休耕田のハーブたち

新潟の風土で元気よく育っている
休耕田のハーブたち。
ハーブたちの四季とハーブを通した生活を
ブログにしました。

懐かしい友を想う初夏の休耕地

2024-06-28 20:34:00 | 休耕田のハーブ
休耕地の草取りが一段落し、家で花写真の整理をしました。



おばちゃんが休耕田にガイラルディア(天人菊)を植えていた時の写真がありました。





その頃は気に止めませんでしたが、花後のシードヘッドが可愛く写っていました。


↓シードヘッドを楽しみたくて今年また植えたのに、几帳面な知り合いは"どうして花後をカットしないの"といいます。




珍しい色のアルストメリアの写真も出てきました。
休耕田と相性が良くて増えたんですよねー。





ヘブンリブルーの青に魅せられて、
畔脇に支柱を立てて生垣風に植えたこともあったなぁ。




ジギタリスの白と紫も植えていたんだー。




↓パイナップルミントはもう絶えたけど、パイナップルミントとメドーセージも休耕田と相性がよかったんですよね。




今の小さな休耕地に引っ越しをして‥。

今年の休耕地はおばちゃんの意に反して、ホワイトガーデンを感じさせる雰囲気です。








ピンクや紫、黄色などの色もあるんですが、











昨年から今年にかけて休耕地に足を運び、気に掛けてくれていた友が三人続けて旅立ちました。


休耕地が三人を弔っているような雰囲気です。




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休耕地は花盛り

2024-06-09 11:40:00 | 休耕田のハーブ
久しぶりに休耕地へ行ってきました。

花が咲いたらリースにしたいな、と思っていたタイム。





満開になっていて、刈るのがかわいそうなので、今年はそっとして観賞用にしました。



香りに癒され、おばちゃんのハーブティーのブレンドに欠かせないメドースィートも花盛りでした。







セントーレアニグラも花盛り。








↑一度枯れて、昨年、2度目に買った株ですが、乾いたこの場所が合っているようです。


イエローヤローとフィーバーフューも花盛りでドライ用に摘んで持ち帰りました。












今年ドクダミが大繁殖しました。
こちらはドクダミ茶用に摘んで帰ることに。







↓花は可愛いけど…、

増え過ぎて他の植物に絡み過ぎのクラウンベッチ。

茎を見つけては抜いていましたが、それでもあちこちから茎を伸ばして花を付けています。







↓落ちた種が発芽して増えたマツムシソウのホワイト。

今年はいい具合の丈になり、色も淡い藤色、マツムシソウらしくなってきました。

苗を購入して育てた昨年は超ジャンボの丈、花にびっくりでしたが。







種を飛ばし中のミルクシスルは来年に備えています。







まだ他にも花盛りの花があり、








たまにしか出掛けられず、行った時しか見てやれず、お花がかわいそうな感じです。


やっとアジサイとラベンダーの蕾が上がってきました。









時々出掛け、観て、癒されて、手入れをする努力をしなくては。
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休耕地のミルクシスルたち

2024-05-27 15:45:00 | 休耕田のハーブ
一時期、ハマっていたミルクシスルの花が満開になって。


花が好きでトゲトゲを我慢して見守りチェックをしてきましたが、今年分はもう十分楽しみました。



種が飛び、あちこちで増えて。
衣服の上からでもチクチクトゲが刺すミルクシスル。


まだまだ楽しめますが、そろそろ倒そうと思います。


↓これは西洋カノコソウ。
長い間、花を楽しみました。




↓これはレッドバレリアンとドウカンソウ(ピンク色)とウツボグサ。




昨年ウツボグサ(夏枯草)に興味を持ち、花後の株を買って植えました。

今年、やっと本物の花を見ることができました。










抜きまくったはずなのにまだ芽を出して花を付けていたルドベキア(タカオ)。








花壇の縁取り兼土留めに植えたベロニカがちょっと色付いてきました。








エリンジュームは前の休耕田とも今の休耕地とも相性がよいようで絶えない植物の一つです。








やっと、やっと、メドースィートとウツギが咲き始めました。










休耕地が花盛りになってきました。


おばちゃんの好きな花たちが咲き乱れる季節になりました。





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バラの季節のレッドバレリアンたち

2024-05-17 14:18:00 | 休耕田のハーブ
バラの季節になりました。

休耕地で作業をしていると"見てみて❣️"とAさんがおばちゃんを呼びに来ました。


数多くあるバラの中でAさん一押しのバラはガードルード・ジギルとか。




咲き初めから咲き終わりまで楽しめるそう。









素敵なバラたちとバラの香りに癒されてまた、休耕地へ。


↓旅立ったプレゼント主を思ってか、ジャーマンアイリスが今までで一番見事に咲いていました。





↓休耕地のメインガーデンはおばちゃんのイメージと大違いでホワイトが主体になっていました。









↓ホワイトバレリアンの種を蒔いたけど、花をGoogle検索するといつも西洋カノコソウと反応します。







↓こちらはしっかりレッドバレリアンと出るのに。







レッドバレリアンの脇に昨年植えたウツボグサ(カゴソウ)も芽吹いてくれました。








↓春を迎えたエルサレムセージとジギタリスは各一株のみになっていました。








↓実が欲しくて種を蒔いたのに、生育旺盛、場所を取り過ぎのため、すでに処分を考えているハマナス。




菜の花と勘違いしそうなグリーンマスタードの花もいい感じです。







麦もいい感じになり、




ミルクシスルとグリーンマスタードの競演は見事です。








あれっ、カラーが一花、初咲している❣️





日に日にくるくる変わっていく休耕地のハーブたち。

出合いを大事にしたいので時間を見つけては足を運ぶようにしなくては。
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友を思いながら草取りを楽しむ

2024-04-11 20:14:00 | 休耕田のハーブ
もうボリジが花を付けていました。



プレゼントとしてくれたYさんに報告しなくては。



やっと、やっと、たくさんの花を付けた清楚な白水仙。





↑プレゼントしてくれた相手はプレゼントしたことを忘れるほど年月が経ちました。


↓このミニ水仙は





↑一年前、この水仙をおばちゃんに託して旅立った休耕地仲間のEさんの株です。


↓このジャーマンアイリスもEさんのプレゼントです。







今年の株はとても元気です。


↓名前が分からないけど鑑賞用として楽しんでいるタイムです。


珍しいから、と挿し木を勧めてくださった先生ももう旅立たれました。



↓長い間、チャイブと勘違いしていた葉ネギ(多分)。






↓花壇の縁取り(?)とか土止め(?)を期待して植えたけど、花を見たことがなく…。






母が亡くなる前に休耕地に植えてくれた葉ネギのようです。
絶えたと思っていたけど、元気になって復活していたんだー。



↓これは正真正銘の休耕地のチャイブです。




↓今日見たらもう蕾が付いていました。
もうすぐきれいなピンクの花が見られ
そうです。







近くの駐車場では、先日まで固い蕾だった桜が満開になっていました。











プレゼントし合った友だちのことを懐かしく思い出しながら草取りを楽しんでいます。

 


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