フリードリヒの日記

日常の出来事を、やさしい気持ちで書いていきたい

死について

2021年03月23日 07時00分00秒 | 日々の出来事・雑記

コントロールできないことについては諦めるというスタンスが、ストア派の哲学です。

それで、自分でコントロールできないことの代表が、死です。

生まれた瞬間から、死ぬことが運命づけられている。

僕は親しい人に、「絶対自殺しないから、もし僕が自殺したら、それは他殺だ」と言っています。

僕は自分で命を絶つつもりはありません。

しかし、死ぬのがあんまり怖くないなと思う時があります(勇敢な男にありがちな、笑)。

でも、人の死には耐えられないかも。

これは、ほんと僕にとって深いテーマです。

自分の死については、まあ、何とかできるが、他人との死別に耐えられない。

どうしましょうかね。

愛することと、悲しみの影が心の中でセットになっている。

君の肩に悲しみが 雪のように積もる夜には

心の底から 誰かを愛することができるはず

と浜省が歌っていましたけどね。

僕は逆ですね。深く愛するからこそ、悲しみが深くなる。

今日はちょっと湿っぽくなったかな。雨ですからね。

コメント (4)
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