休耕田のハーブたち

新潟の風土で元気よく育っている
休耕田のハーブたち。
ハーブたちの四季とハーブを通した生活を
ブログにしました。

秋の浜展2015始まる

2015-10-16 18:51:15 | 工房便り
数年前からある縁で浜巡り展に出品させて頂いています。


今年はリースやラベンダーステック、ハーブ染めストールを角田山の麓の森のガーデンに出品しました。


会場は森の中の静かな空間。




森のガーデンでは店主の裂き織りや水引き細工作家の作品なども展示です。

明日17日~19日です。
お楽しみに🎵
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手仕事後のソラブレ?

2015-06-29 11:10:28 | 工房便り
手仕事大好き❗の休耕田のおばちゃん、左手首筋が痛み出しました。

数日して、
梅エキス作りの時、オロシガネを左手でしっかり押さえていたのが原因❗と気付きました。


こちらの地方では手仕事による手の痛みをソラブレというようです。

私の手の痛みがソラブレかどうか、先人に聞かないと分かりませんが…。





腕の筋が痛いのに
工房でまた手仕事をしています。

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寒麹床を作る

2013-01-06 09:45:52 | 工房便り
夕食の一品はセロリとパブリカ、ベーコンの炒め物。

これだけで十分美味しいのですが、寒麹を少々加えると味が引き締まります。



昨年の寒麹床樽の底が見え始め、今年も寒麹床作りの時季になりました。


さっそく寒麹作りに取り掛かりました。
まずは、ほぐした麹を60℃位のお湯でふやかし、3~4時間そのままに。


その間に砂糖、塩、もち米の用意を。

***分量***
もち米 1升  
塩 1.5kg(今回は1.2㎏使用)
砂糖 2  kg(今回は1.5㎏使用)
麹 400~500g
※量が多すぎる気がしますが、あちこちに分けているとちょうどよい具合に無くなります。

3~4時間後に炊き上がったもち米と塩、砂糖、ほぐした麹と混ぜれば80%出来上がりです。



作る時の条件は①寒の期間に作ること ②一か月間は一日一回かき混ぜること。


寒麹は発酵調味料。
ドレッシングや煮物、炒め物などでイマイチ味が?という時の強い味方です。
漬物にも使えます。
ちょっと加えるだけで引き締まった味になるから不思議。
一年中、常温保存できることも魅力の一つです。


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グリル使わず焼き魚!って

2011-01-27 08:37:23 | 工房便り
この写真!覚えていますか。


今月の手編みの会は急きょ
「スチームロースター」講座になりました。

きっかけは
Aさん「私が作ったホットサンド美味しかった?」
私  「うん、美味しかった!」
だったかな?

オークス社の「スチームロースター」
「蒸気で素材がふっくら」
魚などを水蒸気で蒸しながら焼くことができる。

デザインもおしゃれです。
工夫次第で蒸し野菜など、いろいろに使えます。
魚を焼いた後の片付けが簡単なのが魅力です。

言葉や説明書では理解しにくいおばちゃん年齢です。
Aさんが実物を持ち出し、使用方法を説明します。

うむうむ、なるほど。
さっそく3人が「私もほしーい!」と手を上げました。

次回からは
手編みの会兼「私のスチームロースター料理」自慢会になりそうです。

私もさっそく、Aさん伝授のホットサンドに挑戦しました。

「スチームロースター」が温まったら食パンをのせます。

ひっくり返して焼けた方にバターを塗り、あり合わせの具材を載せます。


食パンを合体し、焼き魚用お皿で押しをしてさらに焼きます。


ほら焼き上がり、おいしそー!


ふっくらして‥ やわらかくて‥ お店の味と変わらないじゃん‥

はっ、と気付いたら写真も撮らずに一気に食べちゃいました。








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柿 その後

2010-11-21 19:34:21 | 工房便り
約100個の渋柿を3回に分けて皮を剥き、ベランダに干しました。

写真奥は皮を剥いて干しただけの一回目の干し柿。

カビだらけでガチガチです。
食べられません。

写真手前は二回目に干した柿。
ちょっと勉強して、熱湯をくぐらせました。
でも、カビだらけ。

そしてこれが3回目にして大成功の干し柿。
きれいでしょ。

干した後にアルコールを吹き付けただけです。
干す位置や干す時期がよかったかな、と思っています。

これはさわした柿。

へたにアルコールを吹き付け、密封すること一週間。
このまま食べられます。

食べた感想は
佐渡から送られた八珍柿の方が美味しーい!かな。

これは熟柿用に常温で保存している柿。


先週放映された韓国ドラマ「妻の誘惑」には、
「○○のお陰でこんなに美味しい熟柿が食べられるなんて‥」
と言いながら家族で食べている場面がありました。

韓国は熟柿がご馳走の食文化なんだー。
私と韓国、似ているー!
ちょっぴり、うれしくなりました。

子供の頃は柿を木の箱に入れ、熟柿になるのを待ちました。
温かいコタツの中で冷たい熟柿を食べるのが
子供の頃のご馳走でした。

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