こだわり米専門店スズノブ 西島 豊造(五ツ星お米マイスター)の豊かに造ろう

様々な現実を見つめらがらも、日々を前向きに考えて進んでゆくためのブログです

新之助

2017年12月09日 08時33分08秒 | Weblog


自分は、新潟県の新品種である「新之助」については、新潟県庁とも全農にいがたとも繋がっていない。
関係は一切無い。
当然、戦略メンバーでも、なんでもない。
ちゃんと、契約している五ツ星お米マイスターいるみたいだし。

その、なんの関係もない自分が、この数か月の間、「新之助」を「今年の食べる価値があるお米」の1つとして、マスメディアで紹介していた。

「西島って、新潟嫌いなはずなんじゃないの。なんで新之助を言うんだ」なんて、声もチラホラ聞こえてもくる。

さらには「新之助って、言っている程の米じゃないだろ」、「どこがイイのか判らない米だし」なんて、尾ヒレもついている。

自分も一葉はプロである。
なので、自分が「美味しい、可能性がある」と感じているお米については、積極的に伝えるのは自然な事。

自分とお米を、セットで考えないでほしい。
セットで見てほしくない。
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宿題

2017年12月09日 08時07分06秒 | Weblog


昨晩、JA北魚沼の若手職員に、「宿題をやってないぞ」っと、宿題をやるように催促した。

全くやってない訳ではなく、部分毎にはやっている。
しかしそれでは、自分が出している宿題は終わらない。

1番初めの宿題は数年前。
そして、会うごとに、宿題は増えていっている。

若手職員にも話したが、産地にとっては1年でも、消費地では3年たってしまっている。
その間に、消費地は変わってしまい、消費者の好みも変わってしまう。

だから、出された宿題は、すぐに終わらさなければならない。
その、終わらした宿題を踏まえて、また新しい宿題が出てくる。

しかし、宿題が終わっていないので、その終わっていない宿題が、今に合わせた宿題となって、新たに出されてしまう。

そうなってしまうと、やっていなかった宿題を、今更やる必要は無くなっているのだが、宿題をやっていないから、多分、それすら判らない。

なので、結果として、無駄な時間を使ってしまう事になるのだろう。

しかし、それも勉強。

頑張れ、頑張れである。
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コンテスト

2017年12月09日 07時43分24秒 | Weblog


昨晩のJA北魚沼米食味コンテストの審査をして感じた事は、1~5位であっても、かなりの差があったということ。
なので、あっというまに、自分は審査を終えてしまった。

自分の審査基準は、「消費者がイメージしている魚沼」である。
そうなると、1位の生産者が群を抜いていた。

消費者がイメージしている魚沼は、「粘り」と「味」。
流行りとして、柔らかさは求められなくなり、水っぽさは、さらに求めていない。

今回のコンテストは、ある意味、魚沼ブランドの味の歴史が、垣間見えた気がした。
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帰る

2017年12月09日 07時06分32秒 | Weblog


新潟県浦佐の朝。
さて、東京に戻る。

昨晩は、全然飲んでいないんだけど、なんか、頭いたいな?
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