卓球の福原愛さんが、不倫したとかしないとかで、話題になっていますね。
くわしく知りませんので、それについて語るつもりはないですけれど、
ヤフーニュースで、松本人志さんの話にちょっと笑ってしまいました。
松本さんは、愛ちゃんについて、こう言いました。
「不思議やなと思うのは、台湾にずっといて、久しぶりに日本に帰ってきたのに、なんで中華街に行くのかな。日本食食えよ」と。
おもわず笑ってしまいましたが、彼はやっぱり目の付け所がすごいなと思いました。
「愛ちゃんが中華街に行ったことがおかしい」という視点を持っているんですね。
ちょっとしたズレを、すぐにキャッチします。
その感性がやっぱりすごい。
普通の人が見逃すところに、
「なんで?」という問いを、とりあえず投げかけてみるんでしょうね。
たとえば、「甘口のカレー」という言葉に、彼は引っかかります。
別に、普通の言葉ですよね。
だけど彼はそれをおかしいと感じる。普通の感性ではないです。
その視点の持ち方が、天才的なのでしょう。