湘南自転車オヤジのまったりサイクリングは今日も明日も絶好調 (^^)/

毎週湘南地方をポタポタと徘徊してるよん。アマチュア無線はCWで主にQRV (^^)v

開聞岳1

2007年03月12日 | 自転車系
一杯の芋焼酎に舌づつみをうち、酔いが回る頃、はるか昔の21年前、丁度今頃の記憶にたどりつく。

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春休み、東京駅発の新幹線と小倉から出発する夜行急行を乗り継ぎ、まだ夜も明けきらない宮崎駅に降り立った。南国というイメージとは程遠くかなり冷え込んでいる。
大事な相方はここまで輪行袋に入れたまま丁寧に自らの手で運搬してきたのだ。
他の生活道具一式は、駅留め扱いにしてあり、6時にならないと受け取れない。
全てが調い、いざ7時半に出発!
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都井岬
・・・・・・・串間
・・・・・・指宿と鼻血を出しながら行程を進めてゆく。


フロントサイドバックとリアキャリアにテント、寝袋満載の自転車を西鹿児島駅前にすえつけた。やがて、テンション高すぎのノバ嬢が改札口から出てきた。
「オーイ(^o^)/湘南自転車アニキ、生きてた?」 「おう!元気だぜ!」

相変わらずテンションの高さは天下一品だ。
しかも、女っけゼロ(-。-;)


やがて、ナオキが現れた。

「みんな元気?ようこそ鹿児島に(^ー^)」
相変わらず君はまったりしてるね。
(このまったりさが後で救いの神となるのであった)

この三人は、浪人時代の苦境を共に闘ってきた大切な仲間なのだ。

そしてナオキは鹿児島の学校に行った。おかげで下宿という拠点がここにできたのであった。
これに便乗し、別々の旅を続けてきたノバ嬢と私は、彼の鹿児島下宿に転がり込むのであった。

先ずは西鹿児島駅前の飲み屋で焼酎乾杯( ^_^)/□☆□\(^_^ )
黒ジョガでの正しい焼酎飲み方を教わる。今まで焼酎など飲めなかったのに、このお店が正しい焼酎と正しい飲み方を伝授してくれたおかげで、また新たなるジャンルが広がったのだ。
久々の再会で、各々のこれまでの軌跡を大いに語りあった。
そして明日は、レンタカーで南方面に観光しましょうね(^ー^)v


翌朝、レンタカー屋でパルサーを借りる。一日契約でね。
運転手は免許を取ったばかりのこの私。みんな信用していないようだが、安全運転には自信があります。

さっそく、池田湖に行き、イッシーなる謎の水生怪物の看板をみる。
んなぁーもんいるわけねーだろ(-。-;)

なんだかオレらテンション高いよな。
見てくれよ!ウンコスタイルしてる場合じゃねーだろ(-"-;)

ナオキが提案してきた。「あそこの開聞岳登ってみよーぜ。」

テンション高い我々は即刻賛同!誰にも止められない。

麓の空き地に着き、レンタカーをデポしていざ15時に出陣!

ここの登山道はぐるりと開聞岳を回り、頂上に通じている・・・・・・・・・続く・・・・・・・
コメント
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