
今日東アジア諸国は、中国の東シナ海、南シナ海における海洋進出に脅威を覚え神経をとがらせている。本稿では直前の記事とは趣向を変え全く違う角度から中国を見据える。
今三つの方法があるのではないかと思っている。1、力に対し力で対抗する。あくまで反対し、牽制するのである。2、中国の民主勢力の存在に期待し、連携することによって、事態の好転に期する。3、東アジアにおける力の構図変容(中国の台頭)に適応する。ただ、2は現実味に欠け、他人頼みに響く、3は受動的で諦観的にさえ聞こえる? かと言って1の道が本当に可能なのか、それもいつまで?という疑問があり、国際関係や政治面が専門でない私には不明な部分があまりにも多い。今後怠りなく注視していくつもりであるが、心中、3のシナリオが頭をかすめる私である。
まず、1の力に力で対抗する方法。(クリミア半島を奪取したロシアを見て)取れるものは今のうちにとばかり、強硬に海洋進出を進める中国に対して、力で牽制するにはどうすればよいのだろうか。石破茂自民党幹事長は「この地域において勢力均衡を保ち続ける」ことが重要である、と言う。米も力がかつてほどでない現状で、軍事的重心をアジア・太平洋地域に移しつつあるといっても、単独ではなく安全保障をネットワーク化させ、日米豪、日米韓、日豪印といった形で、中国を囲む包囲網を形成しつつある(白石隆)。これは中国にとって脅威である(川島真)。結局、1は日本が自らも防衛力を増強しながら、日米同盟を基軸に協力していく道である。
二番目の見方は、中国内部に見られる民主勢力の改革の動きに注目し、期待するというものである。中国には次々と人権派弁護士が立ち上がり活動しており、また人権擁護に動くいろいろな階層の人たちが出現している。教師、学生、労働者、ネットユーザー、企業家、農民工など。また、社会の民主化を進めようと草の根民主活動家も生れ、市民社会の成長を目指している。そういった勇気あるひとたちに注目し、期待し、連携して力になろうとする考え方が2番目の見方である。中国は今改革の時を迎えており、多様化も進んでいる。人々はインターネットから情報を得、言論の空間が広がっている。来日する知識層や活動家は、中国の変化を忍耐をもって見守ってほしいと口をそろえる。日本人は事態の真相を知るように努め(これはリスクヘッジの役割を果たす)交流し、中国の民主化に何らかの責任を果たしたいものである。
三番目の考え方は、中国が東アジアの主導権を握り始め、力の構図が変化していくことを認識し、日本は徐々に新しい力関係に適応していくべきである、という現実的な見方である。これは、正統性(正義)は力と共に移っていく、強い者がすることは正しいとされる(パスカル)という冷酷な理屈に通じるものである。人口、経済を含めた国力の相対関係から覚悟しなければならない近未来の姿ではないか。
どれか一つの対処方法に限定されるのではなく、事態の推移に合わせて重心が移る柔軟性、あるいは複数の姿勢が常に底流に流れる可能性があると思う。一個人と国家の持つ顔が異なることがあるのは、組織が持つ不可避の側面である。そして個人がこの稿の三つの対処法を示したとしてもそれは矛盾するものではないと信じたい。
参考 / 情報源
阿古智子「共産党独裁と闘う四人の中国知識人: 民主化を求める弁護士、ジャーナリスト、教育者、書店主。彼らの目に映る中国の病理はー」文芸春秋、2014年4月号。
白石隆、川島真「習近平は真に強いリーダーか」中央公論、2015年10月号
瀬野清水(きよみ、前駐重慶日本国総領事)講演「昨今の中国情勢と今後の日中関係」2012年11月、於大阪市(大阪外国語大学同窓会)
当ブログ 2015.06.24 「豊かな、楽しい『LDS聖研グループ研究会』の報告」I ・・力の強い者に正義(パスカル)
馬立誠「中日の和解なくして東アジアの安寧はない」中央公論、2015年8月号。
薬師寺克行「激論!ナショナリズムと外交: ハト派はどこへ行ったか」(株)講談社、2014年、1、4章。
劉燕子主宰の数次にわたる日中市民交流会。2012-2015年、於 大阪。
>中国が東アジアの主導権を握り始め、力の構図が変化していくことを認識し、日本は徐々に新しい力関係に適応していくべきである
そうなる過程で中国の民主化はさけて通れないでしょうし、ロシアも自由な国になって欲しいですね。
アジア共栄圏のリーダーは別に日本でなくても構わない。
”
http://www.gyouseinews.com/index.html
ベテランドライバーほどそう言う運転をします。日本もそろそろそう言う賢い運転をするべき時期かも知れませんね。
共産党員への批判を一番恐れている。
市長の給料は低いのに収入は多い!この矛盾をどう説明するのか?市民はみんな知っている。
このままではで国内が混乱する可能性を一番恐れている。
携帯の普及で情報が直ぐに拡散する。
私達には全知全能の神が控えているではありませんか!
それに、生ける預言者と十二使徒が居ます。
今は末日です、近い将来福千年が来ます。
その前に不信仰な人々は亡ぼされます。
中国は、現在生ける神の預言者を認めておりません。
と言う事は、近い将来中国は滅びるのです。
しかし、それを何もしないで待つのは、愛を欠く行いです。まず中国の指導者に勧告すべきです。
大管長会から、習近平氏に書簡を送り、「宣教師のレッスンを受け、悔い改めてバプテスマを受けるように勧めます。」
神の預言者から直接書簡を受け取ったのですから、習近平氏は間違いなく、その勧告に従うでしょう。
そうです、その結果、中国共産党の中に、モルモン部会が創設され、神権定員会が生まれます。
やがて、中国の人の大半がモルモンに改宗します。
中国の各地にステークが組織され、神殿が経ちます。
もちろん、中国の事ですから、神殿風テーマパークや、モルムン書とか、○門書とか、似たようなものがいくつか出るでしょう。
「揚子江のほとりの林の中で祈ったら、神とキリストが現れて、万里の長城に埋めてある金版を翻訳しなさいと言われた、」って少年が現れたりするでしょう。
漢民族は、失われたイスラエルの民の末柄だと言う学説も出るでしょう。
が、その様なものはやがて来る末の日に焼き尽くされます。
末日に成るための条件に、世界中に真の福音が述べ伝えられる、と言う預言が有りますので、この様な事は比較的近い将来短期間に成就します。
人類皆モルモン!平和で良いですね・・・。
>中国の各地にステークが組織され、神殿が経ちます。
>もちろん、中国の事ですから、神殿風テーマパークや、モルムン書とか、
>○門書とか、似たようなものがいくつか出るでしょう。「揚子江のほとりの林の中で祈ったら、
>神とキリストが現れて、万里の長城に埋めてある金版を翻訳しなさいと言われた、」
>って少年が現れたりするでしょう。
>漢民族は、失われたイスラエルの民の
>末柄だと言う学説も出るでしょう。
そりゃあそういうテーマパークができたら楽しいでしょうね。 実際イスラエルの民は世界中に散らされましたから、純血かどうかは別として、漢民族も日本人も失われたイスラエルの民の末だったと言えるかも知れませんよ。
“谶曰
鸟无足 山有月
旭初升 人都哭
颂曰
十二月中气不和
南山有雀北山罗
一朝听得金鸡叫
大海沉沉日已过
金圣叹注解:「・・・” http://www.d1xz.net/fsml/xsdq/art131238.aspx
“「鳥に足なく」ということは、「鳥」という字の足の部分「灬」を取り、
「山に月あり」から「山」を加えると、「島」という字になる。 ・・・その日本が中国に侵略を始めたのが・・・
http://ameblo.jp/123hiraku/entry-10914886088.html
"推背图第三九象–金圣叹批注
http://www.tuibeitu.net/archives/371.html
推背図 http://blog.goo.ne.jp/yoriissouno/s/%BF%E4%C7%D8
http://www.ettoday.net/news/20151110/594410.htm
習近平 推背圖
http://image.search.yahoo.co.jp/search?ei=UTF-8&p=%E7%BF%92%E8%BF%91%E5%B9%B3%20%20%E6%8E%A8%E8%83%8C%E5%9C%96
習--->> 羽 の字があるすな、
馬 は 四足
“4月30日、岸田外相は王毅外相と李克強首相と会談した。 http://search.yahoo.co.jp/search?ei=UTF-8&p=%E5%B2%B8%E7%94%B0%20%20%E6%9D%8E%E5%85%8B%E5%BC%B7
まぁ、この推背図予言では、岸田氏等も、四つに入るんでしょうかぁぁ・・・
“The bird had no feet. The mountain had a moon. The sun had just risen. The people all cried.
http://www.abovetopsecret.com/forum/thread923885/pg1