やっと家に着いたとホッとしていた時、携帯に玉川島屋から連絡が入った。
内容は、10月11日に、玉川島屋のアリーナホールを使用しての、山形県の新品種「つや姫」のお披露目が、産地から急きょ中止すると言ってきたというものだった。
せっかく山形県知事が、わざわざ来てのお披露目となるため、ただのお披露目だけではもったいないと、玉川島屋の新聞折り込みでの告知。お得意様へのダイレクトメールの発行。
さらに、スズノブ玉川島屋店では、店頭で「つゆ姫」の試食先行販売。
玉川島屋としては、食品売り場各所で、山形農産物を同時に販売することで、相乗効果を図っていこうと計画をしていた。
合わせて、スズノブ本店でも、力を入れて販売することになっていた。
準備は確実に、着々と進んでいて、あと1か月後となる、10月11日を待つばかりとなっていたのだ。
それが、今になっての中止である。
いま中止するということは、違約金も発生してしまうし、いままで準備を進めてきた、各店にも、大変な迷惑をかけてしまうことから、常識的に考えても、あり得ないことだと思うのだが、なぜなんだろう。
聞いた話だと、「玉川島屋のアリーナホールでは、集客力が見込めないから」という理由だそうだあるが・・・
もし本当に、集客力が問題となったとしたら、大きな間違いである。
具体的な中止理由については、月曜日に、県庁から直接連絡が来ると思うが、自分としても、玉川島屋としても、物凄く憤慨しているし、山形県に対して失望している。
よって、10月11日からの販売予定となっていた、山形県の新品種「つや姫」の先行販売は、お披露目が無くなったと同時に、連動して中止。
その後についても、当面販売は見送ることとなった。
つまり、今年の「つや姫」については、10月11日から12月31日までの販売と全国的に決まっているのだが、スズノブ本店と玉川島屋では、その期間の販売はしないということだ。
新品種にとって大切なのは、デビューしてからの3年間で、その間に、一定の評価や販売量が見込めなければ、その品種の将来は見えてしまうのだ。
だからこそ、自分たちがかかわる時には、「いかに良いデビューをさせるのか」に、全力投球するのだ。
ましてや、今回の「つや姫」は、山形県の将来が決まってしまう、最後の新品種のため、万が一の失敗も許されない。
そのため、雑誌や新聞などにも、積極的に紹介していったのだ。
なのに、今回の中止。
月曜日になれば、県庁から直接連絡が来ると思うが、どういう理由であれ、自分と玉川島屋がコケにされたのは明らかだ。
許すことは出来ない。
よって、スズノブ本店としても、山形米の販売を大幅に縮小。イベント協力については一切拒否。
22年からの「つや姫」の本格販売についても、一切行わないことにする。
せっかく鮭川村にも行ってきたのに、全ては水の泡となってしまった。
さらば、山形県庁・全農。
そして、さらば「つや姫」。
期待していたのだけれど・・・
無念だ!!
内容は、10月11日に、玉川島屋のアリーナホールを使用しての、山形県の新品種「つや姫」のお披露目が、産地から急きょ中止すると言ってきたというものだった。
せっかく山形県知事が、わざわざ来てのお披露目となるため、ただのお披露目だけではもったいないと、玉川島屋の新聞折り込みでの告知。お得意様へのダイレクトメールの発行。
さらに、スズノブ玉川島屋店では、店頭で「つゆ姫」の試食先行販売。
玉川島屋としては、食品売り場各所で、山形農産物を同時に販売することで、相乗効果を図っていこうと計画をしていた。
合わせて、スズノブ本店でも、力を入れて販売することになっていた。
準備は確実に、着々と進んでいて、あと1か月後となる、10月11日を待つばかりとなっていたのだ。
それが、今になっての中止である。
いま中止するということは、違約金も発生してしまうし、いままで準備を進めてきた、各店にも、大変な迷惑をかけてしまうことから、常識的に考えても、あり得ないことだと思うのだが、なぜなんだろう。
聞いた話だと、「玉川島屋のアリーナホールでは、集客力が見込めないから」という理由だそうだあるが・・・
もし本当に、集客力が問題となったとしたら、大きな間違いである。
具体的な中止理由については、月曜日に、県庁から直接連絡が来ると思うが、自分としても、玉川島屋としても、物凄く憤慨しているし、山形県に対して失望している。
よって、10月11日からの販売予定となっていた、山形県の新品種「つや姫」の先行販売は、お披露目が無くなったと同時に、連動して中止。
その後についても、当面販売は見送ることとなった。
つまり、今年の「つや姫」については、10月11日から12月31日までの販売と全国的に決まっているのだが、スズノブ本店と玉川島屋では、その期間の販売はしないということだ。
新品種にとって大切なのは、デビューしてからの3年間で、その間に、一定の評価や販売量が見込めなければ、その品種の将来は見えてしまうのだ。
だからこそ、自分たちがかかわる時には、「いかに良いデビューをさせるのか」に、全力投球するのだ。
ましてや、今回の「つや姫」は、山形県の将来が決まってしまう、最後の新品種のため、万が一の失敗も許されない。
そのため、雑誌や新聞などにも、積極的に紹介していったのだ。
なのに、今回の中止。
月曜日になれば、県庁から直接連絡が来ると思うが、どういう理由であれ、自分と玉川島屋がコケにされたのは明らかだ。
許すことは出来ない。
よって、スズノブ本店としても、山形米の販売を大幅に縮小。イベント協力については一切拒否。
22年からの「つや姫」の本格販売についても、一切行わないことにする。
せっかく鮭川村にも行ってきたのに、全ては水の泡となってしまった。
さらば、山形県庁・全農。
そして、さらば「つや姫」。
期待していたのだけれど・・・
無念だ!!