フリードリヒの日記

日常の出来事を、やさしい気持ちで書いていきたい

頭の中の三人の人

2021年03月08日 07時00分00秒 | 日々の出来事・雑記

何でも良いんですが、新しいことをしようとするときに、

頭の中に、三人の人格を見つけることができます。

三人の中で誰が強いかは、人によって異なります。

三人とは、夢想家、実務家、批評家です。

1、まずは、夢想家です。夢想家は子どもみたいなものですね。

自由な発想で、なんでも好き勝手に思いついたこといいます。

頭の中のアイディア担当で、基本スタンスは、「何でもあり」です。

2、次は、実務家です。実務家は大人です。

夢想家が考えついたアイディアを、実現できるように、実行方法を考えます。

頭の中で、リアルな実務を担当します。

基本スタンスは、「夢が実現可能であるかのように行動せよ」です。

3、最後に出てくるのは、批評家です。まあ、口うるさい親みたいなものですね。

アイディアに何か問題がないか、あれこれ詮索します。

失敗して、困ったことが起こらないように、ちょっとでも問題が見つかるとそれを否定します。

頭の中の問題チェック担当です。

基本スタンスは、「問題が何かを考えよ」です。

この三人のバランスがすごく重要です。

夢想家が強いと、夢物語で失敗ばっかりが多くなります。

そして実務家だけが強いと、地味で面白くありません。

また、批評家が強ければ、何でも否定してしまうので、アイディアがすべて潰されます。

どの人も必要だし、逆に強くなりすぎてもいけません。

たとえば、ブログ書くものそうですね。

アイディアがなければいけませんし、

実際に文章をどのように構成して、そのように整えて、どう伝えるかのところも重要です。

また、この内容でいいのかというチェックも大事ですね。

頭の中の三人の人格を、バランス良く使いこなしましょう。

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