ロードガルーダが前走の大敗から立て直して、らしい競馬をしてくれました。
出走情報で気になることが書いてあったので、出走情報とあわせてレース後の
騎手コメントをアップいたします
岩田騎手とは馬の状態&レベルの把握がよく一致しますね。
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レース前情報
・池江調教師 「4月10日(水)の動きも見た目には申し分ないですよ。ただ、
もっとトモが入れば・・・と言うのが乗り手の感想。そのあたりは成長と共に改善
される部分でしょう。1000万下ならば能力でカバー出来るはず。
でも、本格化は秋以降かも知れませんね」
≪調教時計≫ 13.04.10
助手 栗CW良 82.7 67.1 52.0 38.5 11.9(7)一杯に追う ひと叩き良化示す
バーディバーディ(古馬オープン)強目の内0秒2追走0秒1先着
レース結果
1 13 ロードガルーダ 牡4 55.0 岩田康誠 1:21.1 34.1 516 +6 池江泰寿 2
2 3 キタサンエピソード 牡4 56.0 小牧太 1:21.3 1 1/2 34.8 494 0 橋口弘次郎 7
3 8 マイネルアダマス 牡4 56.0 C.デムーロ 1:21.4 3/4 34.0 418 -4 菅原泰夫 5
ロードガルーダは、4月13日(土)阪神10R・千種川特別・芝1400mに
岩田騎手55kgで出走。1着でした。
・岩田騎手 「枠内でソワソワと落ち着かぬ素振り。レースでは大丈夫ながら、
まだ幾らか幼い面が残る印象です。ある程度ジワッと運ぶのは予定通り。前走の
内容も踏まえ、事前に陣営と話していましたのでね。多少しっかり・・・とは感じた
ものの、まだトモ等の緩さが解消し切らぬ状態。もっと逞しさが備われば、どの
位置からでも競馬が出来るでしょう。距離の融通は利きそうですし、いずれは
上のクラスでも戦える能力の持ち主。ただ、現状では大事に使って行くのが
ベターかも知れません」
・池江調教師 「上々の気配で送り込めただけに、あとは自分のリズムで運べれ
ば・・・と。良い結果を得られて何よりだと思います。準オープンで力を試すか、
降級を待って再び1000万下を使うか・・・。いずれにせよ適度に間隔を取るのが
ベターでしょう。ひとまず厩舎へ戻ってダメージ等を確認。その上で具体的
プランを検討する方針です」
*******************************************************
レース前は前走の8着もあったので、ハンデが55キロってのもあって
期待していたレースでした。 特に外枠だったのはよかったですね。
ただ・・・調教動画は重賞に出走するバーディバーディと併せて先着は
していましたが、どうも前の出が悪い(いつも・・・・ともいいますが)
抜け出してからの映像も動きがぎこちなく見えて少し心配でした。
(こういうことをレース前に言うと不安が的中すると嫌なので言わない
ように最近してますけど)
パドックは、今回はうるさかったですねー、過去最高のテンションだった
んではないでしょうか? 始終2人曳きでつる首で勇み足(?)ってんで
しょうか、気が前へ前へって感じでしたね。
この辺りは兄にちっとも似てません
レースは、前走の正攻法での失敗を踏まえ、”終い勝負に徹する予定”
っていう方針が陣営から出ていたので、一番最後方だったらヤバいかも?
って思っていましたが、そこは抜群のスタートなのでそこまで下げられず
7・8番手を追走。 最後はやはり休み明けもあって追ってからが少し
ズブさも見せましたが、岩田騎手の追いっぷりに抜かりはなく(笑)
しっかり最後は差し切ってくれました。
ここですっと勝てたのはよかったのですが、最後のゴール前の走りを
見ても、やはり前の硬さとかは気になりますね。
ちょっと間違えればフォームがばらばらになりそうな恐れも感じました
なので、今はまだ完成の域に入っていないので、大事に使っていくのが
ベターっていう騎手のアドバイスは非常に有難かったです。
まぁ、そこいらは天下の池江厩舎だけに厩舎サイドもしっかり
把握されているとは思いますが。
これで昇級戦3戦目でしっかり結果を出してくれました。
カナロアとはタイプが違いますが、さすが弟、素質は高いですね。
まだ荒削りで、しかも”ガラスの脚”のタキオンだけにじっくり1歩ずつ
階段をあがってもらいたいです。
降級前に使うとしても、いいところ1戦ぐらいかな・・・・
ロードガルーダ、よく頑張りました
通算成績:4歳以上1600万下(3勝・2着2回・3着1回・着外1回)
’13年2月 宇治川特別8着 唯一3着内をはずしたレース
出走情報で気になることが書いてあったので、出走情報とあわせてレース後の
騎手コメントをアップいたします
岩田騎手とは馬の状態&レベルの把握がよく一致しますね。
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レース前情報
・池江調教師 「4月10日(水)の動きも見た目には申し分ないですよ。ただ、
もっとトモが入れば・・・と言うのが乗り手の感想。そのあたりは成長と共に改善
される部分でしょう。1000万下ならば能力でカバー出来るはず。
でも、本格化は秋以降かも知れませんね」
≪調教時計≫ 13.04.10
助手 栗CW良 82.7 67.1 52.0 38.5 11.9(7)一杯に追う ひと叩き良化示す
バーディバーディ(古馬オープン)強目の内0秒2追走0秒1先着
レース結果
1 13 ロードガルーダ 牡4 55.0 岩田康誠 1:21.1 34.1 516 +6 池江泰寿 2
2 3 キタサンエピソード 牡4 56.0 小牧太 1:21.3 1 1/2 34.8 494 0 橋口弘次郎 7
3 8 マイネルアダマス 牡4 56.0 C.デムーロ 1:21.4 3/4 34.0 418 -4 菅原泰夫 5
ロードガルーダは、4月13日(土)阪神10R・千種川特別・芝1400mに
岩田騎手55kgで出走。1着でした。
・岩田騎手 「枠内でソワソワと落ち着かぬ素振り。レースでは大丈夫ながら、
まだ幾らか幼い面が残る印象です。ある程度ジワッと運ぶのは予定通り。前走の
内容も踏まえ、事前に陣営と話していましたのでね。多少しっかり・・・とは感じた
ものの、まだトモ等の緩さが解消し切らぬ状態。もっと逞しさが備われば、どの
位置からでも競馬が出来るでしょう。距離の融通は利きそうですし、いずれは
上のクラスでも戦える能力の持ち主。ただ、現状では大事に使って行くのが
ベターかも知れません」
・池江調教師 「上々の気配で送り込めただけに、あとは自分のリズムで運べれ
ば・・・と。良い結果を得られて何よりだと思います。準オープンで力を試すか、
降級を待って再び1000万下を使うか・・・。いずれにせよ適度に間隔を取るのが
ベターでしょう。ひとまず厩舎へ戻ってダメージ等を確認。その上で具体的
プランを検討する方針です」
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レース前は前走の8着もあったので、ハンデが55キロってのもあって
期待していたレースでした。 特に外枠だったのはよかったですね。
ただ・・・調教動画は重賞に出走するバーディバーディと併せて先着は
していましたが、どうも前の出が悪い(いつも・・・・ともいいますが)
抜け出してからの映像も動きがぎこちなく見えて少し心配でした。
(こういうことをレース前に言うと不安が的中すると嫌なので言わない
ように最近してますけど)
パドックは、今回はうるさかったですねー、過去最高のテンションだった
んではないでしょうか? 始終2人曳きでつる首で勇み足(?)ってんで
しょうか、気が前へ前へって感じでしたね。
この辺りは兄にちっとも似てません
レースは、前走の正攻法での失敗を踏まえ、”終い勝負に徹する予定”
っていう方針が陣営から出ていたので、一番最後方だったらヤバいかも?
って思っていましたが、そこは抜群のスタートなのでそこまで下げられず
7・8番手を追走。 最後はやはり休み明けもあって追ってからが少し
ズブさも見せましたが、岩田騎手の追いっぷりに抜かりはなく(笑)
しっかり最後は差し切ってくれました。
ここですっと勝てたのはよかったのですが、最後のゴール前の走りを
見ても、やはり前の硬さとかは気になりますね。
ちょっと間違えればフォームがばらばらになりそうな恐れも感じました
なので、今はまだ完成の域に入っていないので、大事に使っていくのが
ベターっていう騎手のアドバイスは非常に有難かったです。
まぁ、そこいらは天下の池江厩舎だけに厩舎サイドもしっかり
把握されているとは思いますが。
これで昇級戦3戦目でしっかり結果を出してくれました。
カナロアとはタイプが違いますが、さすが弟、素質は高いですね。
まだ荒削りで、しかも”ガラスの脚”のタキオンだけにじっくり1歩ずつ
階段をあがってもらいたいです。
降級前に使うとしても、いいところ1戦ぐらいかな・・・・
ロードガルーダ、よく頑張りました
通算成績:4歳以上1600万下(3勝・2着2回・3着1回・着外1回)
’13年2月 宇治川特別8着 唯一3着内をはずしたレース