土曜日、日曜日のポタリングでお試し使用した結果、順調だったので2代目PTTコントロール&スピーカーボックスの製作記録をここに記しておきます(^^)
初代コントロールボックスとスピーカーはセパレートタイプで、なにかと振動に弱い。実際に、このとき使っていた音質良好のミニスピーカーはぼっ壊れてしまった。
そこで、2代目はスピーカーと一体型に。試運転の結果、上々なり「(^^)v しかも今回はボリュームもつけたので、わざわざ無線機に手を伸ばさなくても音量が調整できる!
では製作編。
今回は、無駄な穴あけや配線をなくすため、一応簡単な設計図を起こしてみた。
配線のブロック図はこんな感じ。
筐体のデザインは初代のものを踏襲する。
配線図を起こして、間違いがないことを十分確認。
でも、初代のものをバラさず、そのままジャックを外して移し換えればわざわざ配線に悩む必要がなさそう。
慎重にケースへ描いてゆく。
そして、穴あけはもっと慎重に。しかも丁寧に。なぜなら、今回のケース加工は、7メガ送信機製作の前哨戦だから。ここで腕を磨いておくのだ(^^;;;;;;
スピーカー部分の仕上がり途中。見ているとなぜだか体がむずむずしてきますぞ!
ケースサイドの穴を広げて・・・バリが出ているけどいいのだ!
ボリュームを仮付けして、ちょっぴり悦に入っちゃったりして(^^; 自己満足の世界ですから。
バリを綺麗に取り去ると、ソレっぽく見えてくるから不思議だ。
お手軽丸ごと配線移しで、工期を超~短縮(^^)v
ボリュームのつまみをつけてみると、仕上がりは間近。
振動を吸収する専用のスポンジを貼り付ければ、ダメージは少ないはず。あれ?靴下に穴が開いてんじゃん(^^;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;
という工程を経て、完成しました。欲を言えば、もう少し音に太さが欲しいところですけど、そんな贅沢は深く追求できません。とりあえず、これで満足といたしましょう。
ちなみに、携帯電話用のヘッドセットを使用し送信してみると、変調はまずまず。あとは、風の音をどれくらい拾ってしまうかは未知数。