Ragged_Kingdom_Horse

シルク・キャロット・東京TC・ロードで長年一口馬主をしています。
いつかは理想の活躍馬に巡り会える事を夢見て。。。

先週のレース結果☆

2014年01月27日 | レース結果
明暗くっきり・・・・   ロードシュプリームは毎度毎度
無駄なレース選択で・・・・もう転厩して欲しい
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トゥザワールド
25日の京都競馬ではマイペースでジックリと進めるも、直線では促した
程度ですんなり抜け出して優勝。
「頭数が頭数なので出たなりで進めてあの位置からになりました。途中で
少し蓋をされそうな感じもあったのであのタイミングで動いて行きました
が、直線ではゴーサイン出しただけしっかりと反応してくれましたし、
最後は流す余裕がある楽な競馬をすることができたと思います。勝たなけ
ればいけなかったので、まずはホッとしました。これまで跨がったときも
そうなのですが、ちょっと右のハミを噛んで左に張るところはありまし
たし、そのあたりを改善していけばもっといい走りができるようになる
と思います
。今日はありがとうございます」(川田騎手)
「今日は前走から間隔が空いていたので体に余裕はありましたが、もちろ
ん成長分もあったと思います。ただし、今回はそれでも勝たなければいけ
なかったのは確かですからね。またそれでいて余裕のある走りでしたし、
先々を考えてもダメージがかかりにくい競馬で良かったです。まだ体が
完成しているわけではないですし、外に張るなど荒い面はありますが、
まずは春に向けて前進できましたね。この後どこを使うかはこれから
ですが、一度使って大舞台を狙いたいと思います」(池江師)

1 8 トゥザワールド 牡3 56.0 川田将雅 2:00.0   33.6 520 +14 池江泰寿 1
2 6 ミヤビジャスパー 牡3 56.0 池添謙一 2:00.2 1 1/4 33.6 492 -6 笹田和秀 3
3 9 アドミラルシップ 牡3 56.0 浜中俊 2:00.2 クビ 33.7 504 -2 平田修 4
4 4 モンドシャルナ 牡3 56.0 福永祐一 2:00.4 1 1/4 33.4 440 0 角居勝彦 2

ロードシュプリーム
1月26日(日)中山8R・4歳上500万下・ダート1200mに
ブノワ騎手で出走。16頭立て13番人気で3枠5番からハイペースの道中を
15、15、14番手と進み、直線では中央を通って1秒1差の12着
でした。スタートで出遅れて1馬身の不利を受けました。
・ブノワ騎手 「パドックで跨った時から落ち着き払った様子。返し馬で
も気持ちが入っていない感触でした。ゲート裏で気合いを入れてもノー
リアクション。スタートが切られた後も闘争心が感じられぬままレースを
終えています。距離も短い印象。もう少し延ばした方が本馬には合って
いるでしょう」
・久保田調教師 「やはり精神的な問題。ブリンカーの使用を検討すると
共に障害練習を取り入れるプランも考えてみます。現時点で考え得るあら
ゆる策を講じて次のレースへ。東京のダート1300mか1400mを
目標に据えたいものの、果たして実際に出走に漕ぎ着けられるか・
・・が
難しいですね。ひとまずはレース後の状態を十分に確認しましょう」

デルフィーノ
1月26日(日)中山9R・若竹賞・芝1800mに後藤浩輝騎手で
出走。14頭立て2番人気で4枠5番からスローペースの道中を12、12、
11、6番手と進み、直線では外を通って0秒2差の3着でした。
直線で接触する不利を受けました。
・後藤騎手 「一週前は前方で落馬した人間を踏まないように・・・と
言う状況。ハプニングが生じただけにカッとしないように注意しました。
そして、最終追い切りでは、厩舎スタッフがキッチリと仕上げて下さって
おり、これならば・・・と言うデキに。今日は終始他馬のプレッシャーが
キツく、外へ持ち出すタイミングは無し。それでも、前に居た強い馬が
進路を作ってくれれば・・・と思ったのですが・・・。勝負処、直線でも全く
バラけてくれぬままで厳しかったです
。やはり走る馬。大舞台で活躍
できる能力の持ち主と言う予感が確信へと変わりました」
・牧調教師 「出たなりの位置で後方から。本馬の性格を心得ている
後藤騎手だからこその冷静な判断でしょう。カッとなり易い性格で
普段の調教では、ハミを抜いて落ち着かせながらボサーッと走らせ
ています。本馬にとってはそれが第一です。あの場面で下手に動いて
は駄目。一気に加速して、今後我慢が利かなくなるかも知れません。
窮屈で勿体無い競馬だっただけに悔しいのは確か。ですが、やはり
走る、これは本物とも・・・。今後はクイーンC(GⅢ)を含めた東京
開催で巻き返しを図ります


≪2014年1月26日 中山9R 若竹賞(3歳500万下)(混) 芝1800m 良 14頭≫
1着イタリアンネオ 56田 辺 1.51.9    (9・9・9・6)35.1 528kg+12kg
2着ゲットアテープ 56戸 崎 1.52.1 1.1/4(9・9・9・10)35.2 502kg-2kg
3着デルフィーノ  54後藤浩 1.52.1 首  (12・12・11・6)35.1 460kg+8kg
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トゥザワールドは、レース直前1.2倍 最終1.4倍の一番人気に
無事応えてくれました。
まずはパドックですが、14キロ増はそう気になりませんでした。
ただ後ろ脚の脚さばきとかは相変わらず硬く、飛節も硬そうでパドック
でよく見せるようなタイプではないんですよねぇ

レースはスタートはよかったものの後ろで控えます。
前が飛ばしていたし、少し最初は行きたがっていたかな。それでも
許容範囲の引っかかりに見えました。
その後徐々に前に進出して4コーナー前で馬群はほぼ一塊に。
このあたりの進め方は流石先週絶好調だった川田騎手らしい
いいタイミングに思いました 
そこから騎手がハミを掛けなおして、少し促すと、相変わらずぎこち
ない動きではありましたが、いつものピッチ走法でかっかっかっと
前に並び馬也で抜かしていってゴール。
後ろの馬も迫ってきましたが、着差こそそうなかったですが、
セフティーリードだったんじゃないかなと思います。

レースラップは 前半3Fが37.7で 後半3Fが33.6
とかなり後半が早いラップ。 ペースは一口馬主DBでは
S(スロー)でGCの先週の結果分析では時計評価B。

コメントでも書いてあるように、3コーナーで外に振れたところとか
少し行きたがったところとか課題はありますが、まずまずの内容
だったかなと思います。
気になるのはやはり走るフォームかなぁ 
カナロアの時も若いころは特にバタバタとした硬い危ないゴール
前の脚捌きでしたが、この馬もバタバタしていてディープ産の
スマートさやかっこよさはないわな。 
これがキンカメ産の特徴なのかなぁ。。。。
まずはレース後の無事&今後も順調に行ってくれますように

ロードシュプリームはすっかり輝きがなくなってしまいました
次も馬が嫌がるダートだってよ  私なら嫌いだし結果
もまったく出ていないダートを使い続けたり、あまりにも後ろで
我慢させたりしないと思う。
あの馬の特徴は芝でストライドの広い飛びの大きな走り。
切れる足がないからダートとかそういうものではないでしょうに。
最後にもう1度だけでいいので、芝の1800m以上で、せかさず
馬のリズムや気持ち重視で、馬なりにゆっくり逃げるような競馬を
させてもらいたいな。
もうひっかかることはないだろうし・・・・・
馬の気持ち無視で競馬の形だけ教えたことの失敗例を思い知りました
障害を使って壊す前に転厩させてもらいたい気持ちです
あの怖がりの気性で障害は使う前から無理だと思いますよー

デルフィーノのレースもイライラしましたねー。ずーっとドヤしながら
レース見てました。 高血圧で死ぬわほんま
騎手を責める訳にはいかないんでしょうけど、馬を知りすぎていることで
逆に慎重になりすぎて馬を信用していないので、どちらかというと弱い馬
がするようなレース内容に見えたので、自分的にはもうちょっと積極的に
回って欲しかったな。 教育の意味合いもあったんでしょうけど・・・・

ラップは前半が3F 39.7 で後半が3F 35.1
とやはり後半が早いラップで、前半このスローじゃ引っかかったり
する馬がいてもおかしくないでしょうね。 ペースは一口馬主DB
とGCともにS(修正しきれないスロー)評価でした。

修正できない超スローペースで後ろでがっちり抑えてるし、さあ今や!
ってところでは1番人気の馬を閉じ込めることに必死になって逆に
ぶつかってるし、その間に前はふさがるし・・・・
自分の馬が一番強いと思って王道のレースをしてもらいたかったな。

厩舎もオークス1本狙いなら、こんなレースは使うはずないし、
あわよくば勝ってクイーンSも使って桜花賞も・・・と考えるから
取らぬ狸の皮算用で失敗するんですよ。
ロードラディアントも馬のレベルや状態を把握できていない厩舎の欲で
つぶされたと思っているので、この馬も勝ちたい勝ちたいだけで欲張り
で潰されることのないように願いたいです。

厳しい評価って批判を受けるかもしれませんが、これまで何頭も馬の
成長度合いを考えない無謀なクラシック挑戦で、大事な大事な出資馬
をつぶされてきましたから。
このあたりクラシック出れば嬉しいって人とは永遠と話は合わない
とは思いますけどね
兎に角負担のかかるレースだったので、レース後に脚元&背腰に不安
が出ませんように