アイレンベルクの血統☆

ユニオン３歳馬で唯一２勝しているアイレンベルクが、なんとあの”武豊”騎手を背に
紅梅ステークスに挑みます

今までは、ほとんどのレースに田村太雅君が乗っていただけに、陣営の本気度の
現れでしょうか？

この馬、以前にもブログで取り上げましたが、血統がとってもマイナー（？）なんです。


父はゴールドヘイローといって、その父はサンデーサイレンスですが、大井競馬場所属。
８戦しかしておらず、重賞勝ちもありません。
血統の良さだけを買われての種牡馬入り

母のトップアレンも不出走。子供も地方競馬で勝っているだけで中央での勝利は
アイレンベルクだけ。

なーんともユニオンらしい地味な血統なのですが、母父にトニービン、母母父に
ノーザンテイストとなんとなく活躍してもおかしくはない血統ともいえます。

馬体を見ても、華奢に見えるものの脚元はすごくガッチリしていますし、丈夫そう。
若干胴が短いものの、バランスは凄く良し。皮膚が薄くって早仕上がりタイプ・・・
募集総額も５２５万円とリーズナブル～（阿部社長の真似）な上にこの活躍です。

私にはひっくり返っても出資できそうにない馬でしたが、ユニオンはこういったタイプ
が活躍するんですよね。

私のメジャーサンデー系の出資馬３頭はイメージが違いますね