「水平線の向こうには あ~ぁ~
な~にが あ~るというのだろう ・・・(中略)・・・
GO、GO トリト~ン GO、GO トリト~ン
GO、GO、GO、GO、GO、トリ~ト~~ン」
この曲、凄く好きだったわ~。 「海のトリトン」の主題歌である。
基本的に私は、漫画とアニメでは、原作の漫画の方が好きであるが、唯一、
アニメの方が好きな物がある。それが、1972年放送の、「海のトリトン」である。
原作は手塚治虫さんの、「青いトリトン」だが、オリジナル・ストーリーになっている
とか・・・。 実は、私は原作の方を全部読んでないので、あまり知らないのである。
私が見たことあるのは、ほとんど「海のトリトン」だった気がする。
それもそのはず、アニメに合わせて 「海のトリトン」 に改題したのを
原作としているとのこと。
昭和47年(私が中学生の時)、4月~9月までの27回の放送で、当時の
視聴率はもうひとつ伸びなかったらしい。しかし、記憶に残っているのは、
女子高生の頃ファンが多かった、ということ。TVアニメで ファンクラブができた
のが、この 「海のトリトン」 が最初だったらしい。
「トリトン、見つけた。トリトン見つけた。・・・」
という、毎回、必ずといっていいぐらい、くらげが出てくるのも印象深く残っている。
ちなみに、城みちるが歌う 「イルカに乗った少年」を聞くと、
「トリトン」を思い浮かべるのは、私だけ だろうか・・・。