前回の続きです。
たつの市立龍野歴史文化資料館「お殿様の台所事情」の展示で私のお気に入りは
タイトルの
「差出帳(指出帳)」,「検地帳」,「年貢上納通(じょうのうかよい)」,「年貢免状 」でした。
展示の文書は,年代は違うのですが,同じ中垣内村のものです。
その中からまず,「年貢上納通」
展示のページしかわからないのですが・・・,
(略)
六月十一日
一弐拾七俵㊞ 手形納
〆㊞千百八俵弐斗八升三合㊞
右者亥御年貢米皆済㊞也
安永九子年 鳥飼勝左衛門㊞
六月十一日
(いつものことですが,間違って読んでいるかもしれません。)
一つ一つ確認して㊞を押すのですね。
㊞の多さにびっくりしました。
それにしても,・・・安永8年亥年の年貢皆済を
翌安永9年子年の6月になって文書にしているのですね!?!
「俵」(「石」ではなく),「手形納」も気になりますが,今回はここまでにします。
それにしても,私は知らないことだらけ・・・(;^_^A
*ウイキペディアによると,
「石」と「俵」はどちらも米の量であるが、
一石は兵一人が一年に食べる量とされて軍事動員力を示す石高制の基礎単位、
俵は単に米を流通のため包装する単位で、そもそも性格が異なる。
たつの市立龍野歴史文化資料館「お殿様の台所事情」の展示で私のお気に入りは
タイトルの
「差出帳(指出帳)」,「検地帳」,「年貢上納通(じょうのうかよい)」,「年貢免状 」でした。
展示の文書は,年代は違うのですが,同じ中垣内村のものです。
その中からまず,「年貢上納通」
展示のページしかわからないのですが・・・,
(略)
六月十一日
一弐拾七俵㊞ 手形納
〆㊞千百八俵弐斗八升三合㊞
右者亥御年貢米皆済㊞也
安永九子年 鳥飼勝左衛門㊞
六月十一日
(いつものことですが,間違って読んでいるかもしれません。)
一つ一つ確認して㊞を押すのですね。
㊞の多さにびっくりしました。
それにしても,・・・安永8年亥年の年貢皆済を
翌安永9年子年の6月になって文書にしているのですね!?!
「俵」(「石」ではなく),「手形納」も気になりますが,今回はここまでにします。
それにしても,私は知らないことだらけ・・・(;^_^A
*ウイキペディアによると,
「石」と「俵」はどちらも米の量であるが、
一石は兵一人が一年に食べる量とされて軍事動員力を示す石高制の基礎単位、
俵は単に米を流通のため包装する単位で、そもそも性格が異なる。
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