皐月賞ラップ論☆

競馬を見るときに好きなのの一つにラップ論ってのがあって、重賞とかで
それを展開されている方のブログとかを見るのが好きなのですが、今回は
ＧＣの先週の結果分析でのお話。

今年の皐月賞のラップが、ナリタブライアンが優勝した時のラップによく
似ているとのこと。
”強い馬”しか勝てないレースだったってことで、このレースの上位馬
は無事なら今後かなり活躍が約束されているだろうってことでした。

ちなみに、朝日杯ＦＳの勝ち馬で皐月賞を勝ったのも、ロゴタイプが
ナリタブライアン以来ってことらしいですね。
彼は想像以上に強い競走馬なのかもしれませんね。

しかし・・・・ダービーは東京芝２４００ｍ。
去年の東京芝２４００ｍのＧⅠレースはディープ産が総ナメでした。

果たして、ダービーでディープ仔あるいは他の路線組みの逆襲は
あるのでしょうか？
ちなみにＭｙＰＯＧ馬はカミノタサハラ。
中山では実に不器用さを見せていましたが、調教では首の使い方が
上手なので、東京コース＆距離延長は必ず合うはず
キズナは世間で言われているほど私は強いとは思わないのですが、
アユサン同様、ディープ仔は侮れませんね。

それとその皐月賞のラップを演出したコパノリチャード。
ＮＨＫマイルカップに回ってくれば強敵ですね

しかし、去年の朝日杯もレコード決着、皐月賞もレコード決着。
先々週のニュージーランドＴでは伸びまくっていた芝も綺麗に短く
カットされたことで、いろんなレースの芝で高速決着となりました。
個人的にはあまりスピードレースは気に食いませんし、馬場状態も
開催最終日の荒れ馬場にＧⅠで（去年よりは今年はマシでしたが）
大事なお宝馬を出走させるのは、たとえ自分の出資馬でなくても
あまり好のまない。
こういうところＪＲＡさん、なんとかなりませんかねぇ

　ステレオタイプの１０

募集価格は１０００万円だけど、一口１００万円。
結果の出ていない、ＧⅠも勝っていない父でしかも初仔。
関東の開業間もない調教師の馬に出資するのは勇気いるけど
こういう馬を是非出資してみたいですね。
募集時のバランスのいいシルエットを目に焼き付けましょう

　今週の競馬ブック

今週こそ買わないぞって思っていた競馬雑誌でしたが、ブックに３ページに
わたって岩田騎手のロードカナロア中心の特集記事があったので、やっぱり
購入　岩田騎手は、見た目とは違い（？）なかなか感性が
鋭い方で、馬の状態や気持ちを把握するのが上手で、セオリー通り”レースの
型に馬をあわせる”というより”馬のリズムとか持ち味を大事に乗ってくれる”
タイプに思います（たまーにえっ！って時もありますけど）

その岩田騎手のインタビュー内容、なかなか含蓄がありました。
結果から出る自信に満ち溢れているし、なかなかいい内容だったと思うので
見る機会がある人は目を通してみてください。

その彼が”レジェンド”と尊敬してやまないアンカツさんは、それは凄い
方だったんでしょうね