チタンのシェラカップで炊飯ができる・・・・らしい・・・。
こんな記事をキャンプ関連のブログで拝見し、にわかに信じがたかった。なぜなら、チタンコッヘルで何度炊飯してもうまくゆかず、手間ひまかけずにアルミコッヘルでは簡単に炊飯できてしまう。やっぱりチタン炊飯のハードルは高い・・・・と。
しかし、エヴァのではなく、スノピのハンドルが折れるタイプは、少しチタンが肉厚のようで、これで炊飯が成功した方が居た。ならば、湘南自転車オヤジもいざチャレンジ!
とある休日の昼下がり、実験は行われた。
お米2/3合を水に浸し待つこと30分。
ハロキャップをして
点火。
ポイントは、この網の上に載せること。チタンダイレクトだと、熱伝導のためか一部に焦げが発生しやすくなるため。
点火5分後、一応蓋を開け様子見。少し反応してきたかな(^^;
点火8分後、グツグツとしてきた。もちろんこの時点でお米は固い。
超~弱火にしながら、時々蓋をあけてはかき混ぜて、祈るような気持ちで様子を伺うのだ。
そして点火16分後、お!もしかして炊けたかも(^^)v 少し食べてみると、固めだけどイケる。
タオルに包んで、蒸し続けること約6分。
まずまずのお米が炊けたよ(^^)v
結構美味しかったので、納豆とともに3/4程食べたら、納豆エンプティー。
ならば、残りのご飯はお茶漬けにしていただいちゃいましょう(^^)
ローッキーカップでお湯を沸かし、お茶漬けの素とともにお湯をぶっかけると、意外にも美味しそうなお茶漬けが出来上がった。
すべて食べ終わってみると、焦げ付きこびりつきは一切無かった。
やったね(^^)v もしかしてチタンで初めてうまく炊けた??
食後には、ホットレモンを一杯。
さ、ここで重量チェックをしておこう。←自分の備忘録なのでスンマセンね(^^;
ガスタンク+バーナー+カップ類で830グラム。
アルコール燃料+アルコールバーナー+カップ類で480グラムね(^^)
この350グラムの差をどう捉えようかな?(^^)