われています。
ここ 海抜460メートルからの眺め。
そして、天狗様にもごあいさつ。
そして、すぐ上の再度山山頂へ。海抜470メートル。
山頂からの眺望。ほとんどなし。
右足のサンダルの底がめくれていることに気づきました。
そして下山。
まだおまいりしていなかった、大黒堂へお参り。
大黒天・弁財天・毘沙門天様にごあいさつ。
そして、大竜寺のバス停へ。
午後2時半のバスです。車内は混雑していて、座れませんでした。
そして、午後3時前に、三宮のバス降り場の停留所に到着。
駅前の駐輪場へ。
午後3時に、三ノ宮駅の駐輪場を出発。自転車で王子プールへ向かいました。
そして、王子プールへ午後3時20分過ぎに到着。
まずは、水シャワーを浴びてからプールサイドに。
午後3時半過ぎから1200メートルおよぎました。
そして、再び水シャワーをたっぷり浴びて、三宮のカードカルトへ。奥で店に入りびたりの連中とだべっていました。
そして、三ノ宮駅から新快速で大阪へ。12両編成の前から2両目でしたが、すいていました。
4人席を一人で独占。足を向かいの席に置いてリラックス。寝ました。
そして、地下鉄で梅田から大国町へ。事務所へ。