4月に行ったこんぴらさん以来,私の「江戸時代の旅ブーム」は続いています。
まずは,6月6日に行った
兵庫県立兵庫津ミュージアム「企画展 温泉♨と西国三十三所j巡礼 ーひょうごを巡る旅ー」
写真撮影不可だし,思ったほど史料の展示はありませんでしたが,「往来手形」は「お~!」と感激。少し前,地域のコラム(?,と言っても,歴史講座の先生や生徒が順番に書いているものですが)で往来手形を取り上げたので (^^♪
その後,神戸市立博物館の「テルマエ展」で有馬温泉も取り上げられると知り,「ブラタモリ」を見て(ずっと以前,録画していました。)またまた感激!!「直線を見たら,秀吉と思え!」なんてね。
そして,昨日,行ってきました,神戸市立博物館!!
(写真撮影一部不可)
展示のメインはもちろん古代ローマ・テルマエですが,今回は有馬温泉部分のみ書きます。
「諸国温泉功能録」(江戸時代後期)有馬温泉は大関です。
ちなみにもう一つの大関は草津です。
浮世絵ももちろん楽しいですが,かわいかったのは式亭三馬『浮世風呂』
そして,私にとっての目玉は「有馬茶会記」(秀吉なので,江戸時代のちょっと前ですが)
天正18(1590)年,小田原攻めで北条氏を滅ぼした秀吉は,有馬で茶会を開いています。
「天正十八年十月四日 於有馬茶湯
次第 阿弥陀堂て御茶湯 座敷
二畳敷
(中略)
客来 一番 利休 小早川 有馬法印 (以下略)」
「ブラタモリ」によると,秀吉が建立を命じた蒸し風呂も有馬に残っているそうですね。
(ただし,秀吉は死去したので入浴はしていない。)
秀吉前と秀吉後では,温泉街も道路もずいぶんと違うそうですね。
もちろん,有馬でも「直線を見たら秀吉と思え」だそうですね。
私が有馬に行ったのは,もう40年ほども前になります。
その時は,まだ学生でお金もないから,温泉街を歩いただけで,温泉には入りませんでした。
「行きたいないなぁ~有馬温泉」 (*^^)~
まずは,6月6日に行った
兵庫県立兵庫津ミュージアム「企画展 温泉♨と西国三十三所j巡礼 ーひょうごを巡る旅ー」
写真撮影不可だし,思ったほど史料の展示はありませんでしたが,「往来手形」は「お~!」と感激。少し前,地域のコラム(?,と言っても,歴史講座の先生や生徒が順番に書いているものですが)で往来手形を取り上げたので (^^♪
その後,神戸市立博物館の「テルマエ展」で有馬温泉も取り上げられると知り,「ブラタモリ」を見て(ずっと以前,録画していました。)またまた感激!!「直線を見たら,秀吉と思え!」なんてね。
そして,昨日,行ってきました,神戸市立博物館!!
(写真撮影一部不可)
展示のメインはもちろん古代ローマ・テルマエですが,今回は有馬温泉部分のみ書きます。
「諸国温泉功能録」(江戸時代後期)有馬温泉は大関です。
ちなみにもう一つの大関は草津です。
浮世絵ももちろん楽しいですが,かわいかったのは式亭三馬『浮世風呂』
そして,私にとっての目玉は「有馬茶会記」(秀吉なので,江戸時代のちょっと前ですが)
天正18(1590)年,小田原攻めで北条氏を滅ぼした秀吉は,有馬で茶会を開いています。
「天正十八年十月四日 於有馬茶湯
次第 阿弥陀堂て御茶湯 座敷
二畳敷
(中略)
客来 一番 利休 小早川 有馬法印 (以下略)」
「ブラタモリ」によると,秀吉が建立を命じた蒸し風呂も有馬に残っているそうですね。
(ただし,秀吉は死去したので入浴はしていない。)
秀吉前と秀吉後では,温泉街も道路もずいぶんと違うそうですね。
もちろん,有馬でも「直線を見たら秀吉と思え」だそうですね。
私が有馬に行ったのは,もう40年ほども前になります。
その時は,まだ学生でお金もないから,温泉街を歩いただけで,温泉には入りませんでした。
「行きたいないなぁ~有馬温泉」 (*^^)~
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